冬が来ました!
外で子供たちが元気に遊ぶ姿こそ、
私にとっては冬を強く感じます。
コロナの自粛期間ですが、
感染対策をしつつ元気に活動すべきだと思います。
北海道の人が北海道を元気にすべきでしょう。
そこに本州や海外の人を頼るのは、もう少し後で。
でも、楽しそう。
そして干支も一回りして来年は中学生という、
そりゃあ僕も老けるよな、なんて。
10年くらい我慢してましたが、
老眼も入ってきたので、読むことに。
二つの祖国。
この作品で、祖父のことを思い出すのはもちろん、
運命を自分で決めれる現代が恵まれていることを痛感。
過去の反省が薄くなることは仕方ないにしても、
今の状況の捉え方や、その人の考え方の根底にあるものを、
簡単に考えてしまっていることは私の反省です。
とりあえず後回しにして、
「女の勲章」「女系家族」「運命の人」、その他中編に読み耽ります。
冬の大仕事、年に一度のワックス掛けも終了。
何もしなくても時間は過ぎていきます。
妻とプチ忘年会。
色々と振り回された気がしてます。
幸いにも田舎で農業という隔離された環境なので、
感染リスクからは遠く、かつ、農作物に合わせた仕事なので、
売れようが売れまいが収穫やその他の世話はし続けなければなりません。
いい意味で騒音から離れて仕事に没頭できたのは幸せだったかもしれません。
この混乱で、世界が生まれ変わることはないと思いますが、
現在の経済優先の価値観や、人に無関心すぎる社会が、
少しでも優しくて思いやりのある社会に近付くような
価値観の再構成のきっかけになればいいなと願ってます。
僕の周りは、そういう変化を始めているような気がします。
二つの祖国を読んでから、少しですが、
ものの見方というか、自分との向き合い方や
仕事や人に対しての考え方が変わった気がします。
自分の人生は自分に流されるというか、
主観的に取り組みつつも傍観するような感覚というか。
うまく言えませんが、人生を積み重ねていきたいです。
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