2015年4月21日火曜日

ふるさと納税

ハウスの収穫をしつつ、露地の畑の準備や
ギフトの発送準備など、大繁忙期前の雑務に追われる毎日です。

毎朝、ムスメをスクールバスに見送り、
ムスコとちょっと戯れます。
幼児のオシリがかわいすぎるなあ、といつも思ってます(笑)


トンネル、朝もやの中だと果てしなく遠く見えます。





拡大しても中身は見えず。
近寄ってみると、わずかに土をもち上げて、萌芽しています。
来週の月曜には収穫かなー


毎朝元気づけられる景色。
頑張ります。


タイトルの「ふるさと納税」。

美唄には、アスパラがありませんでした(笑)
美唄といえばアスパラ、という出身者がたくさん都心にいるのに、
アスパラ農家がたくさんいるし、看板野菜なのに、
ふるさと納税になぜアスパラがなかったか?

答えは簡単。
農協の都合です。
街としての取り組みに農協が農協とAコープの理屈を立てて
行政に出荷しないという判断をするという、世も末の結論。
農家としては農協が出すから、と農家は遠慮していたのに・・・。

地元を離れても地元愛のようなものは皆さん持たれています。
ふるさとにお金で支援する好意には好意で応えたいものです。

で、それはまずいと行政マンも市長も焦ったわけで、
結局アスパラ組合の人が個人で対応することにしました。
結果としてはよかったのですが、今後に遺恨が残りませんように。
こうやって書く時点で遺恨が残りそうですが(笑)

うちやま農園がなぜ出さないか?
お前のとこだけ儲けやがって、とか陰口を言われるからです。
うそです。
そこは基幹産業を農業とする行政と、農業を司る農協が協力して
アスパラだけじゃなく農作物を幅広くアピールする方が、
組合員のため、行政のためになると思ったからです。
結局、組合員のために、幅広い意味での生活者のためになることが
最優先されていればいいだけです。
組織内の理屈で外に悪影響を与えるのは非常によろしくない、というお話でした。
この件ではかなり怒りをぶちまけたので、ホッとしてます。

みなさま、是非美唄に納税を!

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