2022年12月17日土曜日
出張〜東海・中部
2022年12月7日水曜日
出張〜東京編
2022年11月15日火曜日
作業終了
2年目のハウスは、少しの失敗から斑点病が多発。
2022年10月23日日曜日
収穫作業も最終盤
あと1ヶ月ほどとなりました。
先々の予定を考えると、今年のお得意様まわりは、
11/16から開始予定。
まもなく、片付け作業がスタートです。
9月に植えたアスパラも、それなりの高さに。
2022年10月6日木曜日
北海道3t時代
北海道でのアスパラ栽培。
気温の低さ、降雪などの問題から、ハウスで2t/10a収穫できた優秀と
言われていたのが、10年前か、5年前か。
温暖化で積算温度が稼げるようになったことと、
品種改良でこれまでの基準だったウェルカムの1.5倍とれる
ガリバーやアティカスなどの品種の力のお陰で、
今や3t/10aを目指すのが常識だとか。
まあ、一時的な3tなら誰でも行きますので、
5〜10年続けて3tとるのかどうか、見ていきたいと思います。
うちでも、3t超えるハウスがありますが、平均すると2t〜2.5t。
意識改革と不断の勉強によって、もっと技術を伸ばしたいと思います。
もちろん、同時に味も整えて、がプロです。
2022年9月17日土曜日
秋になって、ようやく
2022年8月31日水曜日
愚痴もあります
今年はとても忙しかったこともあって、
いつもとは違う問題が随所に発生しました。
でも、それは身内のゴタゴタなので、ここでは書きにくいです。
人は変わらないし、色々な人がいますよね。
誰かを妬んだり、誰かに八つ当たりしたり、
そういう詰まらない言動がマイナスの気流を生みます。
昔、ペイフォワードという映画は、負の連鎖を断ち切るために、
良いことがあったら3つ人にお返しする、みたいな話だった気がします。
3つは難しいですが、少なくとも、自分に起こった良くないことを、
自分で止めることで、世の中って少しづつ良くなると信じてます。
それって、もしかしたらストレスがかかるかもしれません。
でも自分が受けた嫌な思いを、なぜ他の人にぶつけることができるのでしょうか。
そっちの方が不思議です。
やられたらやり返す、では戦争が終わりません。
やられたらやり返しやすい人に八つ当たりする、では、
寂しい社会にしかならないと思います。
なんてことを、子供に話すと、
ああ、それな、みたいな感じで流されますけどね。
2022年8月27日土曜日
今年の農作物
雨が多く、気温が高めの夏です。
露地アスパラは、病気が多いです。
昨年と一昨年は、やはり、雨が少なかったので、病気が少なかったのです。
今年は立茎開始時期からゲリラ豪雨が定期的に訪れており、
消石灰を散布したり培土してから1週間は収穫して傷を減らすといった
病気対策も例年通り行い、多少は奏効していると思うのですが、
以前から病気が多い畑では疫病が蔓延しております。
特にひどい畑400aは、罹病株を抜いて持ち出す作業も2回行いましたが、
発生は止まることはありません。
病気発生が少ない畑では疫病はほとんど見られないものの、
雨と高温で繁茂したアスパラに斑点病が目立ちます。
メーデルという品種は斑点病に強いと思っていたのですが、
この圃場ではメーデルのみが罹病しています。
やれやれ。
病気も多いですが、とれているアスパラの量も多いです。
今後の資材価格高騰を見据えて、春に急遽ハウスを建てることにしたのと、
予定外にアスパラがとれていることが重なって、
熱中症で倒れたり、遊びに行く暇がないほど、忙しくなってしまいました。
良いことなのですが、草や病気で畑が荒れているのは、
変動要因の見込みが甘いだけという反省もありますが、
気持ちが落ち着きません。
委託している直播水稲は、草だらけになっています。
除草剤のタイミングが難しいようで。
試験を兼ねているので、来年に活かせればOKですけどね。
小豆は、親父が上手によく管理していると思います。
でも成長が止まらない天気なので、手間もたくさんかかってますね。
ズッキーニとミニトマトは、
ここ3年の失敗を踏まえて、なかなかの出来栄えです。
品種試験も見事に結果が現れたり。
スタッフについては、今年もよく働いてもらってます。
本当に働き者の集まりです。
みんなにハグしたい気持ちになりますが、それはセクハラになってしまいます。
今日は何ヶ月ぶりかの、しとしと雨です。
大粒でドバーッと降る雨ばかりの今年。
しとしと雨ならば作物にも優しいので、ありがたいです。
天候以外の変動要因が多すぎるために、
農業がより難しくなる日々ですが、それは農業だけじゃないです。
変化に対応してこその自営業。
知恵と工夫で、楽しく仕事できたなら、最高です。
ブログの意義
文章を整理しつつ、頭の中を整理する。
ブログを書かなくなると、話す時、伝える時、言葉に力がないのが、
伝えている途中に自分で感じてしまって、
さらに言葉が弱くなる。
そんな経験をしています。
コロナ禍を言い訳にする訳ではないけれども、
他人と違う意見、特に政治や差別に絡む問題、
戦争などの争いごとなどについて、
意見を言いにくくなっている気がしています。
以前ならば、仲間内にでも、共有できる人たちとでも、
と思えたのですが、「会う」ということができなくなった環境では、
インターネット上だけのやり取りが怖くて、もう何も言わなくていいか、
と思ってますし、その方が楽だな、とも思っています。
でも、最近はそれがつまらないというか、
社会に何もしてないことが少しづつ物足りなくなってきています。
同世代がバリバリと社会貢献している中で、
自分の仕事だけでいいのかって、以前のように気持ちが湧き上がることが、
少しだけ出てきております。
少しづつ子離れが進んできていることもあるかな?
下の息子も6年生で、もう送迎や一緒に遊ぶことも減ってきます。
それと共に、その時間を他のことに使えるんじゃないかと、
久しぶりにそっちに頭が向かっています。
少しづつですが、この年になっても変化できそうで、
何が湧いてくるのか楽しみにしています。
2022年7月17日日曜日
更新しないので、何を書いていいのやら
2022年5月1日日曜日
アスパラ便り
なるものを、今年から書いております。
小売店さんに向けて書いてまして、アスパラの毎日の情報を、
感想や偏見を交えて書いております。
内容は、ブログに過去に書いたものを重なるものもあれば、
お客さんが喜ぶことや、お店がセールストークに使いやすいものなど、
やってみると結構面白い内容です。
こんなこと、書いてます。
4/24
4/18はこんなことを
お店でアスパラが好評をいただいていることは、
直接買っていただくこととは違う喜びがあります。
それなりの金額になるので、
まずは売り場のスタッフさんに気に入っていただき、
それがお客さんにも伝えられる、という、
実感が二重に必要になるために伝わり難いという高い壁を
クリアしている、と思っているからです。
もっと違った形で発信できると面白いのかもしれませんが、
興味ない人には何も面白くないので、お便りの形に留めております。
2022年4月17日日曜日
なぜ電話で注文を受けないのか、について
ありがたいことに、よくお電話いただきます。
どなたかの紹介だったり、何かで情報を見たりして。
でも、うちは電話でのご注文は受け付けておりません。
今日はそれで電話口で怒って、嫌味言って、ガチャ切りする
中高年の男性からの電話があったので、書くことにしました。
まず、うちは、既存の毎年買ってくれるお客様、
毎年うちのアスパラを楽しみに待ってくれている人のために、
アスパラをお届けしています。
リピーター第一主義です。
これは、今みたいにたくさんの方に買ってもらえるようになる、
ずーっと前、直接販売を始めた頃からの変わらない姿勢です。
リピーターさんは、毎年買って応援してくれております。
それに応えるべく、アスパラを作ることに集中したいのです。
たくさんのお客様に、間違いなく商品がお届けできるように、
リピーターさんには、早期予約やインターネットでの注文に
ご協力いただき、それを商品でお返ししようと必死においしさを求めます。
ではなぜ、電話ではダメだと思いますか?
まず、間違いは多くなること、そして言った言わないの
形が残らない言い合いになりがちなこと、
何より、電話を受ける私が畑にいてメモが取れないこと、
が大きな理由です。
メモが取れたとしても、畑にいる大事な時間は、
生産に集中したいのです。
ご説明させていただき、その後初めてインターネットで
商品を買ったというお客様もいらっしゃいます。
頭が下がる思いです。
買ってやるんだから、売って当たり前だろう、
という姿勢で高圧的に話してくる人は、
申し訳ありませんが、お付き合いしたくないです。
お客さんを選ぶなんて許せない、と思う方もいるかもしれませんが、
人間同士のお付き合いですし、
お互いがお互いのためを少しだけ思いあうって、
大事なことだと思うし、その小さなことの積み重ねが、
人間や社会を作っていくんだと思います。
支えられ、精進して、農家をやっていきたいので、
お客様の皆様、引き続きよろしくお願いします。
2022年3月14日月曜日
いよいよのアドレナリン
2022年2月23日水曜日
スタッフ募集中です
2022年2月4日金曜日
品種について
今更ですが、あることに気付きます。
個人の農家で、品種をたくさん植えてる農家は、ないのでは?
うちやま農園では、ウェルカムをはじめ、
ガリバー、メリーワシントン、バイトル、
アティカス(ウェルカムAT)、メーデル、
ズットデルチェ、1312(ハルキタルの仲間)、
スーパーウェルカム、カリフォルニア500、
と、
10種類の品種が植わってます。
これまでは、品種ごとの違いよりも、
農家ごとの作り方や土質による違いの方が大きいので、
品種比較はほぼ意味がない、と発信してきました。
ところが昨今、マツコの知らない世界で話した時に、
ラズノーブルが幻の品種です、なんて紹介したものだから、
ラズノーブルのブームが再燃しているようです。
ここは皆さん、冷静になりましょう。
やはり作り手や土が良くないと、ラズノーブルの味も、つまらないのです。
旬の時期のアスパラは、品種関係なく味が濃くて美味しいです。
写真は、全てウェルカムの写真。
まあ、撮り方で違いますよね。
ウェルカムは、日本で一番流通量の多い品種です。
ほとんどの方がアスパラの風味はウェルカムで記憶していると思います。
では、品種をどうやって決めて植えているのでしょうか。
①収穫量が多い
②病気に強い
③見た目(穂先の締まり具合)
が大きな要因です。
農家の中にも「美味しい」を選定理由に挙げる人は少ないし、
アスパラはアスパラの味、という認識がほとんどです。
うちも、やはり上記の基準は大事にします。
しかし、規模も大きく、露地もハウスもあるうちやま農園では、
そこからさらに細かく考えます。
④露地とハウス、どちらに向いているか
⑤春と夏の取れるバランスはどうか
⑥味の特徴はどうか
特に⑥について、品種ごとの違いを明確に感じています。
でも、なかなか伝わらないくらい、その差はわずかなのです。
比べたら何となくわかる、くらいです。
うちから直接お届けできる美味しさは、
こういうところにも潜んでいると、わかりました。
うちやま農園のアスパラの価値を伝えたいと思って、
歴史や泥炭の価値を情報を発信してきましたが、
品種もこれに加えて良いのではないか、と。
こちらは楽しみが増えたのですが、
お客様に響かないようでしたら、
細々と発信することになります笑
2022年1月15日土曜日
作業革命
大袈裟にタイトル書きましたが、
なんのことはありません、
パソコンをMacBook Air に買い替えました。
3年前に妻が先行して導入してましたが、
心配だったのは、officeがうまく機能するかと、
周辺機器との互換性などなど。
Windowsが遅いのはわかっています。
それでも、サラリーマンになって以来、
23年間使い続けてきましたので、
なんというか、惰性ですね。
年末に1件の振り込みをするのに、
30分もかかりました。
その1分後、購入を決意、決行。
まあまあ、MacBook Airの快適なこと。
仕事がしたい気持ちになります。
毎年、子供の冬休み中は仕事をする気にならないのですが、
10日までに1月分の仕事は完了しました。
色々と早いだけじゃなく、安全で快適。
これは、これまで10年で買ってきたパソコンが、
全く無駄な道のりだったと痛感しました。
惰性で無駄に時間を過ごすことは、他にもありますね、絶対。
これまで嫌だったzoomも快適にできそうで、
息子の送迎中にも仕事もできそうで、
正確に作業が進みそうです。
今年の事務作業に、ご期待ください!
(て誰にも伝わりませんが)