2012年7月22日日曜日

安易な結論

「日本人がウナギが好きってことですよ。」
昨日の某ラジオでウナギ特集があり、そこでの一言。
 
養殖技術の現状、ウナギの生態、
産地のあれこれなど、そして欧州からの輸入の話。
 
飲食店で食べるウナギに話が集中していたが、
スーパーなどの店頭に並ぶウナギについて
話が移行し、疑問が浮かぶ。
 
日本人がウナギ好きという安易な結論をもとに、
ウナギを商材としてしか見ない商売があるのでは、と。
ワシントン条約で捕獲が禁止されているウナギもいる。
クジラやマグロなども話題なるが、天然ものを乱獲する
背景には、日本人は○○が好き、という
表向きには綺麗に聞こえることばに誤魔化されてるのでは、と。
 
その食材を求めているのは、消費者なのか、
消費者に買ってほしいだけの商人なのか。
本物の商売なら乱獲に至る前に止めるはずだ。
良識なき商いは、世間に貢献できない。
 
好きだから獲っていい訳じゃない。
結論づけるには、もっと広範囲で深い議論・思考が必要なはずだ。
 
 
 
ということで、野菜の現状です。
 
 トウモロコシ、あと2週間くらいかな。
 
 パプリカはあと4週間かな。
 
ナスは順調です。
今年は万願寺唐辛子の苗立てに失敗して、
ほんの少ししかとれてません。
ナスで代わりになるかな…。
 
 
夏野菜の発送は8月上旬からスタート予定!

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