謹賀新年。
友人編を書かないうちに年が明けてしまいました。
コロナ禍がコロナ禍がおさまってくれる事を祈るばかりです。
アスパラのこと、子供たちのこと、家族のこと、日本のこと、
美唄のことなどなど、心配事がたくさんありますが、
自分の近くのできることを1つずつ実行していきます。
さて、本題です。
今回の出張では友人にもたくさん会うことができました。
大人数では会いにくいので、4人以下で、少しずつ。
中学、高校、大学、社会人と、僕は友人に恵まれることが自慢です。
今回も実感しました。
仕事における刺激、人に言いにくプライベート、バカ話、
日本に対すること、子供に対することなどなど、
美味しいご飯を食べながら、充実した時間を過ごしました。
京都には友人がいないので、ちょっと観光。
いつもは寺院を回りますが、
今回は京都の国立博物館に、初めて行きました。
憧れてましたが、展示内容があまりよろしくなくて、がっかり。
帝国データバンク時代の仲間は、15年以上前に共に学び、
ここに来たのは奇しくも転職した人ばかり。
みんな老けちゃったのは仕方ないけれども、
気の置けない仲間です。
奈良の歴史というよりも、歴史観が感じられました。
ディスっている訳ではなくて、本当に奈良県と言う場所、
県民性が気になるばかり。でも、外国人観光客を相手にしない、
と言ういうことを当たり前にやっているところって、
こういうことになるんじゃなかろうか。
自分達のことは自分達でやります。
比較しません。
自分で考えるし、探すし、行動します。
そういう選択を常にしている感じに、感動すら覚えました。
2年ぶりにたくさんの友人に会えたことが、出張では何よりの時間でした。
コロナ禍で移動しにくく、人に会いにくい日々。
会う人も都合よく限定できたり、Zoomで、
と気軽に交わしたりできるようにはなりました。
だからこそ、人と会うことで得られる充実感は、
コロナ前よりも大きくなりました。
生の声、顔全体の笑顔、息づかい、仕草…。
昔を懐かしむのではなく、新たな価値を見出していける。
そんな仕事や生活ができたら、今年も素敵な一年にできるような気がします。
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