ハウスの中では苗も生きてますが、露地ではアスパラも凍えてます。
萌芽しても伸びれないし、日照がないから緑にもならない。
道端のスギナも、まだツクシの状態。
1か月遅れですよね。
ハウス内では立茎栽培の準備。
選定を行っていますが、こういう茎が1割くらいあります。
過去には肥料焼けと言われた症状ですが、
萌芽して30cmくらいになってから現れますし、
肥料をまいてなくてもこうなるので、明らかに肥料焼けではない。
でも、まだ原因は特定できません。
昨日は写真家の本田さんが走っていく姿。
曇天の昨日。
薄日が差したほんの10分ほどの間、畑から湯気があがりました。
逆光で撮るために走って行かれましたが、子供のような笑顔でした。
この湯気、当然ですが周りの畑作の畑(もちろんうちの大豆畑も)ではあまりあがりません。
微生物が活発に動いている証拠なので、うちでもアスパラ畑が反応が早く、よく見られます。
子供は寒くても関係ありません。
夕方の凍える寒さの中、ブランコで大はしゃぎ^^
昨日、篤トマト農家が遊びに来て、嘆いていました。
日照が無さ過ぎて、生育不良。
定植したものが活着すらしない、とのこと。
どんなに室温上げても、水を調整しても、
日照不足には対処法が無いと、珍しく意気消沈してました。
そういうこともありますよね、農業ですから。
これを照明をいれて解決するとかなると、もはや工業ですが、
農業ではなく食糧生産業として考えるなら、それもありかと。
どうなることやら、今年の天気。
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