5月から、更新を怠っており、もう季節が2つくらい進んでしまいました。
春の露地アスパラは、ここ数年では最も収穫量が多く、
元気なアスパラを毎日眺めることができました。
天候も、暑すぎず寒すぎずで、アスパラの負担も少なく、
お客様からも喜んでいただけたようです。
春の勢いは特別です。
収穫開始から2週間経ってもこの勢いで萌芽。
気持ちの良い朝でした。
最も収穫が充実した畑ですが、
スタッフの収穫スピードもとても速く、
あっという間に6haの畑を収穫してしまいます。
安心できる後ろ姿です。
季節が10日ほど早くて作業が追いつかず、
定植するのも10日ほど遅れた上に、
植えたあとの潅水も2週間後になるという、
露地とは違って綱渡りの定植となりました。
おかげさまで、無事に成長しております。
露地の収穫打ち切りが早かった畑も、あっという間に草勢が旺盛に。
ここまでが5月のハイライトです。
6月は収穫しつつ、スギナなどの草取り、
ズッキーニやミニトマトなどの管理、
来年のために収穫を打ち切る準備などに時間を使います。
そして、7月。
ハウス内のアスパラは、もう光合成をして夏アスパラが萌芽しております。
なんと言っても、今年は夜温が高いのです。
例年ですと7/20くらいまでは夜温が15度を超えず、
早く温かくなれと嘆くのですが、
今年は6月末頃からずーっと20度前後の夜温が続いております。
そのために、アスパラの生育も順調で、すでに夏。
2年目の畑では順調に夏アスパラの萌芽も。
順調に思えた夏アスパラですが、
そうなんでも順調にはいかないです。
乾燥と高温で、病気の多発と、害虫の大量発生で、
7月中旬はヤキモキする毎日を送っております。
ゲリラ豪雨がもたらす露地の被害は、想像を絶するほどです。
それでも、できることをコツコツと、アスパラ中心に作業を進めます。
サッカー少年のムスコ6年生、トレセン札幌選抜選手として選ばれて、
全道大会に出場しました。
コンサドーレのジュニアチームにいますが、
5年生まではレギュラー組にはほとんど選ばれなかったのです。
ところが6年生になって、レギュラーチームに選ばれたり、
無縁だと思っていたトレセンにも選ばれるなど、
急成長を見せており、観戦が楽しい日々が続きます。
サッカーの個人戦術やテクニックなど、
もはや私がアドバイスできることはなく、
チームのために、とか、切り替えを早く、とか、
親としては、勉強が第一、
一生懸命やるならサッカーもやってもいいよ、という感じ。
スペインリーグを見せたり、アオアシを読んだり、
サッカーを共有・共感することはありますが、
小学生のうちに道を一本にすることはしないようにしてます。
好きなことと仕事は、一致しなくても良い。
趣味に生きがいがあれば、人生はそこそこ楽しいかも。
なんて、将来のことを色々考えてますが、本人がどう思ってるかは、
本人もまだわかっていないと思います。
これからでしょうね、人生とサッカーの関係を作っていくのは。
今は「好き」を先行させていいかな、と思ってますので、
こちらも楽しく応援してます。
ガンバレ、テツ!
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