2024年8月28日水曜日

8月もあっという間

8/27は終日土砂降りの天気予報。
午後は家の中で体休めをしましたが、
夏の疲れなのか、頭が重く、体がだるいです。
2階の窓で軽々とよじ登るカエルくんです。

今年は昨年よりも3〜5度くらい低いように感じてます。
日中の気温はもちろん、夜も25度を超えていた日がほとんどなかったので、
植物たちは比較的元気に成長しました。
露路の夏アスパラが想像以上に絶好調だったので、
たくさんのお客様にお届けすることができました。


7/11から開始していた、土壌還元消毒。
8/19に覆っていたビニルを剥がし、
土を乾燥させて、施肥&ロータリです。
雨が入る局地があるので、まだ定植はできていませんが、
8/30に植える予定です。
パープルアスパラを7年ぶりに復活させます。

ミニトマト、今年は始めて8年間で一番上手にできています。
8/19から収穫開始しており、
昨年のような暑さもないので、花落ちも少しで、新芽焼けもなく、
2ヶ月の収穫を頑張るのみです。


以前、野中ファームの野中くんの畑を見て、
トッピングしないなんて、信じられない、
と思いましたが、
理屈をこねてやってみると、できてますね。
空気が流れることが大事です。


今年もアスパラの収穫はあと1ヶ月を切り、
作物もミニトマト、カリフラワー、ホオズキ、小豆を残すのみ。
まさかの春アスパラの減収によって大苦戦している本年。
最後まで本年と数年先を見据えた仕事の選択と集中をして、
怪我なく終えられるように頑張ります。

2024年7月29日月曜日

アスパラの生育温度帯


アスパラガスの夏。

北海道では収穫せずに放置する人もいますが、

本州においては収穫することが大事な仕事です。


今年は5/9に収穫を終えたハウスが、

6/25にはほぼ立茎が仕上がりました。

例年ですと、最低気温が15度を超えれば、

夏アスパラがどんどん出てきますが、

今年はいつまで経っても出てこない。


追肥しても、葉面散布しても出てこない。

立茎自体は良いはずだし、新擬葉は吹いてるし、

下枝も出てくるのに、新芽だけが出ない。


落ち込んでいた先日、涼しくなった途端に出てきました。

待つこと1ヶ月、ようやくピークに入りました。

30度を超える毎日に、アスパラの親木がついていかなかったのか?

本州では高温でも収穫しているよ?

北海道でも温度が低いところではとれているけど、

美唄では全域で前年の半分以下だった。


そういえば、立茎時の温度については、

ガンガン温度上げて成長促している農家がいたな。

昔の九州では温度あげないのが常識だった気がするけど、

近年の高温でアスパラに新たな技術が加わっているのかも。


これは、アスパラの生息温度帯が関係しているのではないかと。

北海道では、春から氷点下に近い温度を受けるアスパラ。

立茎時も最低気温は10度以下に頻繁に遭遇します。

0度〜35度なのか、10度〜40度なのか、許容範囲の限度はあるはず。

品種では差がなさそうだが、定植年によって差が出ている。

考えて検証するのは楽しい。

2024年7月2日火曜日

おわりが来る

スナップエンドウ、試作しましたが、見事に失敗。
たぶん、温度管理です。
ある地点から花が咲かなくなってしまいました。
得意先には平謝りです。
せっかく対応してくれたのに、申し訳ない。
味も見た目も良かったし、
来年は上手にできると思います。


ハウス内では、夏アスパラが少しとれ始めました。
こちらは、フザリウムの被害が克服されたハウス。
基盤整備で40cm土を剥がして盛り直したので、
問題ないだろうと思って作ったら、
フザリウムはそのまま生息しておりました。
アスパラ3年目で発覚し、春アスパラが腐っている。
やばい。
消毒?生物資材?病気も多いぞ?
ある温度帯だけで働くフザリウムですね、とか言う肥料屋は、
諦めるしかないと言ってたっけ。
やったことは、ファイバー水で潅水、堆肥とカニ炭で病気を、
NK52の微生物や農業塩などで菌を抑制したい。

という願いのもの、3年目は少ない収穫の中で、
病気をあまり出さずに経過。
4年目の今年。
完全回復ではありませんが、ほぼ正常化しました。
拗れたり、欠株になったところは1〜2割ありますが、
まあまあのアスパラハウスになりました。
良かった。

選果場も、夏の前にひと休み。
業者さんやシェフから、綺麗と褒められます。
整理整頓も仕事のうちです。


露地も新たなステージへ。
日々変化します。
立茎する時期に大敵なのは、豪雨。
叩きつける雨は、病気を呼びます。
何度か襲われるたびに肝を冷やします。


先日も豪雨予報で対策にハウスを閉めに行こうとしたら、
息子もついてきました。
中二ですが、まだお父さんと遊んでくれます。
このあと、キャッチボールを1時間くらいしました。
サッカーでは相手になりませんが、
キャッチボールならまだ私の方が上手。
 

終わりは、ホワイトアスパラの生産者の八木さんが、
アスパラ作りをやめるそうです。
もう疲れたそうです。
重鎮がやめる時、時代が変わる空気がなんとなくあります。
思うところはたくさんあって、
経営の話が入ってくるので、賛否あって書けません。
モヤモヤしている思いを、あの人と語ろうと、ご飯食べに行く
話を持ちかけております。
妻とも話しますが、他人が良いこともあります。

2024年6月16日日曜日

露地アスパラ終了

露地アスパラの季節が終わってしまいました。
更新が遅くなって申し訳ありません。
新加入のスタッフが大活躍、それにつられて、
これまでのスタッフの経験も加味されて、
仕事がスムーズに進みました。


露地アスパラの出始めは良かったのですが、
5月上旬までの高温が嘘のような低温下での収穫。
毎日温かくなることを期待するも、寒い。
雨も冷たい。

収穫開始が5/12ですが、温かくなったのは、つい最近。
6/10過ぎてからです。


スタッフがあまりに頑張ってくれるので、
Tシャツを作ってプレゼントしました。
もちろん着用は自由。
たまたま揃うと、嬉しくて写真をおねだり。

流石に顔はNGということだったので、後ろ姿です。


露地アスパラは、新圃場に最後の定植作業です。

339aの畑に、7年かけてアスパラを植え続けました。

以前には、300aを1年で植えたこともありましたが、

変化は急よりも緩やかな方が、対応しやすいですね。

今年植えたのは、最後の80aです。

100mあたり5〜6時間で植えられるので、

今回植えた5,100mだと50時間くらいか。

結構大変だったけど、時間で出されると大したことなさそう。


いつもの年より10日ほど早く立茎の準備をしています。

夏アスパラ、来春のアスパラ、5年後のアスパラのことを

考えての早期立茎ですが、今年はどこもそうでしょう。

昨年秋に高温のまま長雨になり、あっという間に雪の下、
という環境は、アスパラには養分を貯めるどころか、
浪費してしまったので、全道的にアスパラ不作となりました。
手をかけて、最悪は回避できるので、今年も手をかけます。

手が回らなかったのは、スギナ。
アスパラ畑がスギナ畑になるほど。
定植やハウスの仕事でこちらの畑は草取りできず時間が経過し、
こんな有様です。
いつも継続性の渦中にあるアスパラ。

その時その時にきちんとできることをやりたいですね。

2024年5月6日月曜日

4月はハウス

4月はハウスアスパラの収穫が始まり、
露地アスパラの準備が進み、とにかく準備が多い。

収穫開始時のハウスの写真は、毎回綺麗です。
アスパラだらけ。

雪溶けが遅れた今年は、4/8でこの状態。
ところが、4/10にはすべて溶けて、
4/12から露路の準備作業を開始。
それがあっという間に暖かくなり、
5/1にはこんなことに。
桜が早かった年には、やはりアスパラも早いです。

今年はスタッフと売り場に楽しんでもらうために、
販促グッズを作りました。

まずはTシャツ。
スタッフも来てくれますが、売り場の方も!

ある売り場では、私の写真もはられているようです。

そして、シールも。
これまでは、品質と人とのつながりで販売しているので、
グッズにはあえて力を入れて来ませんでした。

でも、新規開拓ももうしないし、
そろそろリピーターさん達を飽きさせない努力をしようと、
友人デザイナーに協力してもらいました。

シンプルで、ストレートで、柔らかくて、温かい。
とても気に入ってます。

ハウスの収穫風景。
何となく、綺麗だったので。

全国的に、今年のアスパラは不作のようです。
4割減という産地もちらほらあるようです。
当農園では、ハウスはほぼ昨年並みです。
昨年より良いと思っていたので、少しがっかりしてますが、
及第点です。

露地は、早くに萌芽しているものの、
9日に霜が降りる予報が出ており、そこで一旦リセットです。
残念。
霜被害は、10年くらい前に遡りますが、あの絶望感は、
思い出したくないですが、受け入れる準備はできています。
雹被害には、2年当たっていませんが、
その前は2年連続で当たりました。

真綿で首を絞めるような霜の被害と、
ハンマーの一撃のように一瞬で壊滅する雹の被害。
これから2、3ヶ月は、その心配をしています。
て、毎年書いてるかなw

2024年4月2日火曜日

今が一番良い、という思考

まもなくアスパラがとれはじまりますが、
忙しくなる前に、思考の整理として最後の投稿を。

経営のこと、アスパラのこと、子供のこと、
夫婦間のこと、家のことなどなど、
いつも「今が一番良いかもしれない」と考えてます。

どちらかというと心配性なので、この先もっと良くなるとは、
思っていても、信じにくいという思考です。
だから、これ以上良くならないとしたら、今は何をすべきか、
と考えます。
やっといた方が良いこと、やっちゃダメなことも、
この先良くならないかもしれないけど、それで良いのか?
と自分に問います。

投資や、進路、お金の問題も、そういう風に考えてます。
書いちゃうと、結構つまらない話かもしれないですね。


夕日とハウス。
静寂は美しいです。

萌芽前の蒸し込み開始の様子です。
準備万端の写真。

このポケモンカード、東京の美術館でたまたま貰えて、
当時ポケモン好きだった息子にあげたのですが、
現在では30万円の値がついているサイトもあります。
売る気ないですが、こういうの初めて持って、少し興奮してます。

大雪原でのサッカーできるのもあと少し。
これからグラウンドでの楽しいサッカーが待ってます。

ハウスの間の雪は、いまだにハウスと同じ高さ。
投雪機で真ん中を割いて、雪解け促進。

息子の学校のクラスメートが、お泊まりに来てくれました。
札幌からわざわざ来てくれて、親として嬉しい。
睡眠も2、3時間しかせず、遊びまくってくれました。


さあ、シーズン突入です!
今年も気合い入れて頑張ります!