2020年3月15日日曜日

春、否応なく来ます

前回の心配が何となく現実のものとなってます。

そんな中でも、季節に合わせてアスパラは動き、
我々はアスパラに合わせて動きます。

4月から発送が始まるアスパラの、予約受付用のお手紙。
3/16月曜に発送する予定です。
リピーターの方に支えられていることを実感するとともに、
お客さんの期待を上回るアスパラを今年もつくります!
と気合も入ります。


サッカーもチーム練習が自粛中なので、家で自主練。
ムスコのリフティングの姿勢が好き。
でも、股関節が硬くて、もう少しでアウトサイドも
器用にできそうなんだけど、
自分ができないのに要求はしてます(笑)


ハウスの中も、2/25に被覆したところは、
3/10でこんな感じ。
本日3/15には雪がなくなってましたので、
明日から残渣を片付けて、保温します。
この分だと、4/1~5くらいには初収穫かな。


3/14、仲良くさせてもらってる堀田家族が遊びに来てくれました!
士幌町の、あの有名な、です(笑)
かわいい赤ちゃんに会いに行こうと思っていたのに、
来てもらっちゃいました。
農業の話も、うちよりも規模も大きいし売り上げも格段上、
雇用や販売についてもすごく先を言っているのに、
年下の堀田くんはいつも謙虚。
自分の経営をさらあって、自分の経営を客観視する。
とても大事なことを見つめさえてもらい、
こちらが勉強させてもらいました。


ムスコの一足早いゴールができました。
こんな小さいところでは、もう物足りないんでしょうけど、
もう少し付き合ってよ!


3/3からこっそりと、スタッフを募集してました。
いい人が来すぎて困ってます。
人にだけは恵まれていて、とても嬉しいスタートです。

2020年2月22日土曜日

心配なこと

さあ農作業スタート!
と意気込んでいたものの、心配なことが2つ。

新型コロナウィルスです。
消費行動が抑えられてしまうのではないか、と。
うちのお得意先は百貨店。
人が集まる駅の近くにあるので、買ってくれるお客様が
減ってしまうのではないか、と。
全体としては必要な食品なので需要があると思うのですが、
個人的な今後の予想では、ちょっと心配なのです。
消費で言うと、本州も九州も、暖冬の影響でアスパラの出が
鈍いのではないか、と。
出が鈍いと、こちらのピークと重なって…、とか。
書いてるとどんどん心配なことが出てくるので、
もうやめときます。

そしてもう1つは、ムスコがインフルエンザB型に感染。
39度超えの熱が出ており、今後家族内に感染すると思うと…。

なんて考えても仕方がない。
アスパラづくりと同じで、病気は予防から、
かかったら治すことに全力を注ぐ。
ダメならダメで諦める。
できることをやるのみです。
先を見越してできることは前倒しで。
常に1週間後の予定をこなしていく感じで仕事を追いかける。
これがいい仕事のコツ、と思ってます。

2020年2月20日木曜日

まもなくスタート

まもなくアスパラの仕事が始まります。

同時に、ムスコのサッカーでの新たな挑戦も始まります。


名残惜しい、冬の最後の読書。
経営に必要な頭の整理を、ムスコのサッカーに必要なことはないか。
それぞれ良書でした。
人とのつながり、信用、個性の尊重など、
共通することも多々ある内容で、充実した時間でした。


畑はまだこんな感じ。
「まだ」、ではないのです。
これは、例年では2月10日ではなく、3月10日の景色です。
積雪量が1mくらい少ないのです。
桜の開花予報もGW前に出ているので、アスパラの露地物も、
GW中にピークに入る可能性があるという、恐ろしい予報。

ならばハウス被覆を急いで…と思ったら、
荒天の日が続くという悩ましい状況。
ハウスアスパラが遅くなると、露地アスパラと発送時期が重なり、
もうアスパラ市場はぐちゃぐちゃになります。
さらに、露地が早いと霜にあたって生えているアスパラが全滅とか…。

最悪を想定して、できることを事前に進めるしかないので、
進めます。とにかく例年よりも早く。


札幌のレストランで、フードライターの小西さんと食事。
いつも価値観を修正して、アップデートしてもらえます。
マガーリに初めて行きましたが、前菜が特に美味しかったです。


ムスコ、コンサドーレU-12の練習参加を始めました。
札幌の子供たちは、送迎ではなく自分で練習場所へ通ってます。
田舎では信じられませんが、これが普通なんだな、と。
通う練習を兼ねて一緒に行ってますが、
チームメイトと会ったところでお役御免。
まだ数回しか行ってませんが、少しづつ自信がついてきてるようです。


いよいよ2020シーズンがスタートします。
今年もたくさんの美味しいアスパラを送りたい!
そして私もたくさんのアスパラを食べたい!
変化や成長を楽しめる年になるよう、1年頑張ります!

2020年2月3日月曜日

人とのつながり

うちやま農園は、人とかかわり続ける経営を目指しています。
人の役に立ち、人と喜びを分かち合いたい。
お取引では人と成りを第一にしております。
それは、スタッフにおいても同様です。

農作業を通じて、お互いの助けになれれば。
そんな募集を開始してもう6年になります。
当時は革新的だと思ったことも、仲間内ではいまは普通です。
農家の都合ではなく、スタッフの都合で働いてもらう。
善意の輪で仕事が回ると信じてます。

うちやま農園のスタッフは、全員、個性的で、働き者です!
そして全員アスパラが大好き!

うちはスタッフのために仕事や休みを用意し、
スタッフには気持ちよく働いてもらう。
シンプルにそれだけです。

引き続き、正社員やスタッフを募集しています。
正社員についてはこちらを、
スタッフについてはこちらをご覧ください。
今後10-20年、お付き合いできる方を募集しています。

2020年1月27日月曜日

子供のため?

子供のため、というと、何でも正義になってしまう、
そんな変な価値観が通用する世界がありますよね。

でも、何をもって子供のためなのか、
何が子供のためなのか、を考えることを
怠ってはいけないと思うのです。

楽園のような幼児のころ、
天真爛漫な小学校のころ、
大人になり始める中学校のころ、
正しい理屈だけを与えることが子供のためとは思えません。
なぜなら、世の中は理不尽なことであふれているから。

その中でも、自分は自分の考え持って、
人のことも考えることができて、
社会の役に立てるような生き方をしてほしい。
それは僕の私見で、どう思おうが個人の勝手でいいと思います。

なぜこんな話かというと・・・。
(あくまでも個人の感想ですけどね。)
あんまりいい話じゃないんだけど、少年サッカーのコーチたち。
子供のこと、怒鳴りすぎだし、口撃しすぎだし、ダメだししすぎ。
昨日観に行った試合でも、励ましたり考えさせたりする声は稀で、
指示して、意に反したら批判して、命令しまくり。

勝つことが子供のためなの?
厳しくすることが子供のためなの?
そういうチーム作りや練習をしてきたんですかね?

もちろん、甘やかしすぎてはいけません。
いい事と悪い事は、大人が教えてあげましょう。

勝利を掲げることで自分の立場を保とうとしてませんか?
勝利を目指す姿勢は大事ですが、結果についてダメだししてませんか?
だいたい、勝ちたくない子供がいると思いますか?
なぜやらないか、子供の立場で考えたことありますか?
大人の考えを当てはめて決め付けていませんか?
などなど、ベンチに向かって客席から野次りたいことだらけ笑

ムスコの所属するチームは少年団なので、
クラブチームほど勝利を優先しません。
(クラブチームは勝利による会員数確保が結構大事なことが多い。)
だから、勝利よりも大事なことがあると言います。
その通りだと思います。
勝利よりも大事なことは勝利を目指した先にあります。

勝利だけが目的になると、その先は見えません。
サッカーを人間形成の手段と考えるべきだと思いますが、
実際はそういうチームは稀ですね。
悲しいことです。

そして、子供たちも大人の口調を真似します。
できない子供をけなし、悪いプレーにケチをつけ、
自分が認められないと拗ねる。
映し鏡です。
子供がどういうサッカーの環境を求めていて、
それにその子供が合っているのか。
将来に直結することだと思うので、学校の環境よりも必死に見てます。

学校教育の内容が薄くなり、
習い事の役割が大きくなってきたと感じてます。
われわれが育った頃よりも、とても大きく。
教育の正解を探すよりも、子供と一緒に考えてくれるとありがたいです。

2020年1月20日月曜日

ここ最近の冬

経営移譲を受けて、4回目の冬です。

就農した12年前は、農家の息子と言っても、
ただの従業員です。

働いても働かなくても、成果を上げても不作でも、
毎月決まった額を親から受け取るだけ。
暮らしが苦しくてもその額で何とかしろと言われるだけ。
必要なお金がなくても、節約しろと言われるだけ。

そりゃあ農家が減るわけです。
まあ、そこは別の機会で書きます笑


冬の生活については、初めの8年間と
経営者となったここ4年とは、がらっと変わってます。

当初の8年は、冬は勉強と交流に時間を使ってました。
勉強は、土のこと、アスパラのこと、栄養のこと、
営業や消費のことなどなど。
友人と合う時間は、離れた農家友だち、
前職の職場仲間、学生時代の友人などなど。
充実した冬。
趣味の読書もたくさんしました。


ところが4年前から、使う時間が変わってます。
経営側になったので、簿記作業はもちろん加わります。
8年間みっちり勉強したお陰で、
実践から身につけることが増えたので、
本から勉強する時間は減りました。
友人に合う時間も、オンシーズンに少しずつ作れるようになり、
冬季集中ではなくなりました。

増えた時間は、経営計画です。
どうやって1年の経営をやりくりするか、考えるのは楽しいものです。
アスパラは昨年の状態から、今年の春の収穫量はほぼ決まっています。
不足の調整を夏のアスパラでできるのか、
他の作物にどこまで時間を使うか。
スタッフの労働環境をどうやってつくるか。
快適な職場、迅速な作業のためにできることは何か。
資金繰りはどうするのか。
販売先は充分か。
仕事を俯瞰する時間は作れているか。
などなど。


変わらず使っているのは、子供との時間です。
これについては、年々増えている気がします。
でもムスコが小学校卒業する4年後からは、一気に減ると思われ・・・、
想像しただけでも結構寂しいです。


そうこうしているうちに、冬の半分が経過してしまいました。
スタッフとの面談や販売先との打合せも終盤に入り、
でも遊び足りないことも、社会的な役割もまだ残っているし、
でももう少しぐだぐだ過ごしたいし・・・、
なんて思いながら、雪解けと春のアスパラを待ち焦がれています。