小さいころから遊びに行ってかわいがってくれた、ばあちゃん。
仕事を抜け出せなくて葬儀には参列できなかったのですが、
11月にようやくお参りに行きました。
笑ってる顔しか思い出せない。
ゆっくり休みください。
12月には、恩師の種市先生が亡くなりました。
中学校の保健室の先生。
中学生のころ、クラス内の雰囲気が合わず、
休み時間のたびに保健室に遊びに行ってました。
(無視はされてても、たぶんいじめられてはいない)
家でも学校でも自分をうまく表現できない、
そんな思春期の僕の居場所を与えてくれてたんだと思います。
種市先生には、ほぼ誰もが怒られた経験があるというくらい、
生活態度に厳しい先生でした。
僕も一度。
先生に頼まれた掃除道具の片付けを、
僕がそれを承諾したのに、すぐに大人しいTくんに僕が委託したので、
「お前に頼んだんだろうが!もう頼まん!」と一喝。
自分が受けた仕事は自分でやるのが信頼だよな、と
今ではわかりますが、わからなかったんですかね、当時の僕は(笑)
ガンの闘病生活が大変だったと伺ってます。
何度か会いに来てくれて、嬉しかったです。
ゆっくりお休みください。
僕が教師になりたいと思ったきっかけの、
中学校の吉田先生はまだまだご健在で、
たまにアスパラを買いに来てくれてます。
あれほど生徒と親思いの先生がいるんだと、
今でもやってくれたことには恭敬というか、
感謝では言い表せない気持ちがあります。