アスパラ組合では道内視察研修の時期ですが、
それ以外でも、農家を回って話したり現場見たりしたくなります。
忙しい時、植物が元気な時、畑がどうなっているのか。
それは農家の言葉では現れない、畑への姿勢が見えます。
人と畑を理解できたとき、とってもいい気分になります。
ですが、アスパラ農家が繁忙期に一段落するこの頃、
その他の北海道の野菜農家は大忙し。
来て欲しい時期なのに来てくれないから、行きます。
私の考えでは、わからないことや知りたいことは、
知ってる人ややっている人に、聞くのが一番。
「旨い事やりやがって」と思われているそうです、私。
でも、本当にそう思うなら聞きにきたらいいのに。
他の地域の人は聞いてきます、「どうやってるの?」と。
聞かれれば、答えます。
意欲ある農家には地域なんて関係ないし、
他で真似されることなんて、何もないですよ。
気候や土やその他環境が変われば、真似なんて絶対できない。
そんなことよりも、情報を出すことで、新たに入ってくる情報の方が価値が高い。
守れる情報なんてないし、守らないといけないような情報もないと思ってます。
私が先んじているとは微塵も思ってませんが、
同じ地域の人がやってないことやできないことを少しやってます。
それを妬んでも時間の無駄だと思うんですけどね。
さて、ニンニクを収穫してもらいました。
今年は野菜セットを休止したので、
主に飲食店に送ります。
夏の防除。
今年もトラックがこのために活躍します。
フォークリフトよりもいい点、悪い点がありますが、
今年はトラック。
ムスコのサッカー、だんだん形になってきました。
やはり、上手の人と一緒にやるという環境がいい。
講師の浜ちゃんも熱心に教えてくれるし。
本当にありがたい環境です。
スラムダンクの安西先生が、桜木君の成長を道楽と
言われていましたが、その気持ちがわかる昨今です。
夏が来た!と思った瞬間の一枚。
ムスコの幼稚園の夏祭りにて。
炎天下でもずーっと走り回る子ども達は、本当に楽しそう。
夏が来て、ようやくトンネルだった畑の夏アスパラが
萌芽を始めました。
茎枯病が散見されるため、持ち出しながらの収穫です。
六月の低温長雨の影響を引きずらないでほしい・・・。
盛り上がりますよね、こういうの。
富良野の上田さんから届いたメロン。
前回はアスパラと交換しましたが、今回は購入。
食べる前に、開けたときの品質管理の細かさに、脱帽です。
圃場、日付け、品物などなど、
上田さんを見ているような商品管理でした。
素晴らしいです。
味も楽しみ。
買ったので、当然不味かったら「不味い!」と言います。
上田さんのために。
海の日、仲良し家族とバーベキュー。
走り回る子ども達も親から離れつつあり、
我々もゆっくりと食べて話してできるようになってきました。
男子、女子、なんて分かれ方もするくらい!
さて、ここからまたひとり言。
人と関わると、思っても観ない偏見を受けたり、
勘違いされたり、多々あります。
こうして書いているだけでも、勘違いされますから。
でも私としては、それはそれで気にしないことにしてます。
結局他人が認識している自分が、世間的には自分ということで、
一般的には間違いがないと思います。
本当の俺はこうだ、とか、こう思われるのは心外だ、とか、
昔はよく思いましたが、抵抗するよりもそう思われていることを
受け入れることの方がよっぽど大事です。
このブログも、思ったまま、等身大の自分をさらけ出すようにしてます。
良い事だけ、良く思われることだけを書くというのは、ちょっと無理。
自分という人間を晒すことが、ブログでは大事ではないかと。
他人からの評価を受け入れる。
そう認識することが、自分の選択の裏づけになります。
人生はある意味では選択の連続です。
周囲の環境から「せざるを得なかった」ということは、
私の中ではあり得ない。
それは、本人が「やりたかった」か、「やると決めた」のだ。
これを理解している人と理解していない人では、
選択の根拠が異なるし、生き方そのもので共感するのも難しい。
間違っていない、とも思いません。
正しいことが何だとも考えません。
自分がどうしたいか。
自分はどうすべきか。
大事な人のためにその人の大事なことを大事にする。
選択の根拠を自分の中に置くべきだし、そう行動すると、
社会人の苦い経験から学んだので、実践してます。
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