2016年11月15日火曜日

落ち着かない、冬の入り口

11/5、楽しみにしていた(私がw)幼稚園の親子登山が
雪のために中止となり、うちでポップコーンパーティーに。
かわいいねえ、元気で個性的な子どもたち。

元気があまって外でも遊びます。
今シーズン初の雪遊びに大はしゃぎ!

天気が変わりやすい時期には、雪雲の境目まで見れます。
ついさっきまで晴れていたのに、右(西)から雪雲が。

そしてまた快晴。
気持ちいいです、家の中では。
外では空気が澄んでいますが、とっても寒いです。

11/12には、パートさんの基地を撤収してもらいました。
また来年4月~リースします。
クレーンユニック車の作業にちょっと興奮するムスコ。

その日の午後、ちょっと講演で札幌ファクトリーへ。


雪が断続的に降り、気温も上がらず、
雨も多い最近で、外作業ができる時間が限られてます。
11/14、ようやく全てのハウスの片付けが終了。
冬支度も終われそうです。
春小麦の初冬播きは、畑が乾かないのでばら播きしてみました。
さてどうなることやら。




以下、思いつきで書きます。


会社の事業は、基本的には社会の困りごとの解決、
で間違いないと思っている。

農業をやっている、野菜を作っている、というのも、
食糧を必要としている人がいる、という後ろ盾がある。
我々の仕事も必要な経済活動だと自信を持って働ける裏づけだったりする。


それに関連するのは私の脳みその中だけかもしれないが、
女性の社会進出、という社会目標には大きな違和感を覚える。

沢山の論点はあると思うが、ひとつの見解だと恐れずに書くと、
大目標として掲げているのは男性であり、
現場での小目標とはマッチしないのだ。
地域や業界といった現場では、女性がリーダーになることを
さほど必要としていないし望んでいない、と思っている。

つまり、古くから存在する小さなコミュニティでは、
男性が権力・名誉を手にすることに固執しているのではないか、
ということです。

この辺の現場の話を農業の視点からだけに絞ると、
家族経営の農家ではほとんがこうではないかと。
女は黙ってろ、女の癖に、といった風潮は随所にみられます。
これはうちの妻がうちの農作業以外の活動をしはじめた頃に
我が家でも見られたことです。

農協でも見られます。
地域の各組織でも見られます。
子育て中の女性は仕事の性質上仕方ないにしても、
それ以外の女性については、論理的思考については男性以上です。
しがらみ、だべり、名誉、裏話の掌握などなど、
動機は極めてクダラナイ物だと推察されます。
「知らない」ということを女性非登用の言い訳にすることもよく見ますが、
教えてもいないし、知ってしまえばつまらないことが多い。
知らなくてもいいことも多い。

という訳で、グローバル化という言葉の元に、
何でもかんでも対応しなけらばならない錯覚に陥りがちですが、
現場には現場のやり方があるし、それは平均・標準といった
言葉では片付けられない、個別のしがらみを見極めた決断、が必要でしょう。

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