2011年9月12日月曜日

紹介されました!

雑誌、クロワッサンのPremiumにて。

アスパラ畑の大きな写真つきで!

春には美味しいアスパラをお届けしますねー(^^)

2011年9月11日日曜日

今週はボランティア週末

土曜日は売上全額寄付のチャリティマルシェへ、
日曜日は、ろうあ者北海道女性部の大会をうちやま農園で開催。
 
アスパラはもちろん即完売、
  
ろうあ者の北海道大会では50人を超える人たちでアスパラ狩り&BBQ!
 
盛り上がりましたー。
ムスメは、小学2年生のお兄ちゃんにメロメロ。
 
10月には食べ物に感謝する会も行います。
お世話になった分、この時期に還元します。
 
最近、新たなブログを発見。
自分もそうだが、根拠のない自信家の文章はオモシロイ(笑)

2011年9月8日木曜日

雨休み

台風の影響から、長雨が続いています。
わずかな隙を縫っての農作業は、防除、草取りなど。
収穫は雨風関係なく毎日です。

こちらは、きたほなみ、という秋まき小麦の種。
今年は栽培に失敗しました。
放っておいてもできるのが麦、という
うちやま農園の常識が吹っ飛びました。
手間かかるんです、この品種。

こちた、豚のトトちゃんの餌。
朝はこれを3杯、夜は2杯です。

本日、豚を売ってくれた由仁町の石川さんが来てくれました。
豚のお尻の肉付きが良い、と褒めてもらえました。
あと1カ月では早すぎるそうで、1.5カ月か2カ月必要だそう。


最近、ブログがつまらないと自分で思ってます。
やはりもっともっと言いたいことを書くべきか。
しかし、不作で気分的に沈んでいるのも影響していると思う。

仕事が上手くいっている時、
人に褒められた時、
意思が通じたとき、
こんな時は気分が乗ります。
逆に、思いっきり貶された時も。

台風が去って秋かと思いきや、
本日の予想最高気温は30度!
この後も比較的暖かいようで、
アスパラにもうひと頑張りしてもらいましょう!!

2011年9月6日火曜日

福島県産の物販を機に思う。

復興支援の名目で、福島産の野菜や果物を買おう、という動きにはとても疑問を感じる。まあ、買ったところでお金が落ちるのは農協くらい。農家に復興に向けたお金を上乗せして出すわけでもないだろう、たぶん。しかし、問題点はそこではないと思う。
 
批判を怖れずに書くが、福島原発付近は、一刻も早く人をゼロ人にすべきだと思っている。放射能で汚染された地域の人の受け皿を早く見つけてあげることが政治や行政の仕事であり(現状では自分の保身ばかり)、その受け皿になる協力や手助けをするのが日本国民の役割ではないかと思っている。
 
だから、福島県産のものを買うという行為自体が、福島県民を長く被曝させてしまうという一票になっていると思う。ものが食える食えないの話ではなく、福島県民のことを思えば、購入しないという行為で支援したいと思う。
 
なぜ早く危険だと言ってあげない?なぜ本当の情報を出さない?なぜ未来ある子供を守ろうとしない?なぜ、なぜ、すぐに健康に害がでないことが安全だと言える?
 
原発に対しては、ノーと言うべきだと思うし、そうあるべきだと思うが、残念ながら自分に決定権はない。放射能の危険性を正確に知る人はいないのか?情報が錯綜していて混乱してしまう、情けないことに。でも、放射能の危険にさらされていない日本の土地はたくさんあると思う。ブラジルや中国に日本を作ったように、日本の別な場所に福島県を作ってもいいのではないでしょうか。
 
ある人たちとの話の中で、自分の考えが整理できたので、書きました。批判や反論もたくさんもらえると嬉しい。

2011年9月3日土曜日

大雨、そして今日も茎枯病と…

今年の雨はまとまって降ります。
1カ月降らずに土砂降りになった7月20日前後、
お盆の長雨、そして今回の台風の影響の雨。
乾燥が続いて大雨、乾燥が続いて大雨、のパターン。
 
今回は風もあって、時折吹くのは風速20m/sクラス。
この辺は風が強いですが、立茎のアスパラが
強風に煽られることで、新芽を出さなくなり、
伸長も抑制されます。
 
ので、今日からしばらくは収量減確実。
2階の窓にはカエルさんが。
喜ぶムスメとムスコ。


こちらの写真は、茎枯で胞子を飛ばす前と思われる段階。下は胞子がついてるのかな?
 
 
雨がやんだら、また茎枯の除去をしなければ、本当に来年はヤバい…。

2011年9月1日木曜日

茎枯病3

今年定植した苗にもついてます。
菌が飛んでくるから仕方ないんだけど、
この段階から防除なんて・・・。

 
さて、本日から9月。
毎年のことですが、この時期になると
あと少しで収穫が終わる…という安心感が訪れます。
 
毎朝・毎日取るから金になる、というのがアスパラ。
しかし、4月から9月まで毎朝なので、
終わりが見えるとホッとします、正直なところ。
で、終わったら「もっと取りたかった」なんて(笑)
 
この後は、病気がついた株をいかに生かし、
養分転流させるか、という大事な作業。
その矢先に台風直撃の予報。
倒伏しないように刈り取る人もいるようですが、
我が家では刈り取らず、防止策をしたらあとは祈るのみ。
 
周期的には大きな台風被害があってもいい頃なのが気になる…。