2010年1月11日、ついに北海道にも来ました、農業の新風が。会場は100名を超える参加者、メディアはなんと13社。注目されてましたね、実は。
テレビ局は当日夕方と翌朝のニュースで、新聞は翌日の朝刊と夕刊にて、報道していただきました。ちょっと有名になれたかな(笑)
以前書いたので詳しくは書きませんが、やはり、素晴らしい仲間が集いました。北海道は広いのですが、全道各地から農家やこせがれが集まって、真剣に農業のことを考え、語り合いました。
こういう活動自体が農家の経営を直接的に良くするということは、ありえません。ただ、そのきっかけとなるヒントや出会い、刺激、共感などがごろごろ転がってるんですよ、こういう会には。活かすかどうかはその人次第。もちろん、活かすつもりで来てる人ばかり。懇親会でも話が尽きない。延々と農業の話を熱く語り合う会合は少なく、解散させるのに一苦労するほどでした。これから、仲間といろいろ仕掛けます(^^)
代表の宮治さんと、パネルディスカッションしている時の写真です。
目立ちたがり屋の私は、昨年3月に東京で行われた設立発表会にはアスパラ色のセーターで参加し、見事に注目を集めました。今回はスーツが目立つかな、と。イヤラシイ、と野次られながらもあまり目立てなかった…。
北海道でもこんな熱い会ができたことが嬉しくて、涙腺の緩い私は懇親会でこっそりと泣きそうになりました。成功裏に終わったイベントですが、本部の事務局の手助けがあったからこそ、無事に終了できました。誘致していただいた関係者の方々、会場を貸していただいた北海道、後援をいただいた諸団体のみなさま、そして参加者のみなさま、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。そして、これからもご指導・ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。