2010年1月17日日曜日

盛り上がりから覚めて…

農家のこせがれネットワークの盛り上がりから、ほぼ一週間経った。
 
現在、今後の運営について打ち合わせ中。
 
そこでちょっと疑問が。農家のこせがれ達に農家の魅力を伝えることは必要だが、肚の座ってない「こせがれ」たちには、それだけでは足りないのではないだろうか?
 
農家をやることは、あくまで生きるための職業選択のひとつ、と私は思います。なぜ農家でなくてはならいのか、何のために仕事をするのか、自分はどうしたいのか、という重く苦しい疑問に答えられないこせがれ達が、自営業の農業を続けられるのだろうか?と。コンセプトとは別に、個人には厳しく聞いていこうかと。これこそ、思いやり、とか、愛、とかって言うんだと思う。
 
そもそも、農家のこせがれネットワークの設立趣旨では、『社会人経験を積んだこせがれ達が、農家に旋風を起こすハズ』、のような文章があったような…。これには大賛成。それがない人には、せめてそれだけの経験を農業研修中に叩き込む必要があるでしょう。
 
なんて、ちょっと偉そうですね。


そういえば16日発売の雑誌に載った。見開きだが、なんか恥ずかしい。カメラマンさんのブログでも紹介してもらった。http://yuricamera.jugem.jp/?eid=79
月末に発売の「ニューカントリー」にはネクストステージというコーナーで、農家の友ではREFARM設立発表会in北海道のレポートが掲載されます。

2 件のコメント:

脇 さんのコメント...

なるほど~!!
いろいろ考えておりますね。
もっと考えてそして北海道をよろしく頼みます。
私が帰るその日まで~。。。

今は、東海地区と東北地区の設立発表会準備に入り、そっちがばたばたですね。
でも北海道ほど熱が入らないんですorz

旭川で宅地の85坪が560万円だった・・・
安いなぁ。
買いたいw

ひろし さんのコメント...

脇さん
東海地区、東北で全国制覇ですね!そのバイタリティーたるや、想像が及びません。
空港横に、みんなでツリーハウス建てましょう。脇さんの家をつくろうということで、農業モデルと生活も提案しちゃおう、と。