2012年11月8日木曜日

喪中はがき

先日、お客さまから喪中はがきが届きました。
 
春に奥様が亡くなられたという内容。
一昨年・昨年とご来園いただきましたが、
今年は来ないなー、と思っていましたら、なんと…。
 
他にも、お得意様の遺族の方が買ってくれたり、
最後になるかわからない食事にアスパラを、とか、
四十九日に主人の好きだったアスパラを、とか。
 
食べ物って、そういう関わり方ができるんですよね。
うちやま農園のアスパラを、と言われる時に、
こういう背景がいくつか存在していることを実感。
 
こういうことを作るときに考えられるというか
身にしみてわかるようになると、
人の役に立つ、という抽象的な目的が、少し具体化するんだろうな。
 
たぶん、話を聞くよりもこれは経験しないと身に付かないでしょう。
沢山の人との交流が成長と貢献につながっているはず。
間違ってないぞ、そのままでいいぞ、我を張れ、頑張れ。
 
 
 
見にくいけど、車庫の横に積んだ籾殻堆肥200㎥。
フロントローダでうまく積む父は流石。

 
最近、だいぶん一緒に遊べるようになりました。

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