2018年1月30日火曜日

好きなこと

人に会うのが好き。それが営業であってもです。
神社・仏閣が好き。自分が無宗教であってもです。


1/22-25、愛知・三重・京都・大阪に挨拶回り。
いつもお世話になっているお店に挨拶に行き、
昨年からお取引開始したバイヤーさんに会いに、
新たな試みを打合せしに、
お互いのためにならないので取引止めましょうか、という内容もあり、
お世話になっているお店でお客さんと交流させてもらったり、
充実した出張です、本当にありがたいことに。


その合間を縫って、観光地を回ってます。

伊勢神宮の外宮には4年連続となりました。

式年遷宮を行っているせいか、人がたくさん来るからか、
ここの空気は本当にきれい。
樹や砂利敷き道路もきれいですが、
雰囲気が気持ちいいのです。
そして、農家だからという理由で、外宮のみ参拝します。
内宮にも一度行ってますが、遠いので毎年は行きません。
御利益?
それは求めてないですし、基本的にはないと思ってます(笑


こちら、三十三間堂の外観。

新婚旅行で来た16年前は写真撮影OKだったのですが、
さすがにもう駄目みたいです。
でも1,000を超える仏像には見るたびに感動します。
駅から近いこともあって思わず2年連続で来てしまいます。


龍安寺の石庭。

修学旅行以来、24年ぶりに再訪。
圧巻です。
この美的感覚。


東寺の五重塔が少し公開されていました。
雪の京都も綺麗。

こちらも新婚旅行以来。
400年を超える建築物の威厳に身が引き締まります。

事前情報や解説がなくても感動できる建物の数々。
それを維持している方々のことを考えると、
感謝と共に尊敬せざるを得ません。
理屈ではない「大事なこと」は、たくさん存在します。


出張中に私を悩ませたのが雪。
帰りの新幹線から米原の景色。

新幹線の席が快適すぎて、1時間遅れも大歓迎でした。
訪問先には迷惑をかけましたが・・・。
時間に余裕をもっていても、どうしようもないこともあります。
慣れない土地での降雪はヤキモキしました。


人に会い、好きな場所に行く。
仕事とはいえ、とても充実した時間を過ごせました。


そして帰ってきてから入ってくる訃報。
恩人がまたひとり亡くなりました。
「国策に従うだけの農業でいいのか?」と
食紅を生乳にいれて廃棄していた時代に、
自分達で搾った乳を自分たちで売ろう、と立ち上がった人。
そしてうちのアスパラも応援してくれて、
売るということに関して、良い面も悪い面も見せてくれた人です。
十勝まで一泊で葬儀に参列してきました。
人を大事に。友だちを大事に。家族を大事に。
それを実感できる(変な表現ですが)いい葬儀でした。
失ってからでないと気づかないことがあることを、
その都度知るという愚かな自分です。

けっこう遊んだ1月

冬休み、スキーや旅行だけじゃなく、
子どもたちの友だちが泊まりに来たり
遊びに来たり、本当に遊びで忙しかった!

当然、仲良し家族も!

しかし、来年には転勤が決まってしまったので、
こうやって子ども含めて遊ぶのは最後かも。
本当に寂しい。
サラリーマンになってからというもの、
仲良くなった夫婦や家族がことごとく転勤してしまいます。
といっても、私も転職で職場を離れているので
お前もな!と言われればその通り。

離れていって疎遠になるかと言えばそうではなく、
会う頻度は低くなるものの、会った時には昔のように
楽しく過ごせているのです。

転勤で変わることもあれば、変わらないこともたくさんあります。


スキー、ほとんど私が連れて行きましたが、
唯一、カムイスキーリンクスだけは妻も同行!
4人でゴンドラに乗る楽しさ、
3kmの長いコースを滑る楽しさ。

もうすぐ親と行くよりも友だちと行くほうが楽しいとなりますので、
今のうちに無理してでも一緒に。


急に訪ねてくれたのは、4年前に手伝いに来てくれていた山内くん。
当時は北大生でしたが、今はJA全農の肥料関係の部署にお勤め。
大きくなった子供たちは、以前のように抱きつくこともできず、
終始照れたまま(笑



読書も進みます。
こちら、初挑戦の大江健三郎さんを読了しました。

難解な文章に、通常の小説の2倍以上の時間がかかるけども、
内容にはとても感動しました。
人間の内面を抉り取るような内容ですが、
それにひきこまれます。
冬の間にもう2作読みたい。
夏目漱石には挫けてしまいましたが、
こちらは大丈夫だと思います。


そういえば、しばらく本の紹介をしていないなあ・・・

2018年1月17日水曜日

「新しい事を始める」に嫉妬

新しい事を始めたい。
この言葉に嫉妬を感じてます。

変わり行く環境の中で、同じものをつくっていくことの、
難しさと尊さについては理解しているつもりだし、
私はそこに挑みたいと思っている。

しかし、新しいことへの挑戦、という言葉に対して、
同じものを求めることについて、バカにされたような、
卑下されたような気持ちになります。
もちろん、私が一方的になります。
相手はそんなこと思っていない。

ゼロ(0)からイチ(1)を生み出す人と、
イチ(1)をジュウ(10)にする人。
私は自分を後者だと思っている。
でも憧れるのは前者。

達成する目的が「アスパラをつくり続ける」であるとして、
そのアプローチは何百もあると思います。
それこそ、環境の変化の中ではアプローチを変化させるのが
当然ですが、それは新しいことをするのではなく、
変化に柔軟に対応した、というだけなのです。
それは目的を達成するために当然のことです。

そこではなく、新しい目的を見つけたことが羨ましいのかもしれない。
気づきよりも、発見の方が興奮します。
自分のやるべきこと、やりたいことから
外れているし、それを探そうとも思わないのですが、
「新しい事を始める」に嫉妬するということは、
潜在的に求めている何かがあるのかもしれない。
たぶんそれは自然発生的に顕れると思うので、
今はその欲求が「あるのかもしれない」という認識に
すっぽりと納まっています。

2018年1月9日火曜日

家族旅行

謹賀新年。
本年も宜しくお願いします。

年に一度の家族旅行、今年は

大分に行きました。
行き先はサファリパーク、うみたまご(水族館)、
そして温泉プールがある杉乃井ホテル。
特に、サファリパークでは家族で大興奮。
バスで園内を移動し、
金網の中から動物達に餌をあげます。
息づかいとか独特の仕草に、大興奮します。

子供たちも真剣な眼差し。
妻も自由研究の写真とりに真剣(笑)


うみたまごでも、同じ魚でも展示方法が違うだけで
新たな興奮を与えてくれます。

大きなピラルクと背比べするムスコ

ムスメはギョロ目のセイウチとにらめっこ

私が小さい頃は、家族で旅行なんていう贅沢は
ほとんどの家がしていなかったと思います。
ところが、最近では当たり前のように、
毎年海外とか毎年ディズニーランドとか聞きます。
お金と時間の使い方が変化しているのでしょうが、
仕事も大事ですが、家族との時間を大事にする感覚は
私にとっても心地よく、子どもの「今」に向き合える贅沢を
実感しています。


本年は、猛吹雪の日も何度かあり、
雪の降る量はそこそこあるものの、
気温が高めに推移していることもあって、
積雪量はそれほどでもないです。
雨の降り方と同じく、雪の降り方も極端になってます。
冬休みがあと1週間あるので、そこまでは休みにするとして、
仕事は1/16からスタートします。
もう少し、休みます^^

2017年12月20日水曜日

家族写真




毎年恒例の家族写真、今年も撮りにいきました。
少しずつ成長していく姿が、とても嬉しくなります。

アフロさん、いつもありがとうございます!

2017年12月19日火曜日

経済理論の良し悪し

冬は、色々な情報が目にも頭にもとまります。
オンシーズンでは、目に止まっても、
頭の中はアスパラでいっぱいなので、
すぐに消えてしまいます。

今回は経済理論を語ろうという訳ではありません。
経済性が伴うのが自営業の宿命というか、
理念と理想だけでは事業は続けられません。

いつも思うことのひとつに、
「いいアスパラをつくり、
いいアスパラを食べたいと思っている人に、
いい状態で食べてもらうにはどうしたらいいか」
があります。
これを追っていると、いい生産者に出会って研鑽でき、
いい流通業者と交流して情報交換ができ、
いい小売店に品定めをしてもらったり、
いい消費者から厳しい意見をもらえたり、
色々といいことがあります。
ここに経済性もついてくるので、経営が成り立ちます。

でも、それだけでは、ここの経営はよくなっても、
社会はよく回らないと思ってます。
子どもにいいもの、栄養あるものを食べて欲しい。
そのためには収益なんか度外視でいいから、
給食や食費に困っている家庭に野菜や果物を届けたい、
そう思ってます。
これは、上記のようないいサイクルを生まないことが多いです。

その理由のひとつに、経済性が伴わないことが多いからだと思います。
私がそう思っていても、届けたい子供たちと私をつなぐ
体勢が整っていないのです。
「お前がやればいい」という乱暴な理屈はここでは無視します。
だって、それやってたら私がモタナイ。
社会で解決したいことのひとつだと思ってます。

本来は、規格外とかキズ物の青果物は、
そういう流通に乗るのが相応しいと思います。
農家や加工業者が経済の理屈をかざして利用するのではなく、
困っている人や、大事な身体をつくっている子供たちに。
その仕組みはこれから作れるのかな。
10年間農業をやってきて、
ずーっとぼんやりと頭から消えないことのひとつです。
我々は実践者たる経営者でありながら、
社会の困りごとを解決することを生業としているとも言えると思います。
ひとつの恩の還元方法として、模索します。


12月中旬でこの雪は、久しぶりの大雪の予感。


子供たちは17日に初滑り。


そして夏に出来ない食べ歩きができる冬。
札幌を離れて10年にもなるため、尊敬する小西さんの
著書をもとに出かけたいと思います。
(アスパラの発送先がたくさん掲載されているのも嬉しい^^)