2019年10月13日日曜日

残す畑仕事も僅か

あと2週間もすると雪が積もり始める北海道。
前更新からまた1ヶ月も空いてしまいました。

アスパラは9/25をもって終了し、
収穫作業はカリフラワーとミニトマトを残すのみ。
畑は大豆が少し残ってます。

そして10/16からは降雪前の片付け作業に入ります。
ハウスのアスパラは、まずは被覆をはがすのが先。
でも、雪のタイミングが遅いなら、10/25以降に刈取ります。

露地は、3年ぶりに緑の畑です。
綺麗な畑ができました。
病気対策を諸々行いましたが、やはり天候が大きいです。

農作物は、自分が思うような収穫をするために、
たくさんの要件をそろえることが必要です。
その必要な条件の中に、天候、が大きく存在します。
土や水分や温度をいかに操作しても、
天気がよくないと、成果がでないことが殆どです。

施肥技術や有機成分の操作、微量要素の配分などが優れていても、
天候が備わらないと充分な農作物にはなりにくいのです。
だからこそ、天候には感謝しかありません。

長くなりましたが、来年に向けての準備をしつつ、
ここ1ヶ月の出来事を少し。

サッカーの仲間とムスコ。
小さい3年生コンビ、本当にいいコンビです。

こちら、マラソン大会でのムスメ。
そしてムスコ。
毎年出場している美唄ヘルシーマラソンの3km。
冷たい雨の中、よく走ったけど、練習しないとマラソンも勝てないよね。


結婚18周年、ついに子供たちをつれてディナーにいけるようになりました。
フレンチでも何とか食べれるようになってくれた子供たち。
毎年の楽しみになるといいなあ。


カリフラワーの大繁忙も終わりました。
アスパラのピーク時と同様、冷蔵庫が狭いなあ、と。

ミニトマトの最終盤。
上まで色づいてくれたら嬉しい。
2年目になって色々できるようになったけど、
売り先がなくて市場に左右されるのは、
やはり作るおもしろさも半減しちゃうなあ。


ということで、あと少しで楽しい農作業が終わります。
総括はまだ先にします。
でも、春のアスパラの大幅減収で苦しいスタートとなりましたが、
夏も諦めずに頑張ったお陰で、
よい夏の収穫に恵まれ、来年への仕込みもできました。
友人農家が「とにかく諦めたらアカン」と言ってくれまして、
何とか年を越せるくらいまで回復しました。

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