秋が長い、今年の天気。
8月下旬には低温でアスパラが出なくなるほど冷え込みまして、
アスパラの収穫もズッキーニの収穫も予定より2週間も早く終了。
ついでに、大豆も同様に収量。
収穫が10月10日には全て終了してしまいました。
秋が長いと、遊びにも行けるし、仕事もできる!
ということで、まずは遊びに。
10/16、学芸会の振り替え休日は、
大好きな友人家族と滝野すずらん公園へ。
10/18-20には、熊本は阿蘇と、佐賀県のアスパラを視察へ。
美唄アスパラ組合の恒例行事に参加。
技術的な話よりも、勢いのある産地と、
天候によって泣かされた産地を見ることが出来、
生産者から貴重な生の声をたくさん聞けました。
農家にとって、圃場も作り手も、どっちも大事です。
いい勉強させてもらいました。
そして、仲間も増えました。
来年に生かせることは作り方で2,3ありますし、
長期的な考え方として2,3教えてもらえました。
いつにも増して、有意義な勉強ができました。
最後に有名な糸島直売所へ寄りました。
驚いたのはこの広告の数。
人が集まるってことの無限の可能性を感じました。
10/21、稚内の相沢食料百貨店さんへ。
挨拶へ伺ったのちに、プチ講座をさせていただきました。
オロロン街道は風力発電がたくさん。
夕日と利尻富士・・・、のはずが、快晴の中でなぜかそこだけ雲が。
アスパラ初取引となった本年でしたが、来年は
もっとたくさんのお客さんに喜んでもらおうと思います^^
10月下旬からは、アスパラの刈り取り。
ハウスも少しずつ巻上ながら、ハウス内のアスパラを持ち出します。
あとは表面を焼くだけ。
その一方で、再来年に向けた仕込みも。
7年前に解体したハウスを再建築します。
・・・と思ったら、保管状態が悪くて錆び錆び。
防錆処理をするのにふたりで丸一日かかる。
幼馴染の力を借りて、何とか1棟建てました。
あとは手順を覚えたので、少しずつやってもう1棟仕上げたい。
これまでは秋のアスパラ収穫が終わって、
大豆収穫して片付けしてたら雪が降る、というのが続いてました。
ところが今年は畑をいじるだけではなく、余裕をもって片付けしたり、
新たな仕込みの仕事ができています。
アスパラの収穫期間が短かったために収穫量が少なかったのですし、
病気が蔓延してしまったために来年の減収は避けられず、
たくさんの野菜を作る忙しい年になりそうですが、
それはそれで仕方ない。
前向いて来年、再来年のための仕込みをしていきます。
まじめにやってる経営者が報われないわけがない。
先日、顧問会計士に勇気付けられました。
根雪予報が遅いということなので、もう少し頑張りますよ。
2017年10月30日月曜日
2017年10月15日日曜日
打上やら体休めやら
なんと1ヶ月も更新していませんでした。
その間、何をしていたかというと・・・、
アスパラの収穫作業が終わったことで気が抜けてました笑
冗談半分、本気半分です。
ムスメのバレエ発表会、ムスコのサッカーの試合3週連続の
行事で、慌しかったのもあります。
お揃いで発表会へ。
子どもたちの成長もそうですが、
色々な環境が変化していくことが面白く感じています。
その最中には、パートさんの打上も!
二次会終わって12時過ぎるというはしゃぎっぷりに、
本当にいい人たちに恵まれたと、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
写真は挨拶の最中です。
その際にも述べたのですが、いいアスパラはいい仕事から。
気持ちよく笑顔で仕事してくれていることが、
いいアスパラを発送する一番の秘訣だと思ってます。
来年もさらにパートさんに尽くします。
アスパラは寒くなると繁った茎葉の養分を根に戻します。
これを転流というのですが、この転流が十分に行われることで、
春のアスパラが芽吹くための養分が貯められます。
転流のスイッチが入ると、新芽はもう伸びなくなり、写真のように
まるでゼンマイのように頭部を丸めます。
大豆の収穫も終わり、あとは片付けのみ。
ハウス内のアスパラの刈り取り、どこまでできるかな。
最高気温が10度を切ってくると、もう殆ど転流もしていない。
それまで雪が降らなければ、どんどん刈り取ってしまった方が、
春作業が捗るし、収量にも影響がない、というのがこれまでの試験結果。
もう少し、パートさんにも頑張ってもらいます。
その間、何をしていたかというと・・・、
アスパラの収穫作業が終わったことで気が抜けてました笑
冗談半分、本気半分です。
ムスメのバレエ発表会、ムスコのサッカーの試合3週連続の
行事で、慌しかったのもあります。
お揃いで発表会へ。
子どもたちの成長もそうですが、
色々な環境が変化していくことが面白く感じています。
その最中には、パートさんの打上も!
二次会終わって12時過ぎるというはしゃぎっぷりに、
本当にいい人たちに恵まれたと、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
写真は挨拶の最中です。
その際にも述べたのですが、いいアスパラはいい仕事から。
気持ちよく笑顔で仕事してくれていることが、
いいアスパラを発送する一番の秘訣だと思ってます。
来年もさらにパートさんに尽くします。
アスパラは寒くなると繁った茎葉の養分を根に戻します。
これを転流というのですが、この転流が十分に行われることで、
春のアスパラが芽吹くための養分が貯められます。
転流のスイッチが入ると、新芽はもう伸びなくなり、写真のように
まるでゼンマイのように頭部を丸めます。
大豆の収穫も終わり、あとは片付けのみ。
ハウス内のアスパラの刈り取り、どこまでできるかな。
最高気温が10度を切ってくると、もう殆ど転流もしていない。
それまで雪が降らなければ、どんどん刈り取ってしまった方が、
春作業が捗るし、収量にも影響がない、というのがこれまでの試験結果。
もう少し、パートさんにも頑張ってもらいます。
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