2023年7月12日水曜日

一番大事な時期

7月上旬は、露地アスパラにとって、最も大事な時期です。
うちやま農園に限っては、特に。

アスパラで最も怖いのは、病気です。
次に台風。

病気の中でも、一番怖いのが茎枯病。
次が疫病、褐斑病、斑点病などなど。
その茎枯病や疫病が最も付きやすい時期が、立茎開始直後です。
まだ茎が柔らかいこの時期に、豪雨にさらされると、
うちやま農園ではほぼ全ての畑で病気にかかってしまいます。
雨さえ降らなければ、なんですが、
大事な期間は3週間ほどあるので、その期間に降らないのは奇跡に近い。

対策は諸々あります。
当然、できることはやります。
それでも、ゲリラ豪雨で泥水が跳ねるような天気になったら、
来春の収穫量大幅減少を覚悟します。
自然の猛威の前では、我々の作業など無力に近いです。

ですから、この時期は対策を行いつつ、
ゲリラ豪雨に当たらないことを祈るのみなのです。

6/30に一度当たっていますが、僅かな被害ですみました。
その後乾きまくっていましたが、7/11からの豪雨予報。
今の所、農園の周辺ではゲリラ豪雨はありません。
運がいい。
でも冬に局地的に大雪もらったりしてるから、
トータルではどこも変わらない損害を受けていると思われます。

この時期に、丈夫にアスパラが立ち上がれば、その後は、
台風が来ないか、雹が降らないか、洪水にならないか、と、
ずーっと心配は絶えません。
今が良くても、台風でアスパラが倒れてしまったら、
来年の収穫は減少どころか、ゼロの可能性もあります。

北海道は約半年しか作物を作れません。
折り返し地点にきましたが、気を抜かず畑を歩きたいと思います。

2023年7月6日木曜日

畑の変化をダイジェストで

5月中旬、平年並みの時期に露路アスパラがスタートしました。
他産地が早かったし、美唄市内でもうちより10日も早いところがありましたが、
泥炭地は地温が上がりにくいので、大雪の影響もあり、
ゆっくりと萌芽してきました。
6月初旬にはギフトもほぼ送り終え、
草との戦いを迎えるのですが、そこは省きます。


露地のピーク前に、ホワイトアスパラもピークを迎えておりました。
収穫量は昨年の3割増しで、今年も人気のうちに終えられました。


今年から始める加工品の準備もしています。


アスパラを30日くらいとった頃、来春に向けての準備を始めます。
収穫をいつ打ち切っても良いように、培土してイボ竹を立てて、
アスパラが倒れないようにします。

その頃、ハウス内ではもう立茎が整っており、
来春、夏アスパラに向けての準備万端です。


7月に入って、8年前に仕事に来てくれた山内くんが
新婚の奥様を連れて立ち寄ってくれました。
ゆとりくんというアダ名も持っていますが、
自分のペースを崩さない生き方は、尊敬してます。


色々な野菜の色々な作業があれこれ重なってくるので、
いつもホワイトボードに書き出します。
終わったら消してまた新しいものへ。
天候にも助けられ、少し遅れながらも進んでいます。
今年は、予定していたスタッフが数名来れなくなったので、
作業が進まずにヤキモキしました。
でもスタッフにはそれは伝わっていなかったようで、
イライラやヤキモキを伝わらなくて良かった思ってます。
急いだって、できることは限られているので、
その時の全力が尽くせれば良いと思ってます。
無理しても、長期的には何も良いことは生まれません。


そして、今朝の畑です。
露地の立茎も良い立ち姿になってきました。
本日、午後から暴風が吹き荒れる天気予報なので
気が気じゃありません。
対策はしてあっても、不安ばかりが頭をよぎります。

夏は、アスパラも野菜も、たくさん収穫物が出てきます。
引き続き楽しく仕事して、美味しい野菜を届けられたら、嬉しいです。

毎年のことですが・・・

露地アスパラの収穫が始まってから1ヶ月ほど、
ブログの更新も滞ってますが、色々なことが一瞬の出来事のようです。

一番美味しい露地アスパラの、初めの2週間が、味が濃くて
本当に大好きな味なのです。
そのアスパラを直接お客様に元に届けたくて始めた直送。
今年もなんとか送ることができましたが、その仕事に集中するため、
プライベートなことにはほぼ頭が回りません。

あんなに楽しみにしていた村上春樹氏の新刊「街とその不確かな壁」も
4月下旬から8ページしか進まないという現実。
老化って、こういうことだ。

スタッフのおかげです。あと家族も。
年々体力は落ちるものの、仕事のやり方が上手になっていきます。
そういう人たちに来てもらっていることを、改めて感謝。

先日、古い友人が偶然家の前を通り、立ち話。
テツのサッカーの情報がないじゃないか、とw
少しだけ、書きますね。
4月から新チームとして活動開始。
HKDというチームは、クラブチームでサッカーしたい、
サッカーに意欲的な子供、明るい子供ばかり。
上位リーグにいてガツガツした子供達とは違い、いい意味でリラックスしてます。
そこで楽しそうにサッカーを続けるテツ。
トレセンという選抜された子供の練習会にも参加し、
u13年代の札幌選抜にも選ばれています。
大好きなサッカーのために、勉強も頑張っており、
周りの賢さに圧倒されつつも、喰らい付いてます。
いい根性だなあw
背は145cmくらいまで伸び、まだ伸びそうな気配。
今はサッカーの練習よりも、背を伸ばすための食事と睡眠、
そしてきちんと体を使えるようになるトレーニングが大事だ、
と諭しても、すぐにサッカーしたがる子供なんですよね。