2023年4月23日日曜日
直売と体験農園について
2023年4月11日火曜日
議会議員、首長、国の奉仕者・・・
昨年末から真剣に考えている、美唄をよくするために、
議員や市長になって美唄を改善するということ。
結論としては、立候補しません。
期待していただいた方々、申し訳ありません。
検討を公言することで、本当になるとはどういうことか、
考えることができました。
私がどういう人生を歩みたいか。
そこに、国や自治体の奉仕者として、枠の中で働くことは当てはまりませんでした。
一般企業で働き、変化を楽しみながら自主的に学びました。
後継者として農業をはじめ、理不尽な環境で我慢を強いられながら自力を蓄え、
経営移譲を受けてからは「他に例がない」ことに挑戦し続けています。
自分を縛るということが、自分にどういう影響を与えるのか。
他にもやりたいことがあるんじゃないか。
自分をスポイルしてきた連中に一泡吹かせたいという欲はないか。
その行為は、身近な人を幸せに、楽しくできるのか。
美唄をよくするための行動は議員・市長だけなのか。
色々な論点があると思いますが、私は違う行為を選択します。
(私の検討だけで騒いだみなさん、勝手に騒いだだけなので知りませんよ。)
今年47歳。
楽しいことはたくさん見つけられますし、挑戦したいことも湧いてきます。
今回のことを直接会って話せた親しい方々は、全員反対してくれました。
反対されるから、もっと真剣に考えられました。
ありがとうございます。
さて、アスパラとりに行こう。
誰のためか
11月に書きましたが、気持ちの整理がようやく着いたので、公開します。
それくらい、僕も狭い視野で思い入れていたんだと思います。
サッカーのために、という視点で頑張って勉強して、
4月から札幌光星中学校に通って、チームはHKDfootbollclubです。
息子(テツとかウッチーとか呼ばれてます)の挑戦、
一旦休止です。
私が息子のサッカーに熱を入れ始めたのが、息子が小学校2年生の時。
隣町の奈井江サッカースポーツ少年団に入り、
2年生の頃から少し目立つようになり、5年生の試合にも混ざるように。
サッカースクールも4歳から通っていましたが、
もっと上手くなれるんじゃないかと、頻度を増やしたり、
試合を録画して一緒に見たり。
時に怒ったり、よくないこともしていましたね。
小学3年生の時、夏休みにスペインのサッカーチーム「バルセロナ」の
育成組織が日本で短期キャンプを開催し、北海道は長沼が会場となっていたので、
友人たちと共に参加。そこで、サッカーの楽しみ、
サッカーでの向上心が芽生えたと思います。
コンサドーレ札幌に入りたいといいだし、自分で通うならいいよと、
選抜試験を受けたところ、運よく合格。
4年生から移籍します。
ところが、札幌中の上手い子が集まるチーム。
これまでと違うサッカーに慣れないどころか、全然活躍できない。
4年生から20人を超えるチームメイトをAとBにクラス分け。
Bクラスでの練習や試合参加が長く続く、苦しくもどかしい時間が続きます。
5年生の夏には、試合にも呼んでもらえない、プレーもうまくいかない、
そんな状況で自信もなくしている息子に、チームを辞めるように進言。
でも息子はもう少しここで頑張ると決断。
そして、Aクラスに入ったのが5年の冬くらいか。
関東に遠征して、横浜マリノスやレジスタといった強豪にコテンパンにされる
素晴らしい経験を経て、6年生はAチームに入ります。
Jリーグの下部組織なので、中学のU15クラスに昇格できるかどうかが、
試合で勝つよりも大事なこととされるチームです。
息子は小さい体ながら、頭を使うサッカーでチームに貢献するも、
体力面を考慮して昇格できませんでした。
息子なりに全力を尽くしてサッカーに取り組みましたが、一歩及ばず。
プロの目で育成してもらってきて、昇格できないということは、
サッカーで飯を食うのを諦めた方がいいですよ、という優しい助言だと思ってます。
うちでは文武両道が教育方針なので、サッカーは真剣にやる遊びで、
学校教育が放棄した体育的理不尽経験を獲得する場や、
協調性、一人では物事が進まない事実の把握訓練などだと思ってます。
夢を諦めないことが良いこととされたり、逃げないことを大切にする風潮がありますが、
私は、諦めるポイントを経験することや、逃げるという選択をするという経験こそ、
社会人になってから生きてくると思ってます。
経験や選択が間違っていても、学生、または若いうちは、糧にできます。
理想と現実、自分への評価、逃げ出すべき状況などなど、
受け入れて進む人生において、大事なことばかりです。
ところが、まだまだサッカーが大好きの息子。
中学校に行っても続けたいということで、チーム探し。
自分一人でどうこうするよりも、みんなで一丸となって走って蹴って、
勝利を目指すサッカーをしたいそうで、
協調性が育まれてよかったと思ってます。
でも、息子を逞しくしてくれたチームには感謝しつつも、
結局選手を育てられず、外部から上手な子を集めてくるだけという、
評判通りのコンサドーレには、もう関わりたくない心境です。
コーチの不勉強や派閥争いで、コーチが育成について何も学ばない。
コーチが選手を育てられないから、チーム外の優秀な選手を最優先で採用する。
今後改善してほしいことがたくさんありますね。
息子に限らず、チームメイトがつまらなそうにサッカーをする姿を、
心苦しく見たことが何度もあります。
北海道の、札幌の、サッカー教育レベルは低い、と聞きます。
子供のためではなく、チームの面子やクラブの維持、コーチの収入などのために、
チームが存在しているという状況が少なくありません。
サラリーマンコーチも同様です。
優先順位は、子供よりも上司なので。
いわゆる闇の部分がよく見えたのですが、
客観視して傍観者であることで、色々流そうと思ってます。
競争じゃなくて、自分の理想と現実にしっかりと向き合える、
中学校でのサッカー生活を送ってほしいなと思っております。
2023年4月1日土曜日
2022年度3月
最後は、4年ぶりに来たお取引先のレストラン。