工場内でのピートの品質管理や
加工の過程を見学させてもらいました。
ピートの利用方法から、
ピートとの付き合い方を考える時間をもらえました。
化学的な話や生物的な話に結論が流れがちなピート。
しかし、ピート自体は悪モノではなく、
特性を生かせる土づくり・圃場づくりができるか否か、が
大事で、特性はそのあとについてくると理解。
明確な方向がでるとともに、ピートの活用自体には
まだまだ余地があるというより、余地だらけだな、と。
午後からはクルージング。
最後の夕暮れ。
決して経済的に裕福とは言えないクライペダの街ですが、
街並みはとても美しかったです。
アスパラだ!
と思って食べましたが、たぶん輸入物。
薫醸消毒したニオイが・・・。
そして翌朝4時30分にホテル出発。
飛行機から名残り惜しく眺めながら、帰途につきました。
現地時間の5日4:30に発ち、コペンハーゲンを経て
成田に着いたのは日本時間6日9:30。
22時間かかった訳です。
乗り継ぎ待ち時間が長かったですが、長かった…。
初めにも書きましたが、この研修に行かせてくれた家族、
パートさん、お客さまには感謝感謝です。
泥炭が何者か知りたい、泥炭の活かす方法を知りたい、
そして今後の土との付き合い方を見直したい。
そう思って研修に行きましたが、期待通りの成果が得られたと思います。
クラスマンの商品を買うかどうかはもう少し検討しますが、
ピートの正しい知識を持ってほしい、その結果、
必然的にクラスマンを選ぶだろうという会社の考えは、共感できます。
小林さん、ありがとうございます。
海老沢さん、ありがとうございます。
若輩者の私に付き合っていただいた、井村さん、桜田さん、藤岡さん、
本当にありがとうございます。
ありがとう、リトアニア。今のところヨーロッパで一番好きです(笑)
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