2019年5月14日火曜日

露地アスパラの興奮

5/7、アスパラが出るか心配で畑をみてる妻とムスメ。

5/14、ようやく明日から収穫できそうです。

露地アスパラがとれてくる、という興奮を、久しぶりに味わってます。
毎年違う感覚の春の迎えています。

昨年は、病気で枯れたアスパラが萌芽するか、気が気じゃなった。
今年はその対策をたくさんして、この萌芽期に
気温が一気にあがるという、とても天候に恵まれた春です。

ハウスの2年目は、いつも私を癒してくれます。


そしてムスコのサッカーの付き添いは、もはや趣味レベル。
誰もいなくてコーチとマンツーマンは、本当に贅沢な時間。



さて、本日テレビ出演を果たすので、
ちょっと現在の気持ちを書いときます。
勝手に(笑)

マニアとして出演してほしい、という嬉しいお誘いを受け、
テレビ嫌いの私も出たいと思ってしまいました。
でも、うちやま農園のことをPRしたいわけではなくて、
アスパラの魅力をもっとたくさんの人に知ってほしく、
また生産者がもっとアスパラつくりに集中できるように願って、
出演したつもりです。

なので、うちのアスパラも、美唄のアスパラも、
北海道のアスパラも、全然アピールしてません。
農家や農協からは批判されるかもしれませんが、
広い視野でアスパラを考えると、大事なことが少し違ってると思ってます。

私が大事にしたいのは、家族と友人たち。
そしてスタッフ、お客さん、サプライヤーなどなど。
関わる人が今だけじゃなくて、
継続的にいい関係が気づけるようなお付き合いを
今後も続けていきたい。
なんとなくそれが生き甲斐っぽいなあ、と最近思います。
人だな。
人とよくかかわり続けたい。

露地アスパラに興奮した朝です。
乱文にもほどがありますね。

2019年5月7日火曜日

春まっ盛り

出来事、つらつらと。

ハウス内に堆肥を投入して、耕します。
ようやく温度が上がってきたお陰で、
昨年のような萌芽がみられるようになってきました。

ここからは連休の思い出。

5/2、ミスチルのコンサートへ。
エンターテインメントに身を委ねるのは、時に心地よいです。


こちら、日帰りの東京出張にて。
内容は後日。

そういえば、アスパラマニアたちが6品種の食べ比べに来てくれました。
5:30集合でこの人数。
話した内容は秘密です!
みなさん、ありがとうございます!!


ムスコとサイクリングにいって石拾い。
かわいい。

連休中はサッカーの試合がないという、
信じられない事態。
少年団の怠慢だね。
で、空き地で自主練習。


ホワイトアスパラもようやく始まりました。

年一回のピアノの発表会では、毎回成長をみせてくれます。
信じられないくらい本番に強いムスメ。
畑では露地アスパラが萌芽しはじめました。
昨年は5/10から収穫していたので、1週間くらい
遅くなりそうです。

10連休で仕事よりも疲れた日々を送った妻。
僕は毎日子供がいて、子供の将来のことを考えなくていいなら
ずーっと遊んでたいなと思いました。

でも、突発的な事件として連休をとらえ、
また畑に向かいます!

2019年4月21日日曜日

味の変化

去年より、もしくは3年前より、
味がノってくるのがわかります。
やはり、エグ味や味の深みには、栽培年数は大切。
基本的には、アスパラの味は、品種と土質で決まります。
それに、収穫してからの日数、次いで肥料の効き方、
温度や気象条件などが加味されます。
そして実は収穫後の温度管理があっての味なので、
流通方法が一番の味の違いになっているのが現状かもしれません。
あ、皮肉ですよ(笑)

当然、収穫日数が少ない方が味は濃いし、
晴れて地温が上がってすーっと養分を吸うほうが、
旨味も増してきます。

そんな変化が楽しい反面、徐々に味が落ちるということを
わかっているだけにちょっと寂しい。
それでも、そんじょそこらのアスパラよりはずーっと
美味しいといわれるように気をつけてます。

今年は仕事始めに大掃除。
みんなの力を借りて、半日清掃。
毎年綺麗に、そして使いやすくなっていきます。


忙しい中でも、ムスコのサッカーはいつも僕を癒してくれます。

今年の春に建てて、定植したいハウス。
これは4/14ですが、本日、峰部と肩と沈下防止
の直管が入りました。

アスパラ祭りともいえる、ハウスの最盛期です。

今年は取材依頼が多い。
九州からアスパラが好調のようで、世間的には
盛り上がっている気がする。

そんな中でも、うちはやはり取材は基本的に受けません。
だいたいが、畑でアスパラをとってその場で調理するとか、
突然芸能人が訪ねてくるとか、変わった論点でアスパラを扱うとか。

でも、ふたつ出ます。
一つ目は、4/24のどさんこワイドです。
宇都宮さんの取材を受けました。
うちがサイズ分けして売っている理由を説明してくれてます。

もうひとつは・・・、後日発表します!

2019年4月8日月曜日

味の差は・・・

同じうちやま農園のアスパラでも、
条件が違うだけで全然違う味になります。
(ここでは太さ、肥料、栽培年数による味の差については考慮外)

【品種】
品種によって甘味、旨味、滋味、苦味などの
出方が違います。
美味しいという感覚は人それぞれですが、
すっきり甘いのが良いのか、
滋味や味の深みを求めるのか、
など、生産者の作りたいアスパラが反映されます。

【収穫開始からの日数】
アスパラは株が蓄えた養分を元に、
春に萌芽してきます。
ですから、養分がたっぷりある収穫開始から
2週間くらいまでのアスパラは、味が濃いくなる傾向があります。
しかし、それ以降もいい味を出すのが生産技術。
自分で売るのか、農協や市場に出荷して見た目で値段を付けてもらうのか。
販売戦略も影響してくる部分です。

【天候】
晴れが続いたか、養分を吸える環境にあったか、
朝の冷え込み、日中の気温の上がり具合など、
様々な条件で味が変わってきます。
3日前に雨が20mmくらい降って、
その後2日間20℃くらいの晴天が続き、
今朝は5℃くらいまで冷え込みました、
みたいな最高の天気は、年に一度でもあればラッキー。


結局、アスパラは毎日味が変わるんですが、
それもまた楽しさであり難しさであり、
アスパラに惹かれる最大の要因のひとつなんですよね^^

2019年4月5日金曜日

春休みとともにアスパラも

雪のため外でサッカーができない日々が続きましたが、
ハウスの中で練習再開!
農業資材を使ってキックターゲット。

リフティングもだいぶんいい姿勢でできるようになりました。

茶志内小学校は最後の修了式。
閉校となり、中央小学校に移籍します。
3人だけの2年生で、アットホームな雰囲気も今日まで。
これから大きな学校でモマレテ欲しい。


アスパラ、3/19には二重ハウス被覆して、培土を崩しました。
粘土の物理性が年々良くなっていきます。
でも施肥量は少し不足気味。

3/25にはようやく頭を出します。
真ん中あたりに白く見えているものがアスパラです。

3/31、一番はやいものでこのくらい。

4/4、ようやくこんな景色になりました。

味見を経て、4/7から選別作業、
雪解けて4/10くらいから外仕事をスタートさせます。

アスパラがとれ始めると、一気に忙しくなりますが、
気持ちも盛り上がってくる時でもあります。
子どもたちは新学期を楽しく迎え、
元気に新年度をスタートさせたいと思います!

2019年3月28日木曜日

アスパラの露地栽培

ハウス栽培に対しての、露地栽培です。
アスパラは全て露地だと思っている人も、
全てハウス栽培だと思っている人も、
少なからずいるようです。
露地栽培は、温暖化と気候変動によって、
数十年前から東北以北でしか作れなくなっています。
(例外があって、広島県では特殊な方法で露地栽培を続けています。)

論点は3つです。

1.品質の違い、2.手間がかからないのか、
3.どういう位置づけで売るのか、です。

あくまで主観ですし、違う考え方の農家さんもいると思います。
参考までに。


【品質】

露地とハウスではどちらが美味しいですか?とよく聞かれます。
簡単に答えるなら「好み」です。
色々食べ比べて味がわかってきて、
「滋味」がわかるようになると、味は大きく変わって感じます。
露地は環境の変化が激しいです。
永年草であるアスパラガスは、環境にあわせて栄養価を変化させます。
常時快適な環境を作ってあげるハウス栽培に比べて、
露地は過酷な環境になるため、そこで生きるために
様々な栄養価を蓄えます。
それを滋味として感じることができると思います。
香り、雑味、旨味など、わかるほどクセになる味です。

ただ、一般的にはハウス栽培の
「柔らかくて、甘く、濃い」味が好まれます。
わかってもらえなくても、うちは露地の味を追求し続けますが、
意外と気づいてくれるお客さんは少ないですし、
ハウスものを食べたい人にわざわざ露地を食べてもらうよりも、
「美味しいハウスアスパラ」を食べてもらう方が大事だと思ってます。

太さは、必然的にハウスの方が太くなります。
風にあたらず、肥料が効きやすい環境では、
アスパラは太くなりやすいです。
最近は品種によって太さの差がでやすいので、
一概には言えません。
同一品種での話です。


【手間】

除草、施肥、風対策、培土や排土などなど、
ハウスと比べても被覆の手間がなくなっただけで、
同じように栽培上の手間はかかります。
被覆の資材と時間を考えたら経費は安くなる要素がありますが、
そもそも収穫量が少ないので、経費は薄まらず、
逆に収支が悪化します。

ハウス栽培に対して、露地は環境の変化が激しいです。
そのため、ハウスのように好きなときに水をあげたり、
寒いときに温めることが、できない。
ということは、手間をかける時間がグッと減り、
「今この作業を」という「今」が下手したらハウスの1/3くらいです。
この辺が、ハウスをやってから露地栽培を行うと戸惑うところです。
こういう部分では、ハウス栽培は露地に比べて簡単だと言えます。


【経営判断】

手間をかけない分、安く売れるのではないか、
という農家友だちの考え方に触れて、
今回この内容で書くことにしました。

露地栽培をどういう位置づけにするか、それは経営判断なのです。
近年急激に栽培面積が減っている露地栽培。
植わっているだけで、栽培していない、とも言われます。
手間かけずにとれた分売るだけだから、安くてもいいですか?
とれた分しか売れない鮮魚が、すべて安い値段で並んでますか?
土地の味が出やすいアスパラ露地栽培。
土地の味って、オンリーワンじゃない?

でも、思い通りにならないんですよ、露地栽培って。
思い描いた味、目指したい甘味・旨味、出したい風味などなど、
露地だと全然言うこと聞いてくれません。
そこが楽しくもあり、もどかしくもあり、農家の嗜好(思考)が
でるところです。面白いところです。


【最後に】

アスパラを作って何年かすると、
ハウスの人は露地を、露地の人はハウスを、
やってみようかな、と思うはずです。
上記のことがわかってて始めるのと、
わからないで始めるのとでは、対策のスピードも違うと思います。

でもね、両方つくると、本当に楽しいですよ。
アスパラの世界にようこそ、て感じです。
お待ちしております^^

2019年3月23日土曜日

スタッフ募集

子ども・家庭を最優先に
あなたの空いてる時間と曜日だけお手伝いにきてください

子どもさんが幼稚園・小学校に行っている間だけ働きたい!
家事や学校行事を最優先に、なにも予定がないときだけ働きたい!という方にピッタリ!
家庭や子どもに負担0で、月に2万円〜10万円の収入が得られます!

<時間>
1日3時間から。希望の時間で働けます。
(休憩は12:00〜13:00)
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・9:00〜15:00  ・8:00〜16:00
・朝5:00〜8:00   ・8:00〜12:00
※実際に働いているスタッフの実例です。
   1日3時間以上働けるのであれば、
   子どもを送り出した後9:30からの勤務など
   時間帯は柔軟に対応します。

<勤務>
週2日以上
平日だけ、土日だけなども大歓迎 !
週3日で働きたい、夏休みだけ働きたい、
不定期だが登録しておきたいなど、
ライフスタイルに合わせて働いていただけます。
ガッチリ短期間で稼ぎたい方にもお勧めです!

<期間>
4月中旬~10月中旬
1ヶ月だけ働きたい、半年間続けたい、
子どもの夏休み期間はお休みしたい、など
希望は何なりとお伝えください。

<待遇>
時給850円
ガソリン代は別途規定支給
規格外野菜のおすそ分け
スタッフ限定野菜の割引販売あり
車通勤可能
(美唄市内から約10分、奈井江町内から約10分
砂川市内から約20分、峰延町から約20分)

<内容>
アスパラ農家での収穫・選別作業です。
重たいものを持つことはほとんどなく、畑での農作業か
倉庫での小分け作業がメインです。
内山家4人の他は、30〜50代の女性スタッフが18名。
一昨年入ったばかりの方から、20年以上手伝いにきてくれて
いる方まで幅広い世代が和気あいあいと働いています。
 
※実際のお仕事の様子が特集されています。
    (野菜ジャーナリスト 篠原久仁子氏HP)
    【うちやま農園】ホームページのトップページにリンクがあります。

<募集の背景>
アスパラの収穫面積を増やすため、また取り組むその他の野菜の
面積が増えるため、追加募集します。
一昨年の春に募集し、採用したスタッフも5名、今年も
また来てくれています。
それでも、野菜作りには人の手がとても大切です。
楽しくまじめに、体を動かすのが好きな方が
働ける場所をたくさん提供できたら幸いです。

<採用担当者より>
家事や子どものことなど、主婦って結構忙しいですよね。
我が家も妻の日常を見ていると頭が下がります。
ですから、ご家庭や学校の用事、子どもの体調不良などがあっ
たら、遠慮なくそちらを優先してください。
コンビニやスーパーの仕事などと違うのは、スタッフが急遽休
みになって、予定より一人足りなくなったとしても、できること
だけやって、なんとでも調整できる、というところ。
仕事に縛られず、自分のペースでオシゴトしませんか。

<応募>
まずはお気軽に、お電話またはメール下さい 
 電話 090-9083-5098
 メール contact@uchiyamanouen.com
    仕事内容や、勤務時間、日数などの条件について
    まずはご説明させていただきます。
    それを聞いていただいた上で「応募したい!」
    と思っていただけましたら、面接をいたします。

正社員を募集します

北海道美唄市のうちやま農園で、
正社員として、
もしくは、
新規就農を目指して、
一緒に仕事をしましょう!

【案内】
うちやま農園はアスパラガスの栽培をメインに、
個人ギフトや百貨店・スーパーへの販売を行う、
変化に強い小規模経営の農家です。
アスパラ収穫量の増加と、取り組み野菜の増加、
そして両親の高齢化にともない、
一緒に仕事をする人を募集しています。

【内容】
アスパラガスの栽培をメインに、
トウモロコシ・ズッキーニ・ミニトマト・
カリフラワー・カボチャなどの畑作野菜、
麦や大豆などの畑作物の栽培、
選別や発送作業、
土方作業や事務作業など、
全般的に仕事をしていただきます。

新規就農予定者には独立に必要なスキルを、
正社員の方にはビジネススキルを教えながら
サラリーマンとしての成長も考えて、
仕事にあたります。

【給与】
月20万円前後(昇給、賞与あり)

【勤務】
繁忙期 週休1日  8時~18時
閑散期 週休5日  時間未定


【その他】
貸家の斡旋します。
普通自動車免許があるとありがたいです。

【応募】
うちやま農園HPの問合せからご連絡ください。

2019年3月19日火曜日

春が猛ダッシュでやってきてます

過去最速のスピードで作業が進んでおります。

3/15時点ですでにハウスは16棟を張りおわり、
中の雪が溶けるのを待つばかり。
本日3/19には3棟に二重ハウスをかけ、
今週中に9棟をかけ終わる予定です。

猛スピードというより、猛ダッシュで
春に追いかけられている気分です。

1ヶ月早い天気に、作業も順調すぎて、
事務作業の準備が追いついておりませんが、
畑だけは間に合わせます。


こちら、ステーキハウスでの写真ですが、
年に一度の大規模プール施設ではしゃいだ後です。











ようやく身長120cmを超えたムスコが、
初のウォータースライダーで大はしゃぎ。

幼稚園時代からの仲良しさんと楽しすぎるひとときでした。

ムスメも同級生と遊び、お父さんも自分のペースで遊び、
お母さんたちは昼まっからビールを飲むという、
充実の休日でした。

アスパラの凍結事故について

直送アスパラが到着後、
凍結によって下記写真のような症状がみられたら、
すぐに荷物を届けてくれた運送会社に連絡してください。
確認のうえ、代品をすぐに送らせていただきます。

凍結されると、このように濃い色になります。

こちらは、下部のみが色濃くなっており、
下部のみが凍結しています。

こちらは、もう全部凍結しています。
解凍もされていないため、白っぽくなっています。

こちら、ホワイトは少し白が濃くなる感じです。
わかりにくいですが、グリーンの横のものは凍結してます。
グリーンは頭部が凍結しているのがわかると思います。

なぜ凍結がおこるかというと、
主な原因は輸送中の冷蔵庫と冷凍庫の入れ間違い、
次に多いのは輸送車の冷気吹出口付近に置いてあった、
というものです。

アスパラの最適保存温度は、1度です。
呼吸量が多い野菜なので、なるべく温度を下げて
保存することで、鮮度は維持されます。

しかし冷やせばいいというものではなく、
氷点下になると凍結してしまい、
味も食感もとても悪く、腐敗臭も漂います。


冷蔵品につきましては、
できれば到着後にすぐにご確認ください。
そして、野菜は鮮度が命です。
できるだけ早く、美味しいうちにお召し上がりください。

2019年3月3日日曜日

アスパラは太いほうが美味しいって、本当?

アスパラに関して、永遠ともいえる疑問です。
毎年毎年、同じ事を聞かれますし、同じように答えています。

答えは、その人の好みです。

美味しい、という要素を、アスパラなりに分解すると、
①噛み心地
②甘味と旨味のバランス
③香り
④後味
と、とりあえずしておきます。

①の中に、保存状態が悪いことに起因する「固さ」は
考慮外とします。それは流通の問題です。

一般論です。大雑把に書きます。
太いと①は絶大です。
②も特に甘味の方が感じやすくなります。
しかし、③や④については、おとなしくなります。

細いとどうか。
アスパラの性質上、②と③と④は細いほうが発揮されます。
繊維の数がかわらないことや、細胞一つ一つの肥大の問題とすると、
細胞が膨張していない分、細いアスパラの魅力はあるのです。

太いか細いか、に加えて、品種の違いもあります。
さらに、土質の問題もあります。
肥料も十分、流通も理想的、という条件下であっても、
日本では主に5品種あり、土質も大きく分けても4つはありますので、
20のカテゴリーに分かれます。

その中で、太いか細いか、だと、40に分かれますね。
説明できるわけありませんし、差は極僅か。
ですから、上記のような大雑把な内容に留められてしまいます。

太いアスパラを、宜しくない流通条件で食べると、
固いけど甘味はあるよね、となりますし、
細いけどとれたてを食べると、
アスパラってこんなに味も香りも強いのか、と思うはずです。

太いか細いか、という話ではなく、
どこの誰が、どうやって作っていて、どうやって
食べる人の手元まで届いたのか、という方が大切な条件だと思います。
少なくともそう信じています。
でも、太いアスパラをたくさん収穫する、ということが、
北海道のアスパラ生産者としては優秀であることは間違いなく、
私もそれを目指してます。

2019年3月1日金曜日

色々あります、3月

3/1、私の母校である美唄市立茶志内小学校の
最後の参観日でした。
4月からは、美唄市立中央小学校と統合し、同校に通います。
「アレクサンダとぜんまいねずみ」のあらずじ発表をするムスコ。
私も2年生の時に同じ話を習ったので、とても懐かしい。
上手な発表と工作でしたよ^^

雪が少ない本年、ようやく1棟目のハウス被覆を行いました。

すでに3棟分の投雪は済んでいるのですが、
台風で飛ばされたために、新しい資材待ちなのです。
発注が遅れてしまったミスですね。

昨年は3/11に3棟被覆してスタートしているので、
少しは早く進んでいます。
3月は気温高めに、穏やかな天気で推移する予報なので、
順調に行けば4/1からアスパラがスタートできそうです。

その時期その時期の変化を感じながら1年作業したいな、
みたいのことは、毎春思います。
でも、そうなったことは一度もありません。
雪が融けてから、お盆まで、あっという間なんです(笑)

子供の成長も、土の変化も、植物の成長も、
そして私の老化も、あっという間です。
大事に、大事に。

2019年2月15日金曜日

決意、新たに。

考えていました。
1ヶ月ほど。
市議会議員になって、市長になって、
美唄を良い街にするために、
選挙に出る時なんじゃないか、と。

現在の美唄を簡単に、偏見交じりに言うと、
衰退の一途をたどる街です。
バブル崩壊後も人口増加を前提した街づくりを進め、
既存施設の老朽化や維持管理費を見てみぬフリをして、
人口流出を食い止めることも、
学業や仕事で一旦外に出た子供が街に帰ってくることも、
怠ってきたのです。
既得権益者がいつまでも利権にしがみつく、
新参者には冷たい、
市民の意見を聞き流すだけで参考にもしないので
市民も行政に意見することを諦め始めている、
ひどいことだけ挙げるとそんな状態です。

僕がブログに書いたことをいちいちチェックして、
農協組織の上役の人が削除指示にわざわざ来る街です。

でもいいところもたくさんあります。
人口がまだ2万人を切っておらず、
それでいて空き家が出始めているので、増加余地はあります。
子供医療費は未だに小学生から有償ですが、
市民は近郊都市の病院にかかって健康を維持する選択をしてます。
農家個数も減少しているため、広いインフラを放棄して、
中心地に人を集めることにも大金を使わなくてすみます。
大きな産業がないために依存する必要もなく、
国に依存するのを除けば、みんなで頑張るしか発展余地はありません。
高齢者が多いですが、20年後はもっと高齢者の割合が増えて、
労働生産人口が減るため個人個人の経営能力を磨かざるを得ません。
市議会議員が市長に何も言えない関係ができあがっているので、
優秀な市長の舵取りさえよければ沈没することはありません。

よく聞きますよね、「じゃあお前がやれ」みたいな言葉。
やるかやらないかは、本人が決めることです。
周りに推されたから出る、ということでいい人材が出馬していたのは、
もう20年も前の話です。
構築されたシステムを壊せないもどかしさと、
そのシステムの強固過ぎることは、誰もが知っているはずです。
そして、美唄に限らず「政治に関わる人材の不足」です。

私なりの理想の人材は、推されたかどうか、ではなくて、
農業に関わっているかどうかでもなく、
どこどこの組織にいるから、とかも関係ないです。
既存の無益な人間関係に翻弄されることなく、
美唄の30年後を描けて行動できる人。
それが市議や市長になるべき人だと思ってます。

私の出した結論は、
市議会議員にも、市長にも、立候補しません。

理由は明確です。
個人事業において、農業において、私はまだ何も成し遂げていないからです。
街づくりよりも、継いだ家業を理想の形にしたい。
補助金や助成金がなくても継続できる経営、
借入金ゼロの経営、
それが目指しているところ。
そして、もっと美味しいアスパラをつくり、
もっとたくさんアスパラをとりたい。
ここに到達するために、事業に集中します。

行政に直接関わらなくても、地域に貢献できるはずです。
小さいところでは、うちに来てくれているたくさんのスタッフさんの
仕事やプライベートを充実させる手伝いを。
稼いできっちり納税を、知り合う子供たちに良い教育環境を、
農作物の技術を、人脈を生かした手伝いを。
美唄のためにやれることは、事業を通じてもたくさんできます。
やります。
一番大事にするのは、もちろん家族。
家族を満たせない人間が、地域を、国を、満たせる訳がない。
小さいところから、関わっている人たちから。

長文を読んでいただき、ありがとうございました。

2019年2月13日水曜日

ドラマ

人の中には、ドラマがあります。

池江選手の白血病の告白があって、
ショックやら励ましの声などありますが、
池江選手ではなくて、無名の人であっても、
ショックな出来事なんです。
もちろん、なぜ池江さんに!と僕も思ってしまいます。
早く治るように祈ってます。
でも命に差はないはず。

その人をとりまく人がいて、
当人の周囲にとっては大事な人なのでショックです。

人は、一人ひとりにフォーカスすると、とてもドラマチックです。
僕が人を好きだという理由はそこにあります。
ひとつの決断、ひとつの選択の背景には、
たくさんの「その人らしさ」が潜んでいる。
それが見えるとき、その人がわかって好きになるし、
それを隠されると疎遠になってしまいますね。

いわゆる有名な人は、凄いことを成し遂げただけで、
それ以外の人たちにも、素晴らしい考えや、
尊敬すべき価値観はたくさんあって、
偉人の本を読んだり、有名人の言葉を聞くよりも、
もっと自分に大事なことを教えてくれます。

なんてことを思った朝です。
あと1週間で仕事始めます。
外作業の道具をかったり、
作業用の時計を新調したり、
パートさんに連絡したり、
気持ちが高まってます。

今一番嬉しいことは、
昨年まで来てくれていたパートさんが、
今年も全員来てくれることです。

2019年2月5日火曜日

書く、ということ

書くことが伝える練習になっている。

ここ2年はまるっきりブログをサボっていた。
というよりも、伝えることが不要だと思っていた。

こちらで書くことは、私の脳内整理とともに、
こうなってほしいとか、こうなるべきだとか、
かなり偏った主張や意見が多い。

それについて、チェックしてとやかく言う連中が
いることは知っている。
それがくだらなくて無視すべきだということもわかっている。

でも、気になっていないといえば嘘だ。
わずらわしいことに巻き込まれたくないから、情報発信も
会った人に対してだけでいい。
そう思って文章での発信は抑えていた。
というよりも、忙しかっただけなのかもしれない。

畑にずーっといる繁忙期。
相手がいれば、伝えている。
しかし、マスに対しての発信となると、
サボっていたんだ。
キータッチもかなり遅くなっている。

最近、人に何かを伝える力が落ちている、と実感している。
それは、普段から伝えようとしていないからかもしれない。
パートさんへの作業指示や情報共有、お客さんとの約束など、
仕事上最低限必要なことはできている。と思う(笑)

日々感じること、許せないこと、改善すべきこと、
哲学、羨望、未来志向など、書いて残しておきたい。
出会いや学習からそう思い、今更ながらまた書く意欲が湧いてます。


降雪量がようやく平年並みになりました。
真っ白な雪原は、眩しくて目をまともに開けていられません。
でも、この雪の恵みは、アスパラだけじゃなくて、
畑全般にとっても良いものです。
「適度」であれば。
多くても少なくても、度を越せば支障がでます。
多ければハウス被覆が遅れて春作業も急がないと間に合わない、
少なければ低温被害あるにもかかわらず地面が温まってアスパラが
早くに出すぎてしまって低温被害に遭う、などなど。
もう少ししたら、融雪材の散布と投雪作業です。
アスパラ早く食べたいから、少し楽しみ。

大学のゼミの先生と2年ぶりのゼミ会。
20年前に卒業しましたが、未だに仲間で集まります。
ここはススキノのど真ん中。
アガシ、という焼肉屋さんです。
変わらない仲間に安心しつつも、
変わり行く環境の中でも変化しないその人の芯の部分と
付き合えていることに、人間の厚みと幸せを感じます。

次回、街とか組織とかについて書く予定です。

2019年1月31日木曜日

大人の研修旅行

年に一度の大人の研修旅行。

今年は福井に行かせていただきました。
農家のこせがれネットワークの北海道の仲間たち(通称北海道Roots)と、
個人的に知っている素晴らしい農家に会いに行く、
もう刺激的すぎてたまらない旅です。
 三軒行かせていただいて、その中の1枚です。

さつまいも農家で、農作物自体へのこだわり、地域への貢献、
周りを巻き込む力、そして純粋な人柄!
オマケに親父さんと意見が合わないという共感ポイントまで(笑)

あと、写真NGですが、ハウスでレストラン向けにベビーリーフなどを
とても賢く、とてもロジカルに作付けする、キレ者農家さん。
こちらは人との関わり方が本当に勉強になりました。

悲しいことに、我々の仲良しメンバーも年々少なくなっていきますし、
道内では増えないんじゃないかとも思ってますが、
行ける限り続けたいです。
僕という人間を理解してくれて、さらに許してくれると言う、
神様のような仲間です。


そして1月ぶりにまた久松さんに会いに。
今度は畑に行きました。
帰りの写真ですが、モヤモヤが晴れた顔してると思います。



鎌倉では新規にレストランへも。
新しい営業も久しぶりにやると面白い。
こっちも晒すし、向こうも晒してくれると、取引にならなくてもいい。
いやいや、是非お取引を(笑)


 唯一の観光。
東尋坊は、荒れていると怖いですね。


旅中に買った本です。
初めて入る本屋で、非日常感覚で探すと、
いつも選ばない本が選べて、とても楽しい読書ができます。

 こちらは家族旅行中に買った本です。



本日で、冬の営業や研修や遊びの旅はおしまいです。
あと半月もすれば雪原で畑仕事を始めます。
露地アスパラづくりの課題はつきませんが、
素晴らしい人と付き合っていると、
何とかなるという自信だけはついてきます。


子どもと関わって幸せを感じますが、
仕事でしか満たされない欲求もあります。
自分と、畑と、関わってくれる人たちと正直に向き合って、
今年も充実した仕事をします。

2019年1月22日火曜日

年末年始

幼稚園のお友だちと、大忘年会!
なんと、家の中に26人!
いつも楽しく遊んでくれる6家族。
みんな良い顔してるなー
今度はスキーに行こう!




年末にまずムスメが発熱。
でもたいしたことなかったので、私はムスコとスキーへ。
翌日はふたりでサッカー。
ところがこの直後、ムスコの熱が急上昇。
きました、インフルエンザ。
クリスマスイブ、プレゼントのリアクションが薄いなーと思ったら、
もうすでに38.5度。

翌日病院へ行き、丸2日寝込みました。


その間、私とムスメは札幌へ。
お取引先のミシュラン一つ星レストラン「meli melo」さんへ。
初めてのフレンチ、初めてのコース、
初めてずくしに緊張しながらも、美味しかったそうな。




年末には2人とも回復。
しかし妻はムスコのインフルエンザをもらい、1週間ほど寝込みます。
元気になったふたりは、大好きな外遊び。
そしてスキーにも。


1月3日、積水ハウスの先輩方との新年会。
入社したのは1999年なので、もう20年前!
変わらぬお付き合いをいただいて、嬉しい限りです。


こちら、寂しいですが、贅沢な環境です。
ムスコが通うサッカースクール「スターキッズ」ですが、
美唄校には全然人がいなくて、とうとうマンツーマンになってしまいました。
コーチが優秀なので贅沢な環境なのですが、
毎回3人以下なのでゲームもまともにできません。
ムスコよ、上手くなって会員を増やして恩返しするんだぞー


インフルエンザの襲来によって、
あっという間に年末年始が終わってしまいました。
気づけばもう家族旅行前!
家族旅行は熱海で寛ぎ、横浜で引っ越した友達と遊びに。

ああ、冬休みってあっという間です。