2011年12月31日土曜日

粋な心遣い

新年になりませんが、フライング気味で投稿です。
早いに越したことはない。
スピードは最優先課題。
 
あっぷりんご園の水木さんからリンゴのギフトが届きました。
ふじと王林、無添加のリンゴジュースとリンゴジャム。
で、味の前に、あれ?
見たことあるようなラベルが・・・
おおおおーーーーーー!!!!
なんて粋な計らいなんだ。
ブログの写真がラベルに!
 
積水ハウスの営業時代、「期待を上回る提案」
が会社方針だったし、自分も目標としていた。
難しいけど、こんな風にあっさりされちゃいました。
友人とはいえ、感動しますよ。
送る方の手間も知ってるから、余計にびっくり。
このひと手間(実際には4手間くらいかな)が、いまの自分に足りない。
 
フジ、とても果肉が詰まってて、なめらかな味わい。
もう少し酸味がある方が好みですが、
トゲがなく、優しい味わいです。
3年前の農家のこせがれネットワーク設立発表会にて
リンゴジュースを試飲させてもらいましたが、
その時もトゲがなくて優しい味だな、と感じましたが、
その印象がそのまま蘇りました。
ジュースの何の種類のリンゴが使われてるか知りませんが。
 
王林の方が好評のようなので、楽しみです。

 
で、最後はいま読もうとしてる本。
正月は大学駅伝と読書と営農計画に明け暮れる予定!

2011年12月28日水曜日

年末の過ごし方

だらだら過ごします。年賀状終わったし。ブログも新年まで休みます。
北の国からみて、北の国からみて、ボード行って、妻の実家でだらだらして。僕は純くんのずるい考え方によく似てて、昔は心が見透かされているようで、怖くて観れませんでした。大人になり、ある程度自分が確立されてから、ようやく向き合えました。
今年はもうおしまい。赤字をだしたことには反省。来年は効率を上げて、いまの1.5倍の仕事しないと、潰れちまうな、と。
仕事の鬼になります。更に無愛想に、更に付き合い悪くなりますが、ご容赦を。

2011年12月27日火曜日

REFARM北海道の勉強会

昨日、札幌にて『TPPから考える明日』という
イベントを行いました。
主催は農家のこせがれネットワーク北海道こと、
REFARM北海道です。
また写真を撮り忘れましたよ、すみませぬ。
 
年末にも関わらず、40名強の方々にお集まりいただきました。
北大の東山氏、経営コンサルの依田氏に話題提供をいただき、
その後、10人×4組でグループディスカッション、
さらに20人×2組でグループディスカッション。
視野を広げてもらう、他人の意見を受け止める、
といった基本ルールの下、みなさんが何かを得ていたら幸いです。
 
意見を統一するつもりは毛頭なく、
勉強会と言うよりも意見を聴く会、的なノリ。
TPPという広くわかりにくいテーマに、戸惑いも多かったと思いますが、
自由で本音に近い意見も結構出ました。
私同様、頭の固い社会人には目から鱗の話もあったかと(笑)
 
20人のグループは事前にアンケートに回答いただき、
任意にグループ分けしました。
この2グループで2月下旬のREFARM北海道2周年イベントの
一部、REFARM北海道的TPPディベートをやってもらうつもり。
 
グループごとに交流を深めてもらい、議論を深めてもらうのは、
東京の農家のこせがれネットワークの朝大学からいただいた戦術。
ちょっと状況が違うけど、きっと旨く行くはず。
 
 
でもでも、こうしてイベントの企画・運営ばかりやってると、
「たまには参加して、大いに暴れてみたい」衝動に駆られます。
キャラじゃないんだよな、調整役・進行役なんて…。
この冬、どこかのイベントで暴れたい!!
 
 
それにしても、久松さんのブログに紹介されると、
アクセス数一気に増えるなー。焦る(笑)

2011年12月25日日曜日

関係ないっすよ

だらだら書きます。
 
きちんと評価を言えるように、農家からも買いますよ、とは私。
もらうと「ありがとう」とは言えても、美味しくないとは言いにくい。
でも美味しくないのに「美味しかった」と言うのは、嘘になる。
嘘でも言ってほしいなら別だが、本人に勘違いされて品質を落とされても困る。
だから、価値あるものは積極的に買うし、自分なりの評価は伝えたい。
しかも、もらっても美味しくない時には美味しいとは言わない。
 
先日、北海道Rootsの勉強会で北農研へ。
信濃先生、ありがとうございました。
今後も交流できればありがたいです。
 
年賀状、好きだ。
でも、仲良い人や仕事上で重要な人に出さないことも多い。
年賀状が好きな人同士での交換かな。
あと、何だが義理があるような気がして。
大切な人にも出したり出さなかったり。
この機会に心をこめる人と、この機会がなくても
心をこめる人がいる。
人間関係は関係ない。出したい人に出すのだ。
気まぐれでいいのだ。
といいつつ、我が家も200枚か…。
 
年末を控えて、散髪をすますふたり。
ムスメはまたカリスマ美容師のマキちゃん
ムスコは、妻が切りました。
何が関係ないかと言うと、クリスマスです。
もちろん、仏教徒だし、イベント嫌いな天の邪鬼夫婦だし。
これまでは、お酒を飲む口実のひとつでしたし(^^;
 
 しかし、子供がいると、イベントだけは盛り上がっちゃいますね。


この後、クリスマスプレゼントをサンタさんからもらいました。
 
我が家は寝ている間ではないのです。
私の幼少期、サンタは見えませんでした。
夜20時頃になると、祖父が「何か物音がしたぞ」と言います。
そして玄関に行ってみると、何とプレゼントが置いてあるのです。
 
しかし最近は、近所のおじいさんがサンタに仮装して
子供のいる家を回っているのです(完全にボランティア)。
そのサンタさんに、プレゼントを前もって渡しておきました。
 
もちろん、子供たちは大喜び!
サンタさんに驚きつつも、信じてくれてる様子。
良かった良かった。
ちなみに、私は小学校3年生までサンタの存在を信じていました。
私が純粋な理由がわかっていただけたと思います。

2011年12月21日水曜日

冬も素敵な場所

それは、アルテピアッツァ美唄です。

氷点下7度の中、散歩しました。

耳に気持ち良い。

こんな中をひとりで歩く、贅沢な時間でした。

ひとりじめしたい、と思う私の心は、やはり卑しい。
でもでも、本当に気持ちの良い空間なんです。
みなさんも是非!




2011年12月20日火曜日

プリキュアに浮気

プリキュアなりきりスタジオへ行ってきました。
ゴーカイジャーをこよなく愛するムスメ。
でも、ゴーカイジャーには「会いたい」で、「なりたい」ではない。
プリキュアにはなりたいらしい。
なりきって、30分ほど、遊んだようです。
流石、私のムスメ、飽きるのが早い。
大満足だったようで、来た甲斐がありました。
ムスコはアンパンマンに誤魔化されてました。
うーむ、バイキンマンを乗りこなすとは。
完全に親バカ、いや、バカ親だな。


最後で申し訳ございません。
久松農園さんのお野菜が届きました。
こちらは、カブ。甘くて味が濃いんです。
土臭さがなく、カブの葉の苦みも気持ちいい!
去年はカリフラワーの旨さに驚かされましたが、
今年はカブです。
他にも沢山野菜が詰まってまして、これから楽しみ。
冬の美味しい野菜は、本当に嬉しいです。
これからもよろしくお願いします(笑)


12/26のイベント、本日北海道新聞に掲載されました。
明日は、STVラジオのリクエストプラザ(9-10時)で紹介していただけます。
小森さん、室田さん、ありがとうございます!!
締め切り間近ですよー

2011年12月19日月曜日

札幌へちょこちょこ

出かけています。
勉強会、飲み会などなど。
こちら、17日の北海道農業者サロン。
タイの農業やコメの文化について講演する一幕。

相変わらず、熱く、クドイ集まりでした。
この裏で、はるきちオーガニックファームの小林さん
結婚式2次会が行われていました!
こちらの担当なので行けませんでしたが、
農業に限らない幅広い人材が集まっていたようで、
盛り上がったんでしょうねー。
3次会にちょこっと参加したんですが、本人には会えず、
酔っ払った柄の悪い某団体の輩と盛り上がってしまいました。

結婚も、離婚も、人を成長させるんだな。


16日は札幌へ26日のTPP勉強会のための準備に。
あまりに家にいなかったので、18日はムスメと外遊びで
ご機嫌取りをしちゃいました。
ようやく積雪量が増えたので、ふかふかの雪で
はしゃぎましたよ、私が。


22日も勉強会で札幌へ。
明日も家族で札幌へ行くかも、です。
地元に金落とせよ、と声が聞こえてきます…。

でも、実は地元に金を落とすことって、難しいですよ。
無駄な金は払いたくない、節約したい、と思うと、
自然と外へ外へ出ていく。
田舎を住みにくくしているのかもしれませんが、
これについての考えは、まだ書くに至りません。

2011年12月13日火曜日

娯楽

ようやく、好きな読書する時間と心の余裕ができてきました。
忙しい時には、テレビも読書もなし。
余裕がでてくるとドキュメンタリーなどを観はじめ、
もっと余裕がでると読書へ。
村上春樹は、長編読み終えたので短編へ。
回転木馬のデッドヒートは、年が近い話なので、
非常に面白く、今後の人生において、待つこと、
聞くこと、面白がること、などを意識させてくれます。

エネルギー進化論のような簡易実用書というような本、
最近は沢山出過ぎてて、全体的に質が低下している気がする。
下手したら、大学の講義で話した1時間半の内容なんじゃないか、と。
まあ、いいんだけどさ、こういう本こそ電子書籍でいいのでは?
この本はそれなりに面白かったですよ。
でもラブレターと同じで、一方的に伝えるのって、旨くて当たり前、よね?

こうやって読書のことを書くと、暇なのかと思われがちですが、
趣味に時間をつくるのは当然の話で、本当は仕事よりも
趣味をしっかりやれる人生がいいし、そういう仕事をしたい。


前回書き忘れましたが、山寺(立石寺)にも行きました。
友人はお西ですが、ここは天台宗。
それでも、きちんと天童市の名所なので連れてってくれました。
ここは、心の琴線に触れました。
芭蕉が云々カンヌンは抜きにして、修行の地のわびさびというか…。
夏か秋に行って、ゆっくりと時間をすごしたいです。
でも実際は無理なので、ゆきおくんの結婚式に期待してます。

イベントのお知らせ

じゃんじゃんご参加ください!
REFARM北海道『TPPから考える明日』

タブーに挑戦、的なノリです。
つまらないでしょ、反対か賛成か、なんて。
考えましょう。そして、生きましょう。

旅の振り返り

東北2泊3日の旅、行ってきました。
思ったことなど、備忘録的に書いときます。
 
1日目
 
松橋くん(白いタキシードの男)は昨年のうちやま農園の
研修生ですが、めでたく明子さんと言う伴侶を得ました。
心から、おめでとう。
結婚はふたりで成長できるという、素晴らしい人生の始まり。
僕と同じく25歳での結婚、頑張ってほしい!
 
早稲田の先輩後輩という間柄のため、早稲田色の強い
結婚式で、僕は馴染めずにじっとしてました(笑)
 
大潟村と言う、国策で湖の上に農業地域を造ったところ。
川、道路、暴風林、農地などなど、すべてがゼロからの
街づくりのためか、どこもかしこも直線だらけ!
(良くも悪くも)曲線が少ないという世界は、
ビルだらけの都心部のような違和感を覚えました。
百聞は一見にしかず。こういう地域もあるんだな、と。
 
 
2日目は仙台に向かいました。
前日の結婚式で紹介してもらった友廣くんが石巻や
牡鹿半島などで復興支援事業を行っており、
石巻に帰るということで、同乗させてもらいましたw
 
不謹慎と言われる方もいると思いますが、
東北に来たからには被災地に足を運びたいと思ってました。
全部は見れませんが、写真や映像ではなく、
現場にこそ真実があるのだと信じているわけです。
 
写真なんて撮れません。今考えると、
伝えることが仕事ではないし、その場で感じ取るのに
カメラは不要だと、思ったのではなかと。
 
石巻周辺と仙台周辺のみですが、
まだ心の整理がつきません。
生活があったが、自然にさらわれ、人に片付けられてます。
復興が進んでいくにつれてパチンコ屋が建ち始め、
そこのは連日満員になるほどの人が入っている。
未だに今日明日のことが大事なので、世論とは考えが異なる。
原発問題に声をあげることの重大さは想像以上。
周辺地域との連携や協力などは、田舎ならでは…。
あちこちでソフト面の悪い方の変化が後を絶たない
(離婚・別居・育児・広義の精神面などの話を聞いた)。
避難・移住できる人は、ほとんどが生活に余裕がある人で、
本当に困っているけど、被災地にとどまらないといけない人は
沢山沢山いる、などなど。
 
あ、できる。と思ったことは、やるべきなんだな、と。
 

で、これは仙台駅から徒歩3分ほどのところにある朝市。
素晴らしいことに、ここは地元の人が利用するんです。
札幌のように観客相手の市場ではないので、
適正価格で新鮮なものが並んでいます。
市民のための街づくりをしているのかな、と関心。
 
 
仙台では積水ハウスのころの先輩3名に会うことができました。
ひとりはブログを見て、「声かけないなんて水臭い」と福島から。
お二人は仙台の仕事場から、無理やり仕事を切り上げて。
復興・住民の生活のために、陰で死に物狂いで働く人たち。
相変わらず、本当に尊敬できる方々ですが、
今回ばかりは、本人たちのことが心配になるくらいの
衰弱ぶりで、会社に怒りを覚えるくらいです。
社会貢献の名目も良いが、社会の中に社員も入れてくれ、だ。
 
 
3日目
 
保育所から高校まで一緒だった、ゆきおくんがいる山形へ。

ハナミズキの木を始めて見ました。
 
彼は地元のお寺の次男坊で、山形県天童市の
善行寺で僧侶をしています。
 
私が美唄に戻ったのと同時に、山形へ来てしまったので、
会うのは4年ぶり。もちろん、変わらないなあ、と。
善行寺はかれこれ500年くらいつづいている、お西。
ここに移ってからは250年くらいらしい。
いい坊さんになってくれることを祈るばかり。
 
それと、山形県は少し好きになった。
流行りのものではなく、素材や原料・知恵など地元のものを
よく活かしているなー、という印象。
オリジナリティの高い食品や土産物など、お金を使いたくなる。
「どこにでもあるしょ」ではなく、ここでしか買えないのだ。
 
 
会いたい友人に会えなかったり、思いがけない人に出会えたり、
旅すると「縁」を感じて感謝することが多いですね。
 
私が家を空けていた3日間、ムスコがRSウィルスで40度の熱をだし、
50cmを超える雪が1日で降るなど、大変なようでした。
家にも感謝感謝です。

2011年12月9日金曜日

ウィルスとか組織とか

ムスメがRSウィルスに感染。
肺炎にもつながる病気のようで、最近では
ワクチンも開発されているとか。
でも、ワクチンて、ちょっと怖い気がする。
予防のために仕方ないとはいうが、
原因がわかれば、予防できるんじゃないか、と。
情報もなく、判断できないしなー。
幼少期に打つワクチンの数、半端じゃないすよ。
 
畑に薬を撒くことで、何かが失われていくように、
人の体にもワクチンを入れることで、何かが
失われているような気がすのは、気のせいでしょうか。
気にし過ぎかな、バカ親だからな(笑)
 
2日間、家にこもりっぱなしのうちに、
キレイな景色が見えました。
 
上は夕方、下は今朝(氷点下12度)の写真。
 




12月10日、昨年の研修生の松橋くんの結婚式があります。
初めて、秋田に行ってきます。
そのついでに、保育所からの友達に会いに山形に行き、
サラリーマン時代にお世話になった先輩に会いに、
仙台に行ってくる、2泊3日の旅をしてきます。
 
 
 
以下、オフレコの話なので、口外無用ですよ!
 
ついでに書きますが、JA美唄青年部の役員になりそうな雰囲気。
なるとしても、一番下っ端ですが、殆ど参加していない私がなる
ということは、よっぽど人材が育ってないのではないかと思う。
まだ決定でないので、なってもならなくても、決まったら報告します。
 
組織として最も大切なことのひとつは、人材育成だ。
育てる人材の中でも、放っておいても育つ人材もいるが、
目を掛けないと育たない人が沢山いるのが実情だろう。
自分で成長できない人を助けるのは、会社組織では
時間や経費の都合、自己責任のという便利な言葉のもとで
難しいかもしれないが、
協同組合や同士の団体では必要なことではないだろうか。
役員が運営しやすいだけの組織づくりや人材適用が
なされているのであれば、話題の企業の二の舞だ。
というか、そういう組織が農業系組織では腐るほどある。
イエスマンや気が知れた人ばかりを集めるというのは、
運営しやすいと思うが、公平で沢山の人の役に立つ組織とは
別の方向に向かっていくと、これまでの経験で感じるわけです。
 
ではどうしましょ、です。
建設的な意見交換こそ、大事だと思います。
議論が下手な人、たくさんいます。私も下手な方だと思う。
感情は除き、論理的に語り、相手の話を理解しようと努めるという、
議論の基本を守り、建前ではなく、本音の議論が必要だと思う。
訓練に時間がかかるかも知れませんが、見えてくるもの、
得られるものは大きいと思います。
 
言うのは簡単だし、書いたことも理想ですけどね。
「みんなのために」という言葉を便利に解釈するのではなく、
本当に意味でみんなのために、10年後のために考えましょう。

2011年12月7日水曜日

貫井園のしいたけ

 

届きました!貫井園の原木しいたけ!

わがままな私が、「一番美味しい時期に送ってください」
とお願いして、本日届きました。
 
素敵なパンフレット中の「ひき肉とエビの肉詰め」を
妻に作ってもらい、いただきました。
旨い。こんなしいたけ、初めてです(^^)
肉厚・ジューシーで、香りがとってもあります。
次はてんぷらにしよー。
 
貫井さんとは出会って3年。ようやく頼めました。
美味しい農家さんからのお取り寄せ、病みつきになります。
次は青森のあの人かな…。

 















 
 
 
ムスコよ、雪が嫌いなのだな(TT)



2011年12月5日月曜日

収穫祭と反省会


今日は、ムスコとふたりで留守番。
外はこんなに吹雪です。

 
11/27に行われたREFARM北海道の収穫祭
楽しかったです。
新たな参加者が半分くらいはいたと思います。
残念なのは新しい農家の参加が少なくなったこと。
イベント内容によって来る人が変わるのも、
われわれの団体の面白さ、かもしれないです。
 
反省会は、12/1の美唄アスパラ組合反省会。
何を反省するかって、今年はうちのアスパラですね。
露地の出荷量が、昨年の半分ですよ。
たぶん、「自分で売ってんだろ」て思われてる。
売るには設備と人がいるのよ、とわかってほしい。
ただ単純に取れなかっただけ、です。
ハウスの反収が組合で1位だったのは嬉しいですが、
全体の収量が半減では、シャレになりません。
この冬は経営改善会議を何度も行わないと…。
というか、ある程度は見えているのですが、
理解・共有することに時間を使った方がいいかな。
論理的に話したいのだが、すぐに感情・感覚的な
話になるんだよなー(愚痴です)。
私が苦手なのは、目的のための議論じゃなくて、
議論に勝つための議論をすること、なのです。
 
営農に限らず、さまざまな場で議論はおこるし、
すべきですが、議論に勝つための議論をすることが
けっこうあると思います。
あー、だめな方向だなー、と思いつつも、
修正できないのが悔しかったり。
 
話逸れましたが、反省は成功のために
必要ですから、これを糧にやってやります。

2011年12月2日金曜日

悩める冬の日

悩むの嫌いです。考える、もしくは怒ってる、としたいところ。
 
ブログも開始から4年が経とうとしていますが、内容について…。
私の書く内容を興味があるからではなく、
変な発言をしないかチェックしていたり、
私の考えを勝手に悪い方に解釈するために読む人がいるのですよ。
 
相手に嫌だと思われようが、発言する場のその組織を
良くしたいから、愛しているからこそ、発言するのです。
そうでなかったら、自分のことだけやりますよ。
自分のやりたいようにやりたいだけだ、と批判も受けますが、
自分のことだけ考えて組織に参加するなんて、無意味だから、
そんなことはできません。
 
誹謗・中傷は良くないです。
誰が悪いか、なんてくだらないことで、
現状の良くないところをどう良くするか、に尽きます。
 
人に迷惑かかるようなことを言うな、と言いますが、
組織の嫌なこと・図星を言われることって、迷惑なことなんでしょうか。
そりゃあね、人の気も知らないで、とか、イラっとくることはあると思いますよ。
私はストレートにしか言わないから。
年下の話だから聞きたくないのか、経験が浅いから聞きたくないのか、
個人的に嫌いだから聞きたくないのか、言ってることが間違ってるのか。
 
上の二つの理由なら、バカらしくて話にならない。
正しいと思うことに年とか経験とか関係ないでしょ。
じゃあ、みなさんは高齢者の言うことを全部聞くんですか?と。
 
個人的に嫌い、ということであれば、1対1ならわかります。
でも、団体のことを、団体が良くなることを話すのに、
個人的な好き嫌いは持ち込むべきではないのではないでしょうか?
その人は、団体に個人の思惑を持ち込む、組合精神に反した人だ。
 
間違ってるなら、指摘してくださいよ。
指摘できないというのは、指摘することで相手に嫌な印象を与えたくない、
ということとか、可哀想だから、などというなら、気になさらずに。
私はご指摘大好きです。Mではないけど。
 
私の発言には、極端なことも間違っていることも多いと思う。
それを指摘してくれるという信頼が、言う相手にはあるから、
私は誤解を恐れずに発言しているつもりです。
4年経って、信頼されている実感はありませんが、
それを期待してもいません。
でも、発言の裏には、信頼があることだけは知っといてほしい。
 
 
でね、このブログもやめようかどうか、と悩んだのです。
でも、結論は出てるんです。
続けます。
それも、自分の考えをズバズバ書く、昨年までのやり方で。
誰のためのブログか、という意味では、自分のためだけじゃなく、
うちやま農園もしくはうちやま農園の人に興味を持ってくれた人のためのブログです。
ここで考えや気持ちを誤魔化すことは、真実を伝えないことになる。
書くことは、真実です。
オブラートに包めなくて、申し訳ありません。
 
 
最後には可愛いムスコとただ白い風景を添えときます。
晴れた日に、悶々としたので書いてみました。
写真でごまかしてるわけではない(笑)