お許しください。
ハウス建築前にピートと堆肥を散布しました。
いつもは麦ワラ牛糞堆肥を20t/反程度入れますが、
今回はたまたま残ってしまったピートを加えて、
牛糞堆肥の量を2割ほど抑えてみました。
定植時の発根と長期的な土壌を考えたつもりです(笑)
こういうまっ平らな土地7反に、ハウスを10棟建てます。
年々上手になりますし、年一回の発表会なので、
けっこう感激します。
撮影禁止なので、全て終わった後に人ごみでパシャリ。
露地のアスパラ畑、今年はトップもサイドも
バリカンで刈っています。
防除機が入りやすいし、湿気がこもり難いしで、
良い効果を期待して。
7/22、資材搬入と同時にハウス建築スタート。
こちらは露地の全景。
湿気と暑さで病気が心配です。
対策とって、あとは祈るのみ(>人<)
もうひとつの畑は、カラスビシャクだらけです^^;
ハウス建築業者さんたち、
本当に仕事が早い!
プロですねー
7/24から夏アスパラが本格的にスタートしました。
今のところ、いい出来です^^
こちら、定植1ヶ月のウェルカム。
こちら定植1ヵ月半のガリバー。
マメに草取りに入り(パートさんに入ってもらい)、
今のところやや遅いものの、きちんと生育しております。
今年は生育が10日くらい遅れております。
で、この図。
春のアスパラは貯蔵根の養分で出てくるので総量は決まっている。
でも夏アスパラは、適温にある時期が長いほど収穫期間が長く、
収穫量が多くなります。
遅れていたり、終了が早い時に減るのは、ピークの時間。
出始めと終わりについては、ほぼ同じ曲線となります。
10日遅れは、収穫量で1t-2t、マイナスです。
これって、けっこう大きいわけです。
あとは技術でカバーする、といっても、
天気による影響は受けるので、最善を尽くして天命を待つのみ、なのです。
よっしゃ、ガンバろ!!