猛烈なスピードで雪がなくなっています。
3/20には、まだ半分のハウスはこんな状態。
1.3-1.6mくらいの積雪。
3/27には道路わきの雪も一気に少なくなり、
3/29、早いハウスでは萌芽前の培土崩し。
手作業で土を均一に畝から落としていくという、
この後、二重ハウスを被覆して2週間。ようやくここまで来ました。
明日4/12から発送開始です。
こちらの品種はアティカス。
適正環境のストラークゾーンが非常に狭く、
偶然なのか必然なのか、うちではそこそこ良く生育しています。
それでも、もう次に植えることはないだろうと思ってます。
こちらは従来からの主力品種、ウェルカム。
見た目も綺麗だし、見慣れていて落ち着きます。
こんなことをのんびりと眺めて写真撮っていられるのも今のうち。
雪が解けて露地アスパラの作業が始まり、
その他の畑作物の世話が始まると、一気に繁忙期へ。
そしてメインの露地アスパラ収穫まで、あと40日くらいでしょうか。
今年はどんな春になるのか。
昨年のように雹にあたり、少しの霜被害もあり、
強風で倒伏したりといったことで納まればまだ良いようなのか。
まあ、自然災害とは戦わず、共存するという、
これまで通りの気持ちと対応でいきたいですね。
最後に、こちらは被覆前のホワイトアスパラ用二重ハウス。
今年は何だかホワイトアスパラの人気が高いのは、なにかあったのだろうか。全国的に前年比増収で北上しているアスパラ前線。
北海道も間もなく本番です!