2009年12月5日土曜日

たまには仕事写真を


妻に、家の中から撮影してもらいました。家の中は25度、外は0度です。
約400M先の私、見えますか?左の赤い帽子です。右は母。
 
キャベツが赤字だと書きましたが、少しでも赤字幅を減らすために必死で収穫。それは、この時期に雪がないという異常な状態のお陰。今日までキャベツを取って120個は雪の下にして掘り出しながら売ったり食べたりします。キャベツ畑は、このあとチョッパーをかけて、ソイルクランプラー(チゼルプラウ)をかけて越冬準備終わり。キャベツ収穫が遅れたので、例年であれば春に鋤き込んでいるところです。しかし、来春に大豆を植えたときに虫が湧く可能性が高いので、天気が崩れる前に鋤き込めて良かったです。
 
またまた万人受けしない話を書きます。
私ごとですが、趣味は仕事です。でも農作業は嫌いなんです。
仕事、とは自己実現の手段ですから、仕事で成功するための勉強や読書、プライベートと双方が充実しているべきですからプライベートも含め、趣味です。農作業は、嫌いだからどうやったら綺麗且つ早く終わらせられるかを考えます。必要だからやるけど、嫌い、となります。趣味が仕事とか読書とかいうと面白味がない人、と思われたり言われたりしますが、そうかもしれません。自虐というか、受け入れるというところです。

2 件のコメント:

永光農園 さんのコメント...

こんばんは。
REFARM北海道でお会いした札幌の養鶏農家の永光です。
誤解されてしまったのかもしれませんが、内山さんがおっしゃる「農作業が嫌い」の意味がわたしには良く分かるんです。
わたしもそうですから…
だから、なるべく短時間で終わる方法を考えたり、自分でなくても出来る仕事は人を雇ってお願いしたりしています。
なにも、農作業だけが農家の仕事ではないと思うんですよね。逆に、農作業だけにかかりきりになってしまっては、経営のほうが出来なくなってしまいます。
ただ、ああいう場で本音を言ってしまうのは、確かに受けないでしょうね(笑)

ひろし さんのコメント...

永光さん
コメントありがとうございます!農作業へのコメントですが、実は結構共感者がいましたよ!メールで数名からいただきました。土いじりや生物いじりで満足してたら、向上心は生まれないと思います。もっと良くするには、という疑問て終わりがないですよね。
でも、共感してるなら会場で盛り上がって欲しかったっすよ…。