2014年6月19日木曜日

サッカーワールドカップ開幕!!

4年に一度の趣味の時間がやってきました(笑)

少しだけ仕事の時間を減らして、毎朝観てます。


さて、先日札幌のサヴールというフレンチのお店の
シェフご一行さまがいらっしゃいました。
年々多くなりますが、現場の方々やパートナーが
畑を見に来てくれるのは、とても嬉しいものだと
最近改めて感じております。


夏アスパラが萌芽を始めました。


父の日と誕生日が重なった今年。
ムスメたちの力作に涙でそうです。
ムスコは照れて写りたがらない。


1カ月アルバイトしてくれた北大生の山内くん。
ムスメの女子力にめろめろになっていた・・・のかな(笑)
よく働いてくれました。
父の帯状疱疹による戦線離脱を支えてくれました。
今だからできることをやる、という姿勢は素晴らしい。


とある事業の打ち合わせ。



昨日、3年前に知り合った全農長野の方が来園してくれた。
会社を移り、新たなステージに進んだことへの挨拶と、
近況報告や情報交換などをしに。

泥炭と暮らすうちやま農園としては、ありがたいというか、
これまでの交流の成果が徐々に表れてきている気がします。
少し勉強しに海外に行くかもしれません^^

2014年6月8日日曜日

40周年イベント

うちやま農園、初のお客様イベント、アスパラ感謝祭を開催しました!


農作業に追われて、段取りも悪く、

写真すら撮れませんでしたが、

また来年もやりたいと思います。


お客様、アスパラめちゃくちゃ食べて、

楽しんでいただいていたので、

強行開催した甲斐がありました。


来ていただいた皆様、ありがとうございますm(_ _)m

いらっしゃれなかった皆様、

来年は是非お越しください(^^)

2014年6月5日木曜日

またまた干ばつ気味

三年連続で、春は雨が少ないです。
雨で低温だった4年前よりはマシですが、
やはり雨少ないと萌芽が弱いですね。
それでも、そこは地下水が豊富な泥炭地。
水分を引き上げてくれるので、アスパラは切り口から
ダラダラと水分が溢れてきます。
30℃以上の高温でやや頭部は開き気味ですが、
なんとか高温を乗り切れそうです。


厳しいのは、人間です。
パートさんは30℃の中でも黙々とアスパラとりをしてくれてます。
本当にこの人たちに支えられていると実感します。
でも、熱中症には注意しなとね^^



昨日は、初の試みで、うちやま農園のアスパラを食べる会を開催。
昨年からお付き合いいただいているデスコの小割さん。
せっかく忙しい時に出るなら、好きな店で、ということで、
一緒にやらせていただきました。

美味しい時間を過ごせたものの、単独イベントの難しさも痛感です。
お客さんの求めているものと、私の求めていたものに違いがあります。
そこはそこで認めつつ、新たな道を探っていきたいですね。

春アスパラ、もう10日くらいは美味しいですよー

2014年6月2日月曜日

毎年のことです^^

露地アスパラの収穫が始まってから、立茎準備が整うまでの1ヶ月半、
超繁忙期となります。

3年連続で雨の少ない、そして気温の高い春となっておりますので、
雪融け以降、体休めの暇がないです。

今年は昨年よりもややとれています。
質は、ようやく低温湿害にあった3年前から回復し、
4年前以前の味に戻りました。
本当に良かった。
今年は美味しいね、とよく言っていただいてますが、
味が戻ったね、というファンの方もいらっしゃると思います。
味が落ちても露地栽培を理解して買い続けていただいているお客様には、
本当に感謝感謝です。


忙しいとはいえ、面白い問い合わせには応じれます(笑)
アスパラの走りと名残で切り口からみえる繊維が違う、と某野菜評論家。
それは本当か、と質問が来たので、トンネルの名残と露地の走り、
同一品種・同一圃場にて検証。
どちらが走りでどちらが名残かわかりますか?

私はわかりません。
左が走り、右が名残。
保存方法や品種、生育環境で大きく異なると思うので、
たぶんその評論家は市場に出ている野菜、
要は沢山の農家のアスパラを取りまとめて置いてある野菜しか知らないのではないか、と。
ひとつひとつ確かめることをしないで発信してはいけませんね。
その誤解が、消費者のそのまま伝わるから、
アスパラを水につけて保存するという、
絶対にやってはいけない売り方が存在するんでしょう。



トラクターの後ろからアスパラを。
疲れてしゃがみこんだ写真じゃないですよ。


毎日毎日、本当によく伸びてくれてます。


昨日はムスメが圃場荒らしに(笑)
遅い!と、一番厳しく息巻いてました。
走り回り、喋りまくるムスメ。
誰に似たんだか…。