これくらいでも取りたい。
こうなると気持ちいい。
この時期にしか草取りしない私。
だって、それ以外の時期はそれ以外の優先すべき仕事があるんだもの。
でも最近、「草取りが好き」という農家の気持ちも少しわかってきました。
で、何がピンチかというと・・・、
けっこうヤバイ状態。
この時(2009年)以来の枯れ模様。
http://hiroshicommit.blogspot.jp/2009/09/blog-post_20.html
2011年も危なかったが、こんなに早期に病気が広がるのは・・・
防除もやるだけやったが、肥料不足が大きいかもしれない・・・。
とは言え、対策なんて全部できるもんじゃない。
おそらく、茎枯病が先に入っていただので、
それで弱った親木に斑点病が入り、一気に広がったのかと。
オヤジは「斑点は薬で止まる」というが、
発病の仕方によるというのが私の見方。
何より茎枯病が発病してしまえば、斑点はもう止められない、
というのが私の見方。
さらに農薬の効果についても、ちょっとクラッシュトーク。
ある程度の信頼ある農薬であればさほど効果は変わらないと思うが、
父はそうではないと言い張る。
根拠は薄弱なので、ちょっと書けないが、実証はしにくいというのが露地。
でもとにかく、
来春の対策をきっちりと行いたいのでやんす。
このまま行くと、10月には相当の茎葉が病気にかかり、
枯れ上がってしまう。
となると、来春のために蓄積する養分が不足する。
となると、来春の収穫量は確実に減少する。
となると、収穫できる面積が今年と変わらない中では経営が苦しくなる。
となると、、、、キリがないが、悪いことだらけなのだ。
でもね、これからのことを考えるしかないからね。
夜間の仕事は絶対しない。
やると癖になるし、体に悪いし、事故起きやすいし、
何よりその作業体系を見直すべきだから。