2020年10月30日金曜日

育成

正社員を募集し始めて5年になります。

時に大々的に、イベントに出たり、広告を出したり。

 https://hiroshicommit.blogspot.com/2017/03/blog-post_24.html

止めようと思います。


ですが、探していきます。

知り合いに直接声をかけて、お互い納得して働くことに。

小規模個人事業で、大企業並みのことをやろうとする必要はない。

気張っていたこともあるけど、今では身の丈にあったことをやろうと思う。


企業としてやるべきことがあるとしても、

相応の規模やニーズ、そもそもの理念にあっていることが大事。

自分のこととアスパラのことを真剣に、楽しく考えてくれる人。

そんな人と仕事をしたいです。

正社員でも、パートさんでも。


私が求める正社員の要件が厳しすぎるのか、

私の教え方が悪いのか、

私の性格に問題があるのか。

とにかく、うまく教えたり育てられないってことが、

農業やって13年でようやくわかりました。


もともと学校の先生になりたかった私。

ならなくて良かったとつくづく思います。

アスパラと家族と向き合うことが、

仲間や関わってくれる「人」と交流することが、

私の人生を豊かにするんだと思います。


アスパラのことや経営のことを聞かれたら、

これまで通り何でも教えます。

でも、うちで研修するとか正社員になるとかは、

私の性格上、お互いがハッピーにならないです、たぶん。

ネガティブには捉えてませんので、ご安心ください。



新たな気づきと一歩です。

2020年10月15日木曜日

家族写真

昨年は大不作により控えていた家族写真撮影。
今年は行ってきました。
いつもの、フォトスタジオアフロさんへ。

ムスメの100日の記念写真から、昨年を除いてずーっと同じ。

気張った感じにならないのが良いのです。
いつの間にか、身長差がこんなにも。
おめかしもできるし。
高齢のアフロ写真も。
ちょっといい写真をとってもらって、
いつもありがとうございます。


家族写真をとって、成長の記録を残しています。

飲み食いや贅沢する代わりに、

ちょっと高いですが、大事なぜいたくだと思ってます。

僕を支えているのは、間違いなく家族なのだから。

2020年10月6日火曜日

秋は、ブログも野菜もゆっくり時間を使えます

我が家のビッグニュースです。
子供部屋をついに仕切りました。
両方で11畳の子供部屋を、
5.5畳ずつに。

新築時からその予定でしたが、
ムスメ6年生、ムスコ4年生で、
ついにその時を迎えました。

変わらず仲良しなんですが、
親としては少し寂しいです。


最近は秋晴れが多いので、
秋野菜が元気です。
先日の送りはこの3点セット。
カリフラワーは例年通り美味しく、
ミニトマトは朝の冷え込みからようやく味が締まり、
ズッキーニも手間をかけた甲斐ありました。

アスパラは、来年の準備で忙しくなっています。
基盤整備でリセットされた土地に、
ハウス建てて、堆肥散布。
これまでは春にやってましたが、
できるなら秋にやりたいです。
初めて実現できて、ちょっと嬉しい。


今年の新植については、70点くらいの出来です。
もっと草勢があったのですが、
集中豪雨で病気が発生してしまいました。


ハウスのアスパラ、昨年に続き今年も良い状態です。
擬葉は長くてがっちり、病気が少ない。
実も少ないので、栄養バランスも悪くなかったと推察。
来春も楽しみです。


ズッキーニ、枯れているように見えますが、
秋をこれで迎えられたのは上出来なのです。
うどんこ病で下葉がやられても、
新葉さえ生きていればどんどん実をつけます。
ただ、水はけの悪い畑だったので、
大雨のあとの成りが悪いです。
昨年までは水はけが良い場所で作っていたので、
雨のあとに良く取れました。
まあ、基盤整備でここしか植える場所がなかったので
仕方ないですし、その中でよくやったと思います。


最後に、ムスコのサッカー。
先日、前チームの試合を見に行ったら、
Sくんのパパから「たまにブログ見てるよ」と言われました。
そのパパ、ムスコのサポーター第一号です(笑)
10/3、初試合でした。
コンサドーレU10に入って半年、初試合です。
ようやくの試合です。

おそらくですが、こっちは1.5軍~2軍と思われます。
上手い子たちはU11の交流戦に出てました。
まあ、コーチは「ベストメンバーを選んだわけではない」と言ってますが。

それでも、一生懸命に練習参加しているからか、
なんと10番をもらいました。
ポジションは3-2-2の真ん中の2のところ。
ボランチです。
トップやサイドハーフに適性があると思うのですが、
ここ半月くらいはボランチで、試合もすべてボランチ。
数々のポジションをあてがわれるチーム方針のようで、
サイドハーフやサイドバックも経験してます。
トップも1,2回かあったかな。

札幌市の区予選を見事に突破し、
来週から本戦です。
勝つことが当たり前のチームですが、
勝つまで不安ですし、勝てば親は嬉しい。
ですが、ムスコは体調不良からか
うまくプレーできなかったようで、悔し泣き。
本戦ではどうなることやら。

2020年9月12日土曜日

生産技術

農業経営において、この生産技術が
大事な要素の9割を占めると言っても過言ではない。

新規就農者は、これを甘く見ていることが多い。
農作物を作るのは難しくない、と。

そして後継者は自分の先代の生産技術を
良い部分も悪い部分もきちんと理解していないことが多い。
古いとか新しいとか、時間がかかるとか効率的かではなくて、
理にかなっているかどうかだ。

生産技術とは、良いものをたくさん作る方法です。
良いものとは、ニーズのあるもの、
たくさんとは、その農家の規模に合ったベターな量です。

ある尊敬する農家がこれを発信したことで、
ここ3年、それだけに注力してきた私の気持ちがスッキリしました。
なので、わざわざここに書きたくなったわけです。

今回はその観点で、農園の状況を書きます。


こちらは来年用の苗です。
遅れていましたが、ようやく茂って越冬できる姿に。
このまま黄化させて、刈り取って、雪の下です。
来年はハウスと露地と、植える準備が忙しいかな。
毎年アスパラを植える、ということは、
実はルーチンにしてしまうと、面倒でもないし、
出荷平準化にもとても良い技術のひとつです。
最近気づいたことですが。



来年のために肥料の葉面散布や
殺菌剤の散布も、大詰めです。
もう言い古されたことですが、秋の養分転流こそ、
アスパラ栽培のすべてと言っても過言ではありません。
この緑のまま、黄化へと進んでほしい。
昨年より少し出来が悪い畑が多いのと、
収穫面積が少し減るので、来年の春アスパラは少し減収しそうです。
ですが、2年目株の畑が50aあって生育良いので、
順調なら夏アスパラから盛り返して今年くらいの収量が取れそうです。

あとは、台風による被害が少ないことを祈るのみです…。
祈るだけでは技術ではありませんが、
台風が来ても被害を最小限に抑えるための投資をして、
できる限りの対策をします。
共済保険には加入していますが、被害を出さないことが一番大事です。
この対策も、大きな生産技術です。



立茎直後から茎枯病の病斑を畑から持ち出してもらって、
たまった病原菌を一気に焼きます。
茎枯病対策はこれしか方法がないのです。
茎枯病が多発し始めたのが、5年くらい前から。
対策と思われることをいくつもやって、
観察して、また試して、を繰り返し、
ようやくそれっぽいことがわかり始めました。
これは、発病して病気が蔓延した人にしかわかない苦しみがあります。
蔓延してない人は、地域性もありますが、
自分のやってることを疑いもしないし、運がいいことにも気づかない。
うちはこれから北海道のみんながするであろう苦労を、
先行してやっているのだと、自分に言い聞かせて(笑)

露地アスパラを栽培して、ある品種を植えているみなさん。
品種は言えませんが。
是非うちを見に来て参考にしてほしいです。


こちら、来年定植予定のハウスです。
基盤整備後の畑に、4棟増設してます。
基盤整備で4棟を解体したので、+-ゼロです。

まずは3棟着手。
1棟は研修生が、もう2棟は私とスタッフで。
来年、5年後、10年後の仕込みをしている時が、
一番楽しいかもしれない。
アスパラはうまくいくと、来年再来年のことよりも、
もっと先のことを考えて投資できるようになります。
ようやくその体制に入れるかも知れない、微妙な時期です。

でも、44歳という年齢を考えて、投資を先延ばししないことに。
今だからできることに投資します。
キモは、生産量や生産面積を増やすことよりも、
生産効率の良い畑を増やすこと、です。
露地でもハウスでもこれは同じ。
それが美味しいアスパラをたくさん作る、一番良い方法だろう、と。


生産技術のひとつが、鎌での収穫。
なぜ鎌かというと、鋏よりも作業が早いからです。
5年も使い込む(左)と、新品(右)とこんなに差がでます。
特にメンテナンスはしてませんが、
ただただアスパラを切っているだけです。
そして、左の方が圧倒的に使いやすいと、スタッフ言います。
全然切れ味が違うそうです。
なので、右の鎌を我慢してしばらく使ってもらってます(笑)
誰かが辛抱して使いやすくなるまでアスパラを切らないとね。



番外編!
ほぼ畑からでることがない毎日。
仕事以外の外出は、ほぼ全てムスコのサッカーです。
とあるスクールの場面。
考えるサッカーを、真剣に、楽しく教えてくれる。
いい大人に出会える子供は幸せです。


そして、無限のモチベーションを与えてくれる家族がいることこそ、
生産技術向上の最大のモチベーションかもしれません。

2020年8月29日土曜日

夏アスパラから秋アスパラへ

お盆過ぎくらいから、ミニトマトの収穫がはじまりました。
1段目は、まだ味が乗ってこないのですが、
今年はピッカピカのツヤッツヤです。

なかなか収穫量が伸びてきませんが、
9月に入ると3段目や4段目もとれ始めるので、
一気に味が良くなります。
楽しみ、楽しみ。

楽しみと言えば、ムスコのサッカー。
コンサU10では、練習試合はほとんどありませんし、
公式戦もほぼなしです。
先日行った練習試合では、なんとボロ負け。
育成世代ということもあり、勝つためのサッカーよりも、
個人が強くなるためのサッカーを教えてくれてます。
ムスコは迷いながらも、少しずつ上達しているはず。
昨年までの強気の仕掛けは影を潜めてますが…。


最後の夏アスパラ。
寒さに何度かあたり、細くなってきました。
それでも、まだまだ頑張ってほしい。
今年は日照不足もあって、少し緩慢な生育です。
もう少しとれると見込んでいたので、ちょっと寂しいです。

今後の秋アスパラは、朝晩の冷え込みもあって、
春の味が少しだけ再現されて、来春が楽しみにもなります。
秋晴れが続くことを祈って。

こうやって擬葉を愛でる時間が好き。
悪い畑もたくさんありまして、来年は今年ほどは取れないだろうな。
それでも、また新植したり、ハウス新設したりしながら、
少しずつ良い方向にもっていきたいです。
一気に、ではなく、少しずつ。
少しずつが、良いのです。

2020年8月16日日曜日

こんなに早く台風直撃とは…

8/7、台風から変わった温帯低気圧が発達し、北海道を直撃。 
アスパラ畑は一部、ほとんど折れてしまうほどの被害。
トウモロコシ畑を見に行ったら、馬鹿にされたように虹が鮮やか。 
自然の中での農業なので文句は言えませんが、
この時期に台風直撃は痛いです。
アスパラがうけたダメージを回復する時間がないからです。
この時期に折れてしまうと、蓄えた養分を来年のために転流させる親木に
育たずに冬を迎えてしまうからです。
ギリギリの選択ですが、一部は刈り取りました。

ムスコを育ててくれたスターキッズというサッカースクール。
時間や曜日によってくるメンバーがよく変わります。
教えてくれる内容も大事ですが、
一緒にサッカーする仲間も大事なんですよね。

基盤整備事業が一段落しそうです。
とりあえずは、リセット完了。
したい区画にもできず、入れたい土も入れられず、
希望する仕上げにもできない。
国営事業で融通利かないし、面積も1割減るけど、
お金はしっかりと請求されるんですよね。
反当6.5万円は、今後の営農にこたえるだろうな…。

大きな作業機が動き回る様子は、
とても興味深く、
思わず見入ってしまいました。

夏なので、デイキャンプも少し。
いつも仲良しの3人。
幼稚園時代からずーっと仲良し。
幼いことを除けば、共通点はかなり少ないんですけどね。
 


久しぶりの暑いお盆となりました。
アスパラも久しぶりにお盆にピークが来ています。
ミニトマトの収穫が始まり、これから20日くらいは、
収穫作業が忙しくなりそうです。