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2018年11月10日土曜日

まだまだ農作業中!


これ、10/31の写真。
真夏なみのなり方ですが、遅れて何とか収穫できたのでヨシとします。
本日11/10に収穫終了しました。


ハウスのアスパラもそこそこ黄化したので、一気に刈取。
3日ほどで13棟が綺麗になりました。

落ちた擬葉を焼きたかったのですが、時間がなくて叶わず。


おっと、こちらはムスコの所属する奈井江サッカースポーツ少年団。
5年生以下の「チビリンピック」北空知予選で見事優勝!
来年4月の全道大会に出場します。
2年生のムスコは5年生の欠席もあって急遽召集され、
毎試合出場させてもらいました。
3ピリオド制で1ピリオドと2ピリオドは別の選手が出場しなければならないので、
最低でも16名が出場するため、選手層が大事な大会。
奈井江は5年生も4年生も8名いて選手層が厚いため、
優勝することだ出来たんだと思います。




こちらは、買って2年目の畑。
昨年秋に無罪暗渠を10m置きに縦横入れてもらったのですが、
いまだに泥炭が上がっているところが碁盤の目になっています。
端の5反には本年アスパラを植えましたが、
もう少し土地の様子をみたいので、他の3町は今年も春まき小麦です。

ちなみに、大豆と麦は、全て父が作業します。
私はアスパラと野菜にかかりっきりなので、機械作業は父メイン。
ほんと、助かります。


ようやくハウスの被覆をはがし、片付け作業の目処が立ってきました。
しかし!雪予報がまだ出ません。
あと1週間で大方の片付けは終わりそうです。
11/19-21には愛知・三重に出張を入れていますが、
帰ってきてからハウスの移設ができるかもしれません。
変な気象になったもんだな・・・

2016年10月12日水曜日

10月、雨ばかり

6月の雨天の多さと同様、10/3以降天候がすぐれません。

そんな中、10/2には結婚15周年を迎えました。
プラチナ婚とも言うようです。

10年前ならお祝いディナーとか豪勢にやってましたが、
いまは子どもが最優先。
幼稚園の友達親子のお宅にお邪魔して、
今年最後のバーベキューパーティーをしました!

あまりに天気と芝生が気持ちよくて妻と添い寝。

こんなステキな家と庭と家族たち。
いい環境にいるなー、としみじみ感じました。

10/4にはキレイな虹が。
毎年この時期の時雨模様には虹がよく見えます。

こちら、来年定植用の苗。
右は6月初旬に鉢上げした苗、左は8月初旬に鉢上げした苗。
左は若いため休眠に入らず、右は9月中旬の低温に当たって
休眠に入ってしまったようです。


毎年10月上旬は大豆刈です。
父の怪我により、就農9年目にして初コンバインでした。
うーん、嫌い笑
乗らなくても出来る経営・営農をしたい。
ところがこの後、収穫を中断します。
出来が良かった畑の大豆がまだ仕上がってないのです。
例年だと、10月上旬に大豆を収穫、
機械類をメンテナンしながら片づけを始め、
10月下旬からハウスをたたんで、露地アスパラの杭を抜いて、
という感じで冬に向かうのですが、今年は遅れてます。
なので、10月上旬はちょっと時間を持て余しました。
天気予報どおりなら、10/16から再開して、
以降片付けへと順にできそうです。


ムスコと留守番中、なぜか笑
想像力豊かなムスコ。

10/12朝の空模様。
アスパラ、早期に立茎した左側は、病気で枯れています。
来年の収穫量が少し落ちます。
この畑というより、この品種は、本当に雨に弱い。
立茎時に土が湿っていたら、必ずと言っていいほど罹病している。
薬をかけて病気を遅らせることはできるものの、
生産能力は大きく落ち込んでしまう。


最後の1ヶ月。
怪我がないように終わらせることと、もう一つ。
今年は雪が降っても休まないで、営業と経理・来期の計画までやってしまいます。
毎年外仕事がおわって身体と頭をすぐに休めてしまうので、
新年以降の脳みその起動が遅い、と思ってます。
今年はそのまま今年の決算と来期の計画も終わらせて、
悠々と1月に休む計画です。

2013年10月11日金曜日

秋です。

すっかり秋です。
今年は過去5年と違い、アスパラの収穫終了から
大豆収穫までの期間が長いので、いつもできない
細々した地味な仕事(ほとんどが草退治!)をやってます。
 
 
朝露がべったりつくので早朝は仕事できません。
日曜日はこどもと外で少し戯れることもできます。
植物に水を上げる行為、大好きなんですよね。

 
秋の空は、特に夕焼けが綺麗ですよね。
この日は全道各地で美しい夕焼けが見れたようで、
facebookには夕焼けの写真だらけでした。
 
 
その大豆。
黒大豆の「イワイクロ」です。
まだ葉が落ち切ってないので、収穫は10/20前後になりそうです。
 
 
こちらは、とあるドキュメンタリー番組の映像です。
低価格化がもたらす社会的な弊害についての内容でした。
ディスカウントを打ち出す店の従業員への対応の悪さや、
値引きによる給料低下で生活が逆に苦しくなる状態、
一方では物価の低い国の従業員や経営陣のトップは豊かにみえる。
 
低価格自体が悪いわけではないでしょうが、
悪循環を作る一因がないとも言いきれない。
結局、社会が悪いんじゃなくて、社会をつくってるひとりひとりが
考えて行動しないと、いつのまにか悪循環にのまれてしまうよ、という話。
 
農業界では痛感しますね。
国策に従って減反の補助金をもらながらの営農。
いつのまにか補助金が減るという方向に進むにあたり、
俺たちの生活が困るからと反対運動を起こす。
反対運動で仕方なく補助金は維持。
でも補助金は税金から出されているものなので税収が減ると
無駄な補助金は出してられないから農業改革必要、と。
でも現場は反対運動してれば食っていけることに味を占めている。
一生懸命働いている人も沢山いるんでしょうけど、
農協を含めて自助努力が足りない人は反対運動ばかりして、
経営改善策なんて考えない。
国民は自分たちの税金が農家を支えているなら納得するだろうけど、
そのお金が無駄な高級車や贅沢品、そして仕事時間の短縮
(農家の労働時間はサラリーマンよりも少ないことが多い)に消えていると
気づいたらなら、怒りの矛先は農家に向きます。
理解を得られている今しか、改革の時はないと思うのです。
 
やってるけど旨く行かない?
それはやり方が悪いのです。
ロジカルに考える力がない組織が多すぎることも、農業社会が変わらない一因でしょうね。
 
とめどなく書きすぎたので、このへんで。
別にむしゃくしゃしてるわけではないです。
書き始めたら脱線しました。
始めに言いたかったことは、単純な低価格化には
みんなのことを考えると反対、ということです。

2013年7月30日火曜日

アスパラ以外のこと諸々

秋まき小麦のキタホナミです。
収穫適期に雨に当たりましたが、穂発芽せずに刈り取りしてもらいました。
共同作業所に刈り取りを依頼しているため、
ある程度のズレは仕方ありません。
10俵(/反)いくといいなー^^ 
  
そらまめ、もう終わりかけです。
先日、北海道のローカル番組の料理コーナーに写真のみ登場しました。
お世話になっている人の依頼だったので承りましたが、
料理に使ったソラマメはうちやま農園のものではないし、
美唄を勝手にソラマメの新産地と言っちゃうし(作っているのはうちくらいかと)、
やっぱりテレビは信用ならないなと再確認しました。
ディレクター、ちゃんと現場を回りなさいと小言を言っときました。
  
パプリカ、今年もそこそこできそうです。
自家採種から4年目の作付ですが、これまでにないバラツキです。
収穫は9月上旬を予定しています。
 
芽キャベツを初めてつくりました。
こういうふうに枝の付け根から丸く出来てくるんですね。
楽しみ楽しみ。
 
ナス、4年目にして初めて上手くいってます。
アスパラ以外の作物は難しくて難しくて…。
 
バレエの発表会が7/28にありました。
竹内バレエスタジオ( http://takeuchi-balletstudio.com/)、
とても素敵なスクールです。
写真はNGだったので、帰ってきてからパシャっと。
ムスコは待ち時間の長さに飽き飽き。

7/29は妻方の祖父の一周忌でした。
人は死ぬのが当たり前ですが、子供には死ぬこと自体がわからないようです。
死を自覚したり意識したりすることで人生が変わることはわかりますが、
身近な人や教えを請いたい人がいなくなって初めてわかることかもしれないですね。
尊敬する祖父の人生やしてきたことを考えると、残された家族が考えることは沢山あります。

2013年4月18日木曜日

現場対応

前回投稿したトンネルビニル、よくよく調べたら
2畝分は生き残っていました。
16日の朝2時間、私と父母で取り急ぎ230m×2本、張りました。
 
残りの230m×6本は、18日(時間は未定)に納品されるので、
到着次第張っていきます。
 
つくづく農家って、現場ごと、天気ごと、圃場ごとなど、
その場での対応が問われますね。
突発的な状況にいかに反射的に的確な作業ができるか。
その状況は常に起こるわけじゃないので、
その準備を常に行っているいるかどうかで、行動が変わってきます。
その点では、できる農家とできない農家、けっこう分かれますね。
 
 
こちらは秋小麦の畑。
雪ぐされの防除を行った成果か、麦は葉が枯れていても
芯が残っているので、何とかなるかもしれません。
取り急ぎ、反当4.2kgの窒素を追肥しておきました。
キタホナミに品種が変わってから栽培が難しくなりましたね。
肥料や薬に敏感すぎる。
農薬屋と肥料屋に金を落とす構造をどうにかしろよ、と。
あと機械屋もね。
金持ち農家ばかりじゃねーぞ、と。
 
 
こちら、ある日のまかない。
毎日こんなもの食べてますと言え、と妻に脅されています(笑)
 
 
で、最後にくどい話を。
こちら、昨日のハウスの中です。
日照時間が例年の半分以下に短いので なかなか爆発しません。
 
そんな中でも、1-5%くらいはハネ品と呼ぶ規格外品がでます。
それがこちら。
食べれそうですよね。
食べれます。
美味しそうですよね。
美味しいです。
じゃあ、安くください。
嫌です。
 
農家の問題点のひとつに、正規品を作る努力を怠りがち、ということがあります。
食べ物を無駄にしない、とか、植物は必ずしもきれいに育つものではない、
ということは、当たり前のことです。
 
このハネ品を収穫した時に、「これを無駄にせずに売りたい」と考えるか、
「秀品率を上げてロスを減らそう」と考えるか。
前者に偏ると販売方法ばかりを考え、インチキ商売に走る人いるとかいないとか。
でも、後者の考えは農家の生産努力につながり、より良いものを作ろうという行動に向かうはずです。
努力をしている、という人はたくさんいますが、努力が足りないはずです。
これまでの経験則やマニュアル通りにやることは努力ではありません。
自分の土地を理解して科学的かつ多角的視野から探っていくことが求められます。
最近の農業は売る方に目が行きがちですが、基本は作ることです。
良い商品があってこその営業・販売です。
 
ハネ品は仕方ない、と諦めること自体、生産者としては問題なのでしょう。
 
正確には、アスパラはまっすぐ伸びて光合成を行う植物なので、
曲がるということは生理的におかしいことです。
ですから、何らかの障害が発生しているとみて間違いありません。
味も、少し硬かったり、少し糖度が低かったりと、10-20%くらいの減です。
 
ちなみに、このハネ品アスパラ、内山家の胃袋以外には、
お世話になっている人へのおすそ分け、
来園していただいたお得意さまへのお土産、
で、なくなります。
ハネ品が少なくておすそ分けが足りない時は正規品も使います。
そんなに量がでないんですよ、ハネ品。

2012年11月1日木曜日

最近のこと、だらだらと

佐賀から戻ったら、すぐに大豆を刈ることができました。
3日連続で晴れたのは1カ月ぶりじゃないかな?
 
 
ご陽気な子供たち。
うちはハロウィンはやりませんが、パートさんに変装。
ムスメは明美さんで、ムスコは千鶴子さん、だそう。
 
 
 そんなムスメのおゆうぎ会もありました。
 1年の成長に、また涙出そうになりました。
こんな衣装でエダマメキッズなる踊りされたら、
もうたまりませんよ。
 
 
こちら、今のアスパラ畑の状況。
黄化が徐々に進んでいますが、
この畑は斑点病が酷かったので、葉が落ち過ぎ。
雪降らないから、ずーっと立っててほしい。
 
本日から杭抜きを始めました。
アスパラが倒伏しないように、杭を立ててネットかけてますが、
ネットはアスパラの擬葉が絡みついて取れないため、
秋には杭だけを抜き取ります。
ようやく4000本抜きました。
あと16,000本…。
あ、これから雨と強風だって!?
ちくしょう・・・
 
 

豚のお肉、引き続き美味しくいただいております。
ありがたや、ありがたや。
 
 
こちら、札幌の大好きな喫茶店。
先日、アグリビジネスフォーラム2012に行きました。
今回のメインは植物工場について。
学者や行政上がりの人は必要性ばかりを謳う偏った話を、
経営者や資材屋さんは、現実の話や素人にはわからない技術の話を。
勉強になりました。
とくにイシグロ農材さんの話がよかった。
植物の呼吸量まで考えないと、プロの農家なんて言えないな。
植物工場については、ひとつの方法としてはあってもいいけど、
何でもかんでも補助金突っ込んでやることじゃないでしょ、という
意見を変えるほどの良い話はありませんでしたね。
植物工場が増えた時に、これまでの農家よりも有機栽培とか
無農薬栽培の農家の大敵になるんじゃないのか?
 
 
工場なんて考えてもいませんが、ヒントはいろんなところに転がってるもんです。
また良い縁を得ましたし、新たな取り組みができそうです。
やっぱり勉強に時間を使うのは悪くない。
 
 
最後にお知らせですが、11月上旬発売の、
月刊誌「ソトコト」の12月号に、私が紹介されています。
ヤングファーマー35、とかっていう感じのコーナーです。
良かったら見てみてください。

2012年10月19日金曜日

振り回されてます

この空模様に。
 
雨が降るという予報でいながら終日晴れたり、
晴れと言う予報の中でもにわか雨が多かったり。
 
この時期の作業、2日雨が降らないと一気に捗ります。
ハウス片付け、除草剤、葉面散布などなど。
ですが、10月10日以降は、まさに秋の空です。
まあ、合わせて仕事するだけなんですけど、
外出の多いこの時期に、出かけるときだけ晴れてる気がする…。
 
 
もちろん、子供たちや情報にも振り回される毎日。
時間ができると余計なことを考えますね。
性格なのは仕方ないとしても、『選択』がいかに
充実した毎日に影響するかを実感します。
 
 
カリフラワー、あと10日くらいで取れ始めるかなー。
思ったよりもいい出来かも。
カリフラワーは、花揶菜だし、出来た時の美しさが嬉しい。
 
 
ハウスの中はまだまだ黄化しないなー、と眺めながら、
17時には真っ暗になるので、仕事上がりです。
 
 
大豆の収穫、まだできてません。
黒大豆ですが、木枝ができすぎたために途中から
トラクタで入るのを止めたため、葉面散布できず、
気温のせいもあっていつまでも窒素を吸い続けました。
たぶんそれで仕上がりが遅れているんだと思います。
昨年は10/9に刈り取りましたが、今年は20日以降かな。
 
 
明後日21日は、謝肉祭!
最高気温10度を下回る予報が出ていますので、
防寒をお忘れなく!

2012年9月24日月曜日

小麦の播種

秋撒き小麦の「きたほなみ」の播種です。
面積は約4ha。
 
私が戻ってきてから、初めての適期播種です。
いつもは大豆収穫のあとに播くので、10月10前後ですが、
輪作と基盤整備事業の都合上、小麦の連作をするため、
早い時期に播種することができます。
 
うちはばら蒔きです。
ソイルクランプラで表土30cmくらい土を混ぜ、
弾丸付きのサブソイラで排水対策をし、
ロータリで表土15cmくらい耕して整地します。
 
そしてブロードキャスターで肥料を全面に散布して、
写真はそのあとのブロードキャスターでの播種中。
幅12mに種を飛ばします。
播種量は10kg/10a。
このあとアッパーロータリで表土5cmを仕上げして、鎮圧します。
 
ところがこの後、にわか雨にあい、作業は中断。
アッパーをかけた後なら土が乾きにくいのですが、
播種後のアッパーなので、多少の雨なら作業は無駄になりません。
作業を2haずつに分けたので、まだ1/2のうちの50aくらいしか仕上がってません。
でも、この後の天気予報によると、明日1日で全て仕上げないと
今後の播種期が見つからないかな。
さて、プチ多忙に対応するかな、と思いつつ、
プレミアリーグの熱戦マンチェスターC対アーセナルから目が離せない。

2012年9月11日火曜日

太ろう!

ただ今、酸漿(ホオズキはこう書くんですね)がピーク。
わんさか成ってます。

こちらはハウス内のパプリカ。
予定の1/3くらいの収量になりそうです。
原因は、種に病気が入っていたか、
アブラムシによるウィルス疾病か。
いずれにしても、予約していただいていた
飲食店のみなさまには、申し訳ございません。
 
 こちら、アスパラ横のヒマワリ。
よーく見てみると・・・
 !!!!!
何っっ!!??
アオカスミカメムシがたっぷり!!!
しかも第五ステージがたっぷり。
ここで養成してアスパラに来ていたとは・・・。
明日、駆除しよう。
緑肥としては鋤き込み時だけど、虫対策は遅すぎた。
  
こちらは遅まきのヒマワリ。
開花するかしら・・・
 
 
本日、朝から体が重くて頭も痛い。
やる気もでないほど、体が変だ…。
治療院に行きました。
昨日も昼寝3時間してもスッキリしないし、
今日も治療院に行くまでの4時間を殆ど睡眠で過ごした。
実は体弱いのかも。
 
で、見えてきたことは、やせ過ぎで体力不足、ということ。
体脂肪がなさすぎるわけじゃなく、
筋肉量と労働力が見合ってない、ということのようだ。
1年間今の労働に耐える体を作るには、筋肉量がもっと必要。
筋肉は運動と食事量が必要なので、冬ではなく、
動いている今につけるのが最適、ということ。
 
冬だと脂肪だけがついてしまい、ただ体が重くなるだけ。
農繁期であれば、食べた分を筋肉に換えられる。
いま177cmで62kgだが、あと10kgは欲しい、と。
でもそれはちょっと怖いので、9月中に65kgを目標にしよう、と。
 
という訳で、太ろうと思ってます。
小学校3年生の時に、太れなくて相撲取りになる夢を諦めた経験あり。
でも仕事を続けるために必要なので、真剣に食べることに気を配ろうかと。
 
 
ムスコもやや痩せ型なので、一緒にどうだ?
自分のウチに入ってないで、出てこいよ。
 
 
 
すべては自分にも責任があるのだ。
それをわからない人は、同じ土俵にいない人。
人のせいで片付くこと、解決することなんて、ひとつもなんだぞ。

2012年8月23日木曜日

トラクタ作業もやります

昨日は珍しく1日トラクタ作業でした。
遅くなりましたが、麦収穫後の畑に緑肥としての
ヒマワリを撒きました。
20cm位の深さでロータリかけて、ブロードキャスターで播種して、
7cm位の深さで種と土を混ぜる。
4haの畑ですが、雨の都合で3ha弱を行いました。
 
アスパラ中心の作業体系なので、
どうしても畑作は後回しになってしまいます。
 
右が播種前のロータリかけた後。
真ん中から左の土を拡大すると、こう。
ガッチガチの粘土がごろごろしてます。
これを機械入れて細かくしても、雨ですぐこうなる。
この畑、15年前くらいから借りていて、
5年前に買うことにしたのですが、
なにせ水捌けも悪けりゃ有機物も少ない。
 
籾殻堆肥を数年間入れ続けてもこの程度なので、
2,3年後に予定されている基盤整備まで我慢することに。
金かけなくても良い土地(作物の収量性が良いという意味)が
あるので、ここは他の目的に使います。
 
有機物投入や暗渠などを施せばかなり改善しますが、
コストだけじゃなく、ここにかける時間と手間が捻出できないので、
総合的に判断すると、このままがいい、と。
 
 
父の代役でトラクタ乗ってましたが、播種量多すぎたり、
作業機交換に手間取ったり、相変わらず無駄が多い…。

2012年6月2日土曜日

現実が待ってた

ジェイアール名古屋タカシマヤから1日に帰ってきました。
販売は従姉とスタッフにお任せして。
名古屋では販売という年に1回の楽しいお仕事。
収穫も時間も忘れて、売って、美味しいものを食べます。

加工品ばかりが売れる小売店の食品売り場ですが、
アスパラだけは生鮮でも大丈夫、ということを証明したい。
・・・と思っていましたが、そうでもないかも。
年々売り上げが落ちてますね。
 
そして、帰ったら現実が待ってました。
3日留守にしてただけなのに、景色は変わってました。
で、業務もたっぷり溜まってました。
伝票、請求、集計、イベント、諸連絡などなど。
気持ちを整理するために、とりあえずブログで落ち着こうかと。
 
 
ハウス覗いたら、こう。
あれ?もうこんなに茂ったの?灌水しなきゃ。
 
 
露地のアスパラ畑、こんなに草あったっけ?
鍬で除草して培土したいなあ。
 
 
補植・新植用の苗たち、もう植えられたいよね。
畑作らなきゃ。
 
 
ソラマメ、大きくなってきた。
脇芽を摘んで2本~4本立てにして、横ヒモ張らなきゃ。
 
 
ソラマメの直播、はじめて萌芽に成功した。
泥炭地では、雨に当たっては出てこないね、きっと。
今回は乾きと温度のバランスが良かったんだな。
 
 
カリフラワーも大きくなってきたなあ。
そろそろ栄養欲しがってるんじゃないかなー。
追肥してやるか。
 
 
黒大豆、萌芽してきたな。
土壌処理がこれからだ。草には細心の注意を。
 
 
まずは新植の準備しとこうかな。
いつもアスパラが最優先だし。
とスコップで作業してたら・・・
えー、もう19時じゃん!
満月なら明るいから、夜通し仕事できるべか。
 
 
そして今、嬉しいブログを発見。
http://ameblo.jp/sake-gohan-diary/entry-11267225436.html
もうひとつ。
http://a-gyo.dreamlog.jp/archives/7114786.html