スナップエンドウ、試作しましたが、見事に失敗。
たぶん、温度管理です。
ある地点から花が咲かなくなってしまいました。
得意先には平謝りです。
せっかく対応してくれたのに、申し訳ない。
味も見た目も良かったし、
来年は上手にできると思います。
こちらは、フザリウムの被害が克服されたハウス。
基盤整備で40cm土を剥がして盛り直したので、
問題ないだろうと思って作ったら、
フザリウムはそのまま生息しておりました。
アスパラ3年目で発覚し、春アスパラが腐っている。
やばい。
消毒?生物資材?病気も多いぞ?
ある温度帯だけで働くフザリウムですね、とか言う肥料屋は、
諦めるしかないと言ってたっけ。
やったことは、ファイバー水で潅水、堆肥とカニ炭で病気を、
NK52の微生物や農業塩などで菌を抑制したい。
という願いのもの、3年目は少ない収穫の中で、
病気をあまり出さずに経過。
4年目の今年。
完全回復ではありませんが、ほぼ正常化しました。
拗れたり、欠株になったところは1〜2割ありますが、
まあまあのアスパラハウスになりました。
良かった。
露地も新たなステージへ。
叩きつける雨は、病気を呼びます。
何度か襲われるたびに肝を冷やします。
先日も豪雨予報で対策にハウスを閉めに行こうとしたら、
息子もついてきました。
このあと、キャッチボールを1時間くらいしました。
サッカーでは相手になりませんが、
キャッチボールならまだ私の方が上手。
終わりは、ホワイトアスパラの生産者の八木さんが、
アスパラ作りをやめるそうです。
もう疲れたそうです。
重鎮がやめる時、時代が変わる空気がなんとなくあります。
思うところはたくさんあって、
経営の話が入ってくるので、賛否あって書けません。
モヤモヤしている思いを、あの人と語ろうと、ご飯食べに行く
話を持ちかけております。
妻とも話しますが、他人が良いこともあります。
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