2024年5月6日月曜日

4月はハウス

4月はハウスアスパラの収穫が始まり、
露地アスパラの準備が進み、とにかく準備が多い。

収穫開始時のハウスの写真は、毎回綺麗です。
アスパラだらけ。

雪溶けが遅れた今年は、4/8でこの状態。
ところが、4/10にはすべて溶けて、
4/12から露路の準備作業を開始。
それがあっという間に暖かくなり、
5/1にはこんなことに。
桜が早かった年には、やはりアスパラも早いです。

今年はスタッフと売り場に楽しんでもらうために、
販促グッズを作りました。

まずはTシャツ。
スタッフも来てくれますが、売り場の方も!

ある売り場では、私の写真もはられているようです。

そして、シールも。
これまでは、品質と人とのつながりで販売しているので、
グッズにはあえて力を入れて来ませんでした。

でも、新規開拓ももうしないし、
そろそろリピーターさん達を飽きさせない努力をしようと、
友人デザイナーに協力してもらいました。

シンプルで、ストレートで、柔らかくて、温かい。
とても気に入ってます。

ハウスの収穫風景。
何となく、綺麗だったので。

全国的に、今年のアスパラは不作のようです。
4割減という産地もちらほらあるようです。
当農園では、ハウスはほぼ昨年並みです。
昨年より良いと思っていたので、少しがっかりしてますが、
及第点です。

露地は、早くに萌芽しているものの、
9日に霜が降りる予報が出ており、そこで一旦リセットです。
残念。
霜被害は、10年くらい前に遡りますが、あの絶望感は、
思い出したくないですが、受け入れる準備はできています。
雹被害には、2年当たっていませんが、
その前は2年連続で当たりました。

真綿で首を絞めるような霜の被害と、
ハンマーの一撃のように一瞬で壊滅する雹の被害。
これから2、3ヶ月は、その心配をしています。
て、毎年書いてるかなw

2024年4月2日火曜日

今が一番良い、という思考

まもなくアスパラがとれはじまりますが、
忙しくなる前に、思考の整理として最後の投稿を。

経営のこと、アスパラのこと、子供のこと、
夫婦間のこと、家のことなどなど、
いつも「今が一番良いかもしれない」と考えてます。

どちらかというと心配性なので、この先もっと良くなるとは、
思っていても、信じにくいという思考です。
だから、これ以上良くならないとしたら、今は何をすべきか、
と考えます。
やっといた方が良いこと、やっちゃダメなことも、
この先良くならないかもしれないけど、それで良いのか?
と自分に問います。

投資や、進路、お金の問題も、そういう風に考えてます。
書いちゃうと、結構つまらない話かもしれないですね。


夕日とハウス。
静寂は美しいです。

萌芽前の蒸し込み開始の様子です。
準備万端の写真。

このポケモンカード、東京の美術館でたまたま貰えて、
当時ポケモン好きだった息子にあげたのですが、
現在では30万円の値がついているサイトもあります。
売る気ないですが、こういうの初めて持って、少し興奮してます。

大雪原でのサッカーできるのもあと少し。
これからグラウンドでの楽しいサッカーが待ってます。

ハウスの間の雪は、いまだにハウスと同じ高さ。
投雪機で真ん中を割いて、雪解け促進。

息子の学校のクラスメートが、お泊まりに来てくれました。
札幌からわざわざ来てくれて、親として嬉しい。
睡眠も2、3時間しかせず、遊びまくってくれました。


さあ、シーズン突入です!
今年も気合い入れて頑張ります!

2024年3月18日月曜日

変化を恐れない

昨年、規模拡大はやめて、小さい規模で経営する。
とどこかで宣言しました。
もう、撤回です。
そんなにうまくは行きません。

理想を掲げましたが、環境が変わりました。
もっと稼がないと、物価高で潰れます。

友人に言われて、スッキリしました。
それは、お前は変わることを恐れないし、
恥ずかしがらず前言を撤回できる、と。
すなわち、訂正力だと自負しています。

ものすごいスピードで変化する社会。
変化を受け入れて、即対応する。
変化に対して、逆らわないし、
変化を楽しめる心持ち。
それは、身についていると思います。


さて、ハウス内は、ようやく土が見えてきました。
いい香りがします。
放線菌の。
春が来たなー、と。


別なハウスではみんなで雪かきしながら、被覆。

一棟一棟、進めています。
難しい天気の今春。
対応します。

同じことをやり続けてうまくいく時代は、
もう30年前に終わっちゃったんだと思います。
好きなことや、自分の価値観は変わらないけど、
外環境の変化へは対応するのみです。
その中で、また個性も出る。
初志貫徹なんて、アホらしい。
訂正するのです。

2024年3月11日月曜日

リピーター第一の理由

投雪機で雪を飛ばすのが、シーズン最初の仕事。
購入からもう10年になりますが、
8年の時点でオーバーホールしており、
あと10年は頑張ってほしい。

2月の高温によって、早く雪がなくなるかと思いましたが、
2月末から3月初旬にかけては、大雪。
猛吹雪も重なって、平年並みに戻りました。
雪を除けたハウスの周りも、道路からの除雪が飛んできて
またやり直し。
それでも、しっかり除雪してくれる除雪業者さんには感謝です。

自然の猛威にさらされますが、
それによってできる景色はご褒美感があります。

昨年より遅れること1日、ハウスを張り始めました。
ほぼ同じようなペースで張っていますが、
中の雪を少なくしているので、去年よりは早く土が出そうです。


並行して、妻が進めるお客様へのお手紙の発送。
今年は娘もお手伝い。

毎年、リピーターさん向けに発送しているお手紙、
2月初旬から用意を始めて、あれこれ考えて、3月初旬に発送。
今年は少し遅くなりました。
毎年書いているかもしれませんが、
うちやま農園はリピーターさん第一主義です。
これは、個人のギフトの方も、飲食店の方も、
百貨店などの小売店の方も、全て同じ方針です。

買い支えてくれている方を大事にします。
同時に、アスパラを作りを助け続けてくれる家族やスタッフや友人を、
そして、アスパラに必要な肥料や資材などを届けてくれる農協や資材業者さんを、
大事なお客様とうちやま農園を輸送面で助けてくれるヤマト運輸さんを、
最も大切にします。

もちろん、たまに目移りします。
ここと付き合ったら有名になるかな、とか、
こっちに送ったら大きな取引になるな、とか。
でも、それはリピーターの方々を満足させて、その余力があれば、の話。
新規のお取引の際にも、それを了承していただいた上で、
お付き合いいただくようにしています。

お客さんを選んでいると思われるかもしれませんが、違います。
うちを選び続けてくれているお客様を最優先しているだけです。

デジタル化で便利な世の中になりましたが、
人と人のつがなりだけは、一番大事にしたい。
今年もそこは変わりません。

2024年2月24日土曜日

もっと美味しく、もっと楽しく

アスパラのこと、冬季間もことあるごとに思い出します。

経営的なこと、商品のこと、売り場のこと、
食べている人の顔、送った人の顔、
働くスタッフの顔、家族の顔、
アスパラ畑の様子、アスパラの伸びゆく姿などなど。

ある時ふと思い浮かんだのは、
「露地アスパラも、ハウスアスパラも、
もっと特徴もたせて、もっと美味しくできるじゃん!
もっとやろう。やれることいっぱいある!」
です。

これまで色々なことを試行錯誤して、
成功したことも失敗したこともたくさん。
ある程度、うちの泥炭土壌に合うことと、
うちには合わないこともわかってきた。

技術が固まってきたことを良しとしていましたが、
まだまだ良くする余地がたくさんあると、
何となく思ったのではなく、
確信的に思ったのです。

気持ちが昂ります。
何となく、毎年毎年、春には気持ちが昂ります。
好きなアスパラを食べれるからか、
新たな生産が始まるからか、
暖かくなってくることで体が喜んでいるのか。

今年は、明確な気持ちを持って臨んでいます。
いつも思っていることは、引き続き思っています。
そしてアスパラを作るのに最も大事なことの1つは、
働く人が充実しているかどうか。
楽しく前向きに、笑顔で仕事しているか。
それは間接的に、しっかりと、アスパラに現れます。
僕はそう信じてます。

今年も、変わりながら進化します!

2024年2月23日金曜日

2月あれこれ

2月は悲しいお別れがひとつ。
息子のサッカーチームのコーチが、
アルビレックス新潟のユースチームのコーチとして移籍、
チームを離れることになってしまいました。
送別会では馴れ馴れしく肩を組んで写真を撮ってもらいました。
みんなに好かれる、そして確かなコーチスキルで、
チーム全員から愛されていたと思います。
ケンタコーチ、ありがとうございます。
新潟での活躍も、その先の夢の実現も、信じています。

毎年の家族行事、日本料理とらやさんでのお食事。
今年も大満足のひとときでした。
とらやさん、将来のためにリニューアするそうです。
聞けばもう還暦とのこと。
続けられる形に進化するという、格好良い決断。
3ヶ月の休業期間には、畑にも遊びに来てくれる約束。
また深いお付き合いできたら、僕も幸せです。

2年ぶりに読む村上春樹「職業として小説家」
自分の仕事をどう捉えるか、というヒントがたくさん詰まってます。
振り返って自省し、確かな足跡を確認し、
次に向かうエネルギーをもらえます。

今年は雪が少なめだと思っていますが、
2020年もこれより少ない年でした。

そんな中で、気温が10度を超える日が2日も続く異常事態。
この雪、どこまで沈むかな、と思いましたら、
さほどでもなく。

そして2月18日、早くも除雪開始。
投雪機による雪除けを介しましたが、被覆はもう少し先に。
焦ってもいいことないですが、準備だけはしっかりと、着々と。

前々回の投稿に書きましたが、スタッフ募集、
お客様へのお手紙準備、バイヤーさんへのお見積もりなどで、
春の準備が進んでおります。
少しずつオンシーズンに向かって身も心も整えていきます。