農家のこせがれネットワークの中でも、
勉強したい農家の集まり、北海道Roots(ルーツ)。
7/2-3にかけて、今金のソガイ農園さんにお邪魔して、
自然農法や山の会という自主組織について勉強させてもらいました。
写真はこちら。意外とみんなブログに書いていない…。
http://farming.jp/blog/2012/07/post_274.html
と、こちら。
ソガイさんの面白圃場説明あり、
やはりアスパラはどこに行っても気になり、
上泉さんの豚は9歳で大きいし、黒豚かわいいし、
富樫さんの畑はいろんな意味べ大きいし、
時間足りないっすね、毎回。
参加者は、谷くん、小林さん、野見山さん、大塚くん、
伊藤くん、外山くん兄弟、江崎くん。
北海道Rootsは、農法や地域や性別や団体を超えた
向上心ある農業者の集い。
幅広い知識を貪欲に求めているだけでなく、
異質を受け入れ、自分と違った価値観も認めるという、
楽しいだけじゃなく、気持ちよい農家の集まりです。
小林さんが毎回言うのは、「こんな面白い集まり他にない」。
僕もそう思う。
だんだん経営移譲が進んできているので、集まる機会は
当初の2カ月に一回ペースから、年に2回程度に減っています。
内容の濃さでカバーしつつ、みんなが切磋琢磨できたら、
最高です。
新しい交流についての雑感つづき。
その人と成りがわかってくるほど、さらに面白くなる。
表面的なビジネスの背景には、信頼の構築が
原則的に存在していることが多い。
Rootsも全員が仲良しなわけではない。
他人を認めつつ、自分に刺激や新風を入れるのは、
けっこう困難な作業だという実感もあり。
なりたい自分を描きつつ、そのためのステップを
ひとつづつ踏んでいければ、ひとつづつ納得がいく。
「建築は死闘、破壊は一瞬」
「人を納得させるのは論理と感情」
テンプスタッフの時に上司と先輩が言ってた言葉は
今でも心に残っている。
その上司も先輩も好きではないが(笑)、ありがたい。
2012年7月5日木曜日
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