2019年1月16日水曜日

第3回アスパラガスシンポジウム

新幹線で、東京から栃木県小山市へ。
第3回の全国アスパラシンポジウムが開催されました。
1回目は栃木で、2回目は6年前に佐賀で開催されました。

200名ほどが参加。
私の本音トークにはやはり批判も多く、主催者は喜んでくれたものの、
参加者がなかなか話しかけてくれないという(笑)
種苗会社を叱りつけたり、極端な農法を批判したりと、
久しぶりの壇上でもやってしまいました・・・。

アスパラの研究者、関係者、そして農家がたくさん集まりました。
オツネントンボの食害という、本当に珍しい事例も!

信じられません。


勢いのある産地の那須塩原では、もう1,000トンに届きそう。
市場を牛耳っている訳がわかりました。
生産者も私と同年代が多く、活気にあふれています。
新規参入から3反(ハウス10棟)です。
売上5,000万円を超える農家もでます。
こうなると、現状では敵ナシの産地になると思います。
1軒で50トンの収量は、半端じゃないですよ。

もう、元気のいい生産者にあったことが何よりの収穫でした。
嘆くよりも、やることです。
苦境に陥ったときが一番やりがいがあったと、
成功者が過去を振り返ったときにはそう言ってます。

師走に貴重な挨拶回りと、農家たちとの出会いがありました。
新年明けてますが、2019年もやることだらけです!!

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