2021年8月22日日曜日

管理で口論

5月定植のハウスのスーパーウェルカムです。
順調に生育し背丈が1.5mに届きそうで、
見ていると気持ち良いです。
来年は夏アスパラから収穫できそうです。


こちらは露地アスパラ。
今年は立茎開始の6月下旬から雨がほとんどなく、
7月は酷暑で雨がなく、
そのため擬葉が短いのです。
ですが、立茎期に雨がなかったことで、
親木自体は固く、
病気もほとんどついていません。
このまま新芽をしっかり収穫していけば、
この圃場に関しては病気が少なく抑えられるでしょう。

という目論見を親父に話していなかったせいで、
昨日は電話がきて、30分くらい栽培管理について、
半ば怒鳴りあい(笑)
それにスタッフまで巻き込まれてしまって、
本当に申し訳ないし、恥ずかしいよね。

今年の露地アスパラは3タイプで管理。
①生育順調の畑は立茎剪定して収穫。
②生育不良畑のうち、病気対策で一発立茎後に
新芽をすべて収穫。
③生育不良畑のうち、病気対策しつつ伸ばし放題。

雨の多い少ない、
気温の高い低い、
害虫の多い少ない、など、
色々な要因に対して、
最悪が来てもどこか生き残る作戦。

今年は高温旱魃だったので、結果から言えば、
二次立茎も成功したかもしれない。
それを親父は言う。
しかし、その都度の判断としては、
3タイプ管理で良かったと思っている。
土砂降りや雨続きの可能性だって、
都度あったのだ。


こちら、来年定植予定のアスパラ8,000株。
来年で定植ラッシュは終了。
仕上げだね。
何だかんだで、またウェルカムを苗立てしてます。

全然とれてないけど、何とかギフトは終わりが見えてきました。
お待たせしすぎて、本当に申し訳ございません。

野菜が市場から消えているようです。
そうです、天候不順で全国的に野菜がないのです。
困った困った。

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