2020年2月22日土曜日

心配なこと

さあ農作業スタート!
と意気込んでいたものの、心配なことが2つ。

新型コロナウィルスです。
消費行動が抑えられてしまうのではないか、と。
うちのお得意先は百貨店。
人が集まる駅の近くにあるので、買ってくれるお客様が
減ってしまうのではないか、と。
全体としては必要な食品なので需要があると思うのですが、
個人的な今後の予想では、ちょっと心配なのです。
消費で言うと、本州も九州も、暖冬の影響でアスパラの出が
鈍いのではないか、と。
出が鈍いと、こちらのピークと重なって…、とか。
書いてるとどんどん心配なことが出てくるので、
もうやめときます。

そしてもう1つは、ムスコがインフルエンザB型に感染。
39度超えの熱が出ており、今後家族内に感染すると思うと…。

なんて考えても仕方がない。
アスパラづくりと同じで、病気は予防から、
かかったら治すことに全力を注ぐ。
ダメならダメで諦める。
できることをやるのみです。
先を見越してできることは前倒しで。
常に1週間後の予定をこなしていく感じで仕事を追いかける。
これがいい仕事のコツ、と思ってます。

2020年2月20日木曜日

まもなくスタート

まもなくアスパラの仕事が始まります。

同時に、ムスコのサッカーでの新たな挑戦も始まります。


名残惜しい、冬の最後の読書。
経営に必要な頭の整理を、ムスコのサッカーに必要なことはないか。
それぞれ良書でした。
人とのつながり、信用、個性の尊重など、
共通することも多々ある内容で、充実した時間でした。


畑はまだこんな感じ。
「まだ」、ではないのです。
これは、例年では2月10日ではなく、3月10日の景色です。
積雪量が1mくらい少ないのです。
桜の開花予報もGW前に出ているので、アスパラの露地物も、
GW中にピークに入る可能性があるという、恐ろしい予報。

ならばハウス被覆を急いで…と思ったら、
荒天の日が続くという悩ましい状況。
ハウスアスパラが遅くなると、露地アスパラと発送時期が重なり、
もうアスパラ市場はぐちゃぐちゃになります。
さらに、露地が早いと霜にあたって生えているアスパラが全滅とか…。

最悪を想定して、できることを事前に進めるしかないので、
進めます。とにかく例年よりも早く。


札幌のレストランで、フードライターの小西さんと食事。
いつも価値観を修正して、アップデートしてもらえます。
マガーリに初めて行きましたが、前菜が特に美味しかったです。


ムスコ、コンサドーレU-12の練習参加を始めました。
札幌の子供たちは、送迎ではなく自分で練習場所へ通ってます。
田舎では信じられませんが、これが普通なんだな、と。
通う練習を兼ねて一緒に行ってますが、
チームメイトと会ったところでお役御免。
まだ数回しか行ってませんが、少しづつ自信がついてきてるようです。


いよいよ2020シーズンがスタートします。
今年もたくさんの美味しいアスパラを送りたい!
そして私もたくさんのアスパラを食べたい!
変化や成長を楽しめる年になるよう、1年頑張ります!

2020年2月3日月曜日

人とのつながり

うちやま農園は、人とかかわり続ける経営を目指しています。
人の役に立ち、人と喜びを分かち合いたい。
お取引では人と成りを第一にしております。
それは、スタッフにおいても同様です。

農作業を通じて、お互いの助けになれれば。
そんな募集を開始してもう6年になります。
当時は革新的だと思ったことも、仲間内ではいまは普通です。
農家の都合ではなく、スタッフの都合で働いてもらう。
善意の輪で仕事が回ると信じてます。

うちやま農園のスタッフは、全員、個性的で、働き者です!
そして全員アスパラが大好き!

うちはスタッフのために仕事や休みを用意し、
スタッフには気持ちよく働いてもらう。
シンプルにそれだけです。

引き続き、正社員やスタッフを募集しています。
正社員についてはこちらを、
スタッフについてはこちらをご覧ください。
今後10-20年、お付き合いできる方を募集しています。