2010年7月29日木曜日

最低最悪の事態

某農協の組合長が、自農協の財産であるアスパラ栽培マニュアルを、中国はある大都市の商工会議所に渡すように指示したのだ。旧知の仲でも最近親密でもないのに。実際、既に先方の手に渡っている。

販路拡大とか文化交流とか言われて渡したのかは知らんが。販路拡大について言えば、絶対になりえない。買う側に必要なのは生産履歴であって、栽培マニュアルではないからだ。マニュアルを欲しいということは、生産技術がほしいということだ。知ってても知らなくても、最低最悪の組合長に変わりはない。

終わってるとしか言えないし、他に怒りで言葉がでない。

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