奥に写っているのは妻の料理ですが、メインはビール。こちら北海道ではほとんど置いている店はありません。コンビニはもちろん、酒屋さんでも置いているところは僅か。発売から2年くらいと思いますが、あっという間に店頭から消えました…。美味さの解説は省略しますが、一般的な好みと私の好みにズレがあるんだな、と思います。
これは、結構大きな問題だと思います。野菜の味も好みが分かれ、アスパラひとつとっても、臭み、甘み、エグみ、すっきり感、歯ごたえ、などなど要素があり、それぞれの人に美味しいアスパラは違いますよね。てことは、一番、なんて決めにくいですよ、本当に。うちやま農園では、他の農家さんのアスパラも購入して食べていますが、食べなれた味と鮮度から、我が家のが一番だな、なんて思っているのかも知れません。だからこそ、お得意様の声はとても大切。
今年は時期にもよるのかも知れませんが、「去年よりも筋が固い」、「甘みが減った」などの感想をいただきました。天候や土の具合のちょっとした違いで変化がでてしまうのですが、言い訳です。露地栽培なので、常時同じような味、なんて無理なんですが、味が落ちたことには不安を覚えますし、改善のために考えられる対策は実行します。ちなみに、「毎年美味しいね」とか「野性味あふれる露地の味ですね」といった感想もいただいてます。
そうです、来年の味へのアスパラ管理は、すでに始まっているんです!
最後にお知らせ。遅くなりましたが、『現代農業』7月号の208P~209Pに、うちやま農園のアスパラ収穫作業風景が掲載されています。
0 件のコメント:
コメントを投稿