勉強すればするほど、人の批判や真似よりも、
自分で自分をどうするか、という問題に当たる。
だから、人の経営やアスパラづくりへのアドバイスや意見なんて、
その人がその人の脳みそで考えるべきことなので、
他者に求めたり他者にアドバイスしてほしいと思っていることが、
そもそもあなたの課題なんですよ、と思ってしまう。
思った結果、何も言えなくなる。
言わないことが、最高の回答なのではないだろうか。
人の成功談や人から教わったことは、努力でもなければ
自分に不足していることでもないと思う。
それを自分でどう生かして、どういう自分と向き合って仕事をしていくか、
もしくは生きていくか、ということが、人としてとても面白い。
そこに向き合えているかどうか、話すと見えてくる。
自分の現状を受け入れて、自分に必要な学習を理解し、
ひとつひとつ試して失敗して成功へと繋げる。
そんなことを30歳くらいで描いたけど、いまだにこの考えはしっくりくる。
人に求めては、何も生み出せない。
面白いかどうか、好きか嫌いか、そんな選択も悪くはない。
お客さんにはもちろん、家族にも、仲間にも、褒められたい。
でも何より、自分の根底から納得できる結果にしたい。
そのために刻む一歩一歩は、わりと日常にも存在する。
毎日楽しみたい。
気づけば残り人生も30年しかないじゃないか!
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