もう8/18、子どもの夏休みが終わってます。
毎日のようにイベントがあったと思うくらい、
奔走する妻とたまに参加する私。
農作業も忙しかったのですが、本当にこれまで
経験したこともなかったような子どものたちの
夏休み繁忙!
毎年こうなるのかな・・・。
8/1のキレイな入道雲。
なぜか東の空に湧いてきました。
7月から頭を悩ませるのが、こちらの茎枯病。
6月末から7月中旬までは持ち出しをたくさん行ったのですが、
病気が治まる兆候もないので、作戦変更。
こまめに防除をしながら木を生かし、
あがってくる新芽を生き残らせてはどうか、と。
そもそも6月の低温&雨によってずーっと土が
湿ったままで、病原菌が広がりまくってしまった。
土が乾いて、晴れているときに出てきた茎であれば、
ある程度は生き残って、お盆過ぎの低温まで持ちこたえれば、
枯れる鱗芽群はあっても、株としては生き残れるかも。
でも雨続きなら、もう諦めるしかない。
マシになった畑はこんな感じです。
枯れた木があるけど、新たなアスパラに覆われて目立たなくなってます。
8月上旬まで好天に恵まれたため、です。
完全に運が良かっただけです。
壊滅的な畑もあって写真は見せられませんが、
ひどい畑でも50%くらいは生き残るような気がします。
代償としては、やはり収穫量があがりません。
毎日200kgとる、という計画に対して、
いいときで150kgくらい。
畑が広くなったことによって手が回りきらなくなっている
という事実を認めなければなりません。
そして基盤整備のあとの、やっかいな粘土地であること、
平地であること、3haのアスパラはほぼ1枚の畑であること、
などなど、メリットよりもデメリットの方を優先して考えねばなりません。
完全に、油断してました。
3年目の畑が茎枯病で覆われるなんて。
対策はいくつかあります。
来年からは油断せず実行するのみ。
パートさんがたくさんきてくれて、手が回るようになった一方で、
アスパラを直接見たり触れたりすることに
手も気も回らなくなってきています。
これでは本末転倒。
以上、反省。
子どもに時間を使えないことが申し訳なく、
美唄の最寄自動販売機まで2.5kmのサイクリング。
子どもは大喜びだし、私はメローイエローを見つけて大喜び。
そしてお盆は、恒例の・・・
トウモロコシ繁忙!
毎年お盆の前にしたり後ろにしたりと計画するものの、
ちょうど良い具合にお盆にピークを迎えます。
でも、今年も美味しくできました。
ピクニックコーンはこぶりなので店頭ではほとんど
売られることはありません。
ひっそりですが、うちやま農園の隠れた大サービスです。
味は、食べた人を羨ましく思える味です^^
そして本日ようやく「春からの疲れが取れたかも」と感じてます。
体が少し軽くなった気がしてます。
こうやって晒せたからかな?
さ、あと1か月、がんばろう!!
1 件のコメント:
以前コメントさせて頂きました、栃木でアスパラを栽培している25歳です!いつもブログ拝見させて頂いてます。お聞きしたい事がありコメントさせて頂きました。 我が家でもここ最近の天気で、ガリバーのハウスが、壊滅的な茎枯れ病にかかってしまいました。そこで、今後の管理や今できる事のアドバイスを頂きたく、コメントさせて頂いた所存です。 何かありましたらどうか宜しくお願い致します。
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