合間を縫って、何とか立茎準備を進めないと、夏も来春も、
収穫するアスパラがない!
今年の終了も大分すくないけど、常に先のことを考えないと、
アスパラや果樹農家は苦しくなりますね。
急いでロータリ耕。
株もとの写真はとれず。
培土も完了すると、仕事した感はたっぷり。
でもまた大雨が昨日。
本当に心配な今年。
ここ一ヶ月は雨が多いという予報。
こりゃあ本当に5年前の再現になるかもしれない・・・。
趣味の読書で、外出できないストレスは押さえ込めます。
角田さんの小説は、つながりに意味があり受け入れることの重要性を
きれいに話しに落とし込んでくれてます。
カーネギーの本が、ついに文庫になりました。
こういう名著は、文庫で数多くの人に読んでもらうべき。
これまでハードカバーしか出さなかった意味がわからない。
苗で物申す。
これはネズミにいたずらされました。
うちの失敗。
それもそうだが、美唄農協の育苗施設の運営が本当にひどい。
3年前から苗立ての方法、特に水遣りや促芽などについては、
何度も文句交じりの苦言を呈してきたし、農協を通じても意見を入れていた。
農家は農協のために改善点を指摘するし、
農協が農家のためにそれに応える。
こういう関係が理想だと思っての苦言です。
しかし、もうこうなったら二度と頼むか、です。
あれだけいったのに、低温に水やりすぎの根痛み。
細かいことは書けませんが、農家は苗半分。
苗でその後が決まるくらい大事。
それを疎かにして、美唄の農業に将来はないぞ。
しかも、JA域外から受注したアスパラの苗は、
しっかりとキレイに生育したもの!
またブログ消せといわれるかもしれませんが、
こんな施設はない方が農家のためだと思いました。
アスパラ農家には、はっきりと伝えてますが、
それでも苗工房に頼らざるを得ないのが現場の状態です。
アスパラのみならず、将来の美唄のために、です。
日々の上司への報告業務や出世にだけ大事な仕事と、
農家のために苗の管理をきちんとすることと、大事なのはどっち?
子ども達は、いつも仲良し。
癒される。
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