2021年2月16日火曜日

大雪につき

2/14はバレンタインデー。
家族からごはんに混ぜる「ゆかり」の仲間、
「ひろし」をいただきました。


外は寒くても、ハウスの中は日中は20度超え。
雪山の上から楽しく遊ぶ子供たちを眺めます。


尊敬する農家「のらくら農場」の萩原さんが、
ついに本を書いてくれました。
仕事は楽しいもので、楽しく仕事できることが、
または楽しく仕事する人と組めることが、
充実した農業を産むんじゃないかと、
何となく本から読みとったことです。 そのために、経営者が用意することは数限りなくありますが、
それも萩原さんの師匠の「俺を目指すな」のように、
正に「その人」が自分を確立して、やりたいようにできて、
それに共感してくれる人を集められるか、というか…。
自分の個性が出せれば自然と寄ってくる人がわかるというか…、
何かに縛られたり負けの条件を探すんじゃなくて、
自由な視点から自分を表現することって、とても大切だと思った次第です。
何だか意味不明かもしれませんが。


愛車が4年1か月でキリ番に。
1年に3万キロ走ってます。
田舎あるある…。


ムスメは、中学生になります。
制服の試着での一コマ。


ムスコは元気いっぱい。
サッカーの練習から帰ってきても、外遊びしたくてしたくて。


前回の投稿で大雪と書いた直後、
1月はほとんど雪が降らず、なんか大げさなこと
書いたかもなー、なんて思ってました。
それが、高さ1.5mに投雪機を走らせることになるとは。


大雪の後、暖気で雪が沈むときにハウスの骨が歪むので、
肩に積もった雪をよけなければなりません。
投雪機を入れた後に、スタッフに緊急参戦してもらって、
雪を下ろしてもらいました。
この後は融雪剤を散布して、応急処置完了。


ハウスの前はトラクターにつけたスノーブロワーで。


投雪機を入れたあとよけたいのですが、
時間の都合上肩の雪を先によけるところも。
この作業がもっとも体に堪える。
 

本日、暖気後の猛吹雪。
数年に一度の、という大げさな報道がありましたが、
警戒することは悪いことではありません。
田舎の吹雪は命に関わります。
実際には大したことがなくても、警戒は大事です。
学校も臨時休校になり、ムスコもサッカーの練習に行けず。

今年のアスパラ作業、スタートです。
あと2か月で美味しいアスパラが食べれます!
暖地ではもう春アスパラの収穫が始まりましたね。
アスパラ前線北上するまで、雪と戯れ、ハウスを張って、
芽吹きを待ちます。

1か月くらいには予約のDMも送れると思います。
ちょっとずつアスパラに近付くこの時期。
少しわくわくしますが、
体がついていかずに少し凹むこともあります。

0 件のコメント: