経営的なこと、商品のこと、売り場のこと、
食べている人の顔、送った人の顔、
働くスタッフの顔、家族の顔、
アスパラ畑の様子、アスパラの伸びゆく姿などなど。
ある時ふと思い浮かんだのは、
「露地アスパラも、ハウスアスパラも、
もっと特徴もたせて、もっと美味しくできるじゃん!
もっとやろう。やれることいっぱいある!」
です。
これまで色々なことを試行錯誤して、
成功したことも失敗したこともたくさん。
ある程度、うちの泥炭土壌に合うことと、
うちには合わないこともわかってきた。
技術が固まってきたことを良しとしていましたが、
まだまだ良くする余地がたくさんあると、
何となく思ったのではなく、
確信的に思ったのです。
気持ちが昂ります。
何となく、毎年毎年、春には気持ちが昂ります。
好きなアスパラを食べれるからか、
新たな生産が始まるからか、
暖かくなってくることで体が喜んでいるのか。
今年は、明確な気持ちを持って臨んでいます。
いつも思っていることは、引き続き思っています。
そしてアスパラを作るのに最も大事なことの1つは、
働く人が充実しているかどうか。
楽しく前向きに、笑顔で仕事しているか。
それは間接的に、しっかりと、アスパラに現れます。
僕はそう信じてます。
今年も、変わりながら進化します!
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