2重ハウスの代わりにしたのですが、
局地的なので温度管理が非常に面倒かつ難しく、
今年はトンネルバンドを鉄骨材代わりにして
2重ハウスを作ってみました。
あーでもないこーでもない言いながら父と3時間。
ようやく完成し、温度もきちんと保たれています。
先日の投稿の搬出したアスパラのなりの果てです(笑)
美唄市はアスパラが振興作物のため、
特別に野焼きが許可されています。
こうして病気や虫の卵を焼いて
綺麗なアスパラが育ちます。
ハウス内の温度は、土中、地表面、空中で
かなり異なります。
うまく写ってませんが、土中5cmで25度でも
地表面は35度以上あります。
地表面は35度以上あります。
空中はもっと熱いのです。
大事なのは株元の温度なので地中です。
よーく見るとこの写真ではアスパラが10cmくらい顔を出してます。
この状態でもあと1日蒸しこみました。
出揃うまでは大丈夫。
出揃う前に蒸し込みやめると、萌芽が遅れます。
40度に2,3時間とかいう過酷な状況にならない限り
高温障害にはならない、と思って大丈夫です。
こちらは露地のトンネル予定地。
投雪したのでもう畝が見えています。
連日快晴かつ高温なので、
猛烈なスピードで融雪が進みます。
こんなに天気がいいと、アスパラが出る頃には
愚図つくんじゃないかとか遅霜が、とか、心配になってしまいますが、
雪融けが早いこと自体は良いことです。
そして本日の朝のアスパラ。
明日には食べれそう!!!
昨年は4/7初収穫。
ハウスを10日早く張っても、収穫までの差は6日。
温度がかかるかどうかなんですよね。
雪融けと同時に超繁忙期のはじまりはじまりー^^