2022年1月4日火曜日

出張あれこれ、友人編

謹賀新年。

友人編を書かないうちに年が明けてしまいました。

コロナ禍がコロナ禍がおさまってくれる事を祈るばかりです。
アスパラのこと、子供たちのこと、家族のこと、日本のこと、
美唄のことなどなど、心配事がたくさんありますが、
自分の近くのできることを1つずつ実行していきます。

さて、本題です。
今回の出張では友人にもたくさん会うことができました。
大人数では会いにくいので、4人以下で、少しずつ。

中学、高校、大学、社会人と、僕は友人に恵まれることが自慢です。
今回も実感しました。
仕事における刺激、人に言いにくプライベート、バカ話、
日本に対すること、子供に対することなどなど、
美味しいご飯を食べながら、充実した時間を過ごしました。

京都には友人がいないので、ちょっと観光。
いつもは寺院を回りますが、
今回は京都の国立博物館に、初めて行きました。
憧れてましたが、展示内容があまりよろしくなくて、がっかり。


帝国データバンク時代の仲間は、15年以上前に共に学び、
ここに来たのは奇しくも転職した人ばかり。
みんな老けちゃったのは仕方ないけれども、
気の置けない仲間です。


こちら、奈良の法隆寺。
奈良の歴史というよりも、歴史観が感じられました。
京都とは何もかも違くて、僕としては気持ちよかった。


石を無造作に祀ったりして。

 

ディスっている訳ではなくて、本当に奈良県と言う場所、
県民性が気になるばかり。でも、外国人観光客を相手にしない、
と言ういうことを当たり前にやっているところって、
こういうことになるんじゃなかろうか。
自分達のことは自分達でやります。
比較しません。
自分で考えるし、探すし、行動します。

そういう選択を常にしている感じに、感動すら覚えました。


2年ぶりにたくさんの友人に会えたことが、出張では何よりの時間でした。
コロナ禍で移動しにくく、人に会いにくい日々。
会う人も都合よく限定できたり、Zoomで、
と気軽に交わしたりできるようにはなりました。
だからこそ、人と会うことで得られる充実感は、
コロナ前よりも大きくなりました。
生の声、顔全体の笑顔、息づかい、仕草…。


昔を懐かしむのではなく、新たな価値を見出していける。
そんな仕事や生活ができたら、今年も素敵な一年にできるような気がします。

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