2022年7月17日日曜日

更新しないので、何を書いていいのやら

5月から、更新を怠っており、もう季節が2つくらい進んでしまいました。

春の露地アスパラは、ここ数年では最も収穫量が多く、
元気なアスパラを毎日眺めることができました。

天候も、暑すぎず寒すぎずで、アスパラの負担も少なく、
お客様からも喜んでいただけたようです。
春の勢いは特別です。

収穫開始から2週間経ってもこの勢いで萌芽。
気持ちの良い朝でした。

最も収穫が充実した畑ですが、
スタッフの収穫スピードもとても速く、
あっという間に6haの畑を収穫してしまいます。
安心できる後ろ姿です。


忙しい収穫の中、露地55aに約10,000株、
ハウスに2,000株を定植しました。
定植後に雨をもらって成長も順調です。

ハウスは今年新設したのですが、
季節が10日ほど早くて作業が追いつかず、
定植するのも10日ほど遅れた上に、
植えたあとの潅水も2週間後になるという、
露地とは違って綱渡りの定植となりました。
おかげさまで、無事に成長しております。
ここまでが5月のハイライトです。


6月は収穫しつつ、スギナなどの草取り、
ズッキーニやミニトマトなどの管理、
来年のために収穫を打ち切る準備などに時間を使います。

そして、7月。
ハウス内のアスパラは、もう光合成をして夏アスパラが萌芽しております。
なんと言っても、今年は夜温が高いのです。

例年ですと7/20くらいまでは夜温が15度を超えず、
早く温かくなれと嘆くのですが、
今年は6月末頃からずーっと20度前後の夜温が続いております。
そのために、アスパラの生育も順調で、すでに夏。

露地の収穫打ち切りが早かった畑も、あっという間に草勢が旺盛に。
2年目の畑では順調に夏アスパラの萌芽も。
順調に思えた夏アスパラですが、
そうなんでも順調にはいかないです。
乾燥と高温で、病気の多発と、害虫の大量発生で、
7月中旬はヤキモキする毎日を送っております。
ゲリラ豪雨がもたらす露地の被害は、想像を絶するほどです。
それでも、できることをコツコツと、アスパラ中心に作業を進めます。


番外編。
サッカー少年のムスコ6年生、トレセン札幌選抜選手として選ばれて、
全道大会に出場しました。
コンサドーレのジュニアチームにいますが、
5年生まではレギュラー組にはほとんど選ばれなかったのです。
ところが6年生になって、レギュラーチームに選ばれたり、
無縁だと思っていたトレセンにも選ばれるなど、
急成長を見せており、観戦が楽しい日々が続きます。
サッカーの個人戦術やテクニックなど、
もはや私がアドバイスできることはなく、
チームのために、とか、切り替えを早く、とか、
基本的なことをアドバイスするくらいです。
でも、サッカーは遊びです。
親としては、勉強が第一、
一生懸命やるならサッカーもやってもいいよ、という感じ。
スペインリーグを見せたり、アオアシを読んだり、
サッカーを共有・共感することはありますが、
小学生のうちに道を一本にすることはしないようにしてます。
好きなことと仕事は、一致しなくても良い。
趣味に生きがいがあれば、人生はそこそこ楽しいかも。
なんて、将来のことを色々考えてますが、本人がどう思ってるかは、
本人もまだわかっていないと思います。
これからでしょうね、人生とサッカーの関係を作っていくのは。
今は「好き」を先行させていいかな、と思ってますので、
こちらも楽しく応援してます。
ガンバレ、テツ!

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