去年より、もしくは3年前より、
味がノってくるのがわかります。
やはり、エグ味や味の深みには、栽培年数は大切。
基本的には、アスパラの味は、品種と土質で決まります。それに、収穫してからの日数、次いで肥料の効き方、
温度や気象条件などが加味されます。
そして実は収穫後の温度管理があっての味なので、
流通方法が一番の味の違いになっているのが現状かもしれません。
あ、皮肉ですよ(笑)
当然、収穫日数が少ない方が味は濃いし、
晴れて地温が上がってすーっと養分を吸うほうが、
旨味も増してきます。
そんな変化が楽しい反面、徐々に味が落ちるということを
わかっているだけにちょっと寂しい。
それでも、そんじょそこらのアスパラよりはずーっと
美味しいといわれるように気をつけてます。
今年は仕事始めに大掃除。
みんなの力を借りて、半日清掃。
毎年綺麗に、そして使いやすくなっていきます。
忙しい中でも、ムスコのサッカーはいつも僕を癒してくれます。
今年の春に建てて、定植したいハウス。
これは4/14ですが、本日、峰部と肩と沈下防止
の直管が入りました。
アスパラ祭りともいえる、ハウスの最盛期です。
今年は取材依頼が多い。
九州からアスパラが好調のようで、世間的には
盛り上がっている気がする。
そんな中でも、うちはやはり取材は基本的に受けません。
だいたいが、畑でアスパラをとってその場で調理するとか、
突然芸能人が訪ねてくるとか、変わった論点でアスパラを扱うとか。
でも、ふたつ出ます。
一つ目は、4/24のどさんこワイドです。
宇都宮さんの取材を受けました。
うちがサイズ分けして売っている理由を説明してくれてます。
もうひとつは・・・、後日発表します!