こちら、10/24のアスパラ。
で、こちらが11/2の同じ畑のアスパラ。
どうでしょう、黄化が一目瞭然ですよね。
黄化が必ずしも翌年収量とは結びつくわけではありませんが、それなりに安心します。
アスパラは秋に枯れて当たり前、という人はいますが、ただ枯れるのと黄化は全く違います。
黄化は養分を根に戻した証拠、ただ枯れた褐色は、養分を戻さずただ枯れただけ。
黄化の前に、アスパラの病害虫被害を最小限に抑え、木を大きく育ててこそ、黄化に意味があります。病害虫にやられたり木が小さいと、根に戻す養分が少ないので、黄化しても養分量が不十分となります。
ではこの畑はどうかといいますと、まあまあです(笑)
一週間程したら初雪で倒れてしまいますが、それまでもう少しキレイに黄化すると思います。
ちなみに、完全に黄化するとこんな感じです。
晴れるとキラキラしてるんですけどね。
種が着いてるのは、技術が未熟な証拠(前回投稿参照)。
思い出した。
新しいやり方にチャレンジしないとか、勉強不足とか、過去の成功事例にすがるとか、人の批判とか、父への不満はたくさんありますが、基本的には仕事ではオヤジを尊敬しています。
変なシンパシーを感じて欲しくないので、その辺、誤解ないように。
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