まあまあ美味しいです。
この後、土耕栽培のイチゴをいただきましたが…
全くの別物でした。
旨み、酸味、甘み、全然違いますね。
残念なのは、この違いをわかる消費者はほとんどいない、ということ。
味覚が壊れているのを現場で痛切に感じるそうです。
加藤くんは、国政に参加して、日本の農業を変える人だと私は確信してます。
彼からはまたも沢山の刺激をいただきました。ありがとう!
名古屋の百貨店野菜売場にもご挨拶。
こちらでもやはり、少しづつ消費が鈍っていることを実感しているようです。
危機感を共有させてもらい、お互いにできることを見つけて行ければ、いいパートナーシップを築けると思ってます。
夕方からは豊田市にあるドルチェビータへ。
今回の出張の発端はこちらのお店。
昨年の2月、メールで畑を見たいと申し入れがあり、
5月初旬にいらっしゃいまして、
その後ずーっとアスパラを使っていただきました。
9月、アスパラ最後の発送が終わると、
冬はいつなら来れますか、今月中に決めてください、と。
行かないという選択肢はなく、
2つの日付けから今日を選び、
晴れてくる事になりました(^^)
うちやま農園では、小売業者さんやレストランは基本的に会った人としかアスパラを送りません。
来ないなら会いに行きます。
会いに来てくれたなら…
行かない訳には行きません(笑)
会は18時に始まり、27時まで続きました(笑)
お客さんとの関係づくりには心底勉強になりました。
自分の主張を話しながらも、
議論や薄い関係に向かわず、
それぞれを認め合う。
お客さん同士も同様に仲良くなる。
永倉オーナーあっての、
鈴木マネージャーあっての、
素晴らしいお店でした。
私もアスパラはないものの、半分は主役なので、
話を聞いてもらえる気持ち良さから
つまらないことまで話してしまいました。
いいお店にアスパラを出させていただいていることを実感し、
嬉しくなり、アスパラを送る緊張感も高まりました。
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