2013年2月19日火曜日

もう始まってます。

1月下旬から、忙しくなってきました。
30日に友人とスノーボードに行ってから、スイッチ入りました。
その友人は篤農家。ある程度汎用性も高いから凄い。

アスパラの培養について、伏せ込み栽培について見学し、
税理士に法人化の相談、勉強会の開催、
そして、2/12-16の東京主張。
東京では寒さに油断していたことと、5日中に3日飲むと言う
暴挙をおこしたために、17日、18日は具合悪くほぼ寝てました。

 
ようやく体調が戻ったものの、営農計画、地元の会議、
取材、勉強会、播種、肥料設計、仕事や団体の引き継ぎ、
そしてハウスの除雪開始と、既に心地よい忙しさです。
 
 
書くと忙しそうに見えますが、そうでもないです(笑)
冬に仕事に行く農家もいますが、私はそうはしません。
その時間でお金は稼げるかもしれませんが、時間は奪われます。
すなわち、春から秋にかけて稼げるように活動するのが冬なのです。
 
 
農家は、作ってナンボ、です。
能書きやコンセプトが素晴らしくても、作れないと食べていけない。
技術(品質と収量)にかける時間を第一にとり、次に営業、
最後に管理面で経理や業務分担や計画などなど。
あまり良い畑ではありませんが、上記写真が
プレジデント社の「素晴らしい一日」の5月号(だったっけなあ?)に掲載されます。
でも、隅っこにちょこっとだけ(笑) 
 
 
営業に行ったのは、少し作付や売り先に変化が欲しいからです。
単一作物という超危険度の高い経営であり、
広く市場を眺めながらかじ取りを行いたいと思っています。
売り込みもそうですが、ほしいのは情報とパートナーシップです。
 

さらに改めて気付いたことは、私は人に恵まれています。
とことん、恵まれていると実感することが多々あります。
そしてそれを伝えていないことも多々あります。
もったいない。
直接的な協力なんて、ほとんどあり得ないと思います。
一緒に考えてくれたり、聞いてくれたり、見守ってくれたり。
そこは人に分けて行きたいです。
自分で流れを止めるのは、社会に貢献していないでしょう。

 
最終的には何事も自分に返ってきます。
地域のため、人のため、農家のために、
うちやま農園にできること、ひとつひとつやっていきます。
そう、ひとつひとつ、です。
 
 
ちなみに、facebookもやってます。
そのため、少しこちらに書かなくなったこともあります。
友達向けは、facebookですね。
でも仕事と分けるとどっちつかずになるので、一緒にしてます。
メッセージなくても承認してます(もちろんスパムかどうかは判断します)。
遠慮なくリクエスト送ってください。
畑の状態は、かなりタイムリーに載せています。

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