降雪の前の片付けは大忙し。
だいたい、1週間前の降雪予報は当たります。
そこから、ハウスの被覆を片付け、
露地畑のイボ竹2万本を抜き、
機械類を格納し、凍結防止処理をする、などなど。
天候と労働力と相談しながら、
時間に追われるちょっとした繁忙期になります。
それでも、10年前なら父と2人で、
不機嫌な中、無言でしていた片付けを、
今はスタッフたちとゆっくり丁寧に、
笑いながらできていることが、
何より楽しかったりします。
今年はミニトマトのハウス1棟を、
ムスコのサッカー練習場にします。
covid19の影響で、いつサッカーの練習が中止になるかわからない。だからこそ、考えてできることを対策も含めてやりたい。
10歳。
サッカーが飛躍的に上手くなる年です。
スポンジが水を吸収するように、
どんどん上手くなっていく時に、酷な環境です。
特に北海道。
でも、サッカーやってる目的は、人間教育。
サッカーが目的ではないので、環境に対応できればOK。
こちら、来年定植する苗です。
綺麗に黄化しました。
左がスーパーウェルカム、右がメーデル。
8月の大風による枯死が出てしまい、
病気が少ないのであれば、刈取しない方が、
この先もわからないこと、未経験のことが
毎年押し寄せてくるのだと思います。
立場は違えど、みんな生き残るために必死です。
昨今の選挙のニュースやテレビ番組を見ていると、
優しさや寛容さはどこへ行ったのかな、と思います。
人のちょっとした粗を異常に突っ込んだり、
大げさに仮説のような物事を悪事にまくしたてたり。
信じない、疑う、よりも、信じている方がいいですよね。
でも、信じてると馬鹿を見る時代なんですよね、きっと。
それでも、人や事件に対して、大らかであり、寛容であることは、
自分だけじゃなくて世界に対しても長期的には良いことだと信じてます。
誰かのための行動でありたいし、悪いことには関わらない。
知らなくて良いこともあるけど、知った上で関わらない。
ああ、44歳って、こういう感じでいいのだろうか。
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